皆さん、こんにちは。
私は今、所用で中国に来ております。
今は旧正月、外では爆竹の音がやみません。
どこかでなっています。
北京では、是非見てみたかった「四合院」の
ホテルをとりました。
「四合院」というのは、中国の伝統的民居のひとつ。
敷地があったら、いっぱいに建物を造り、
中庭で光や風を住居に取り入れたり、そこで、何かやったり。
言い方を変えれば、「コートハウス」といってもいいかもしれません。
だいぶ経済成長で壊されたと聞いていましたが、
残っていて、しかも、ホテルとして泊まれるとわかり、
早速、そこにホテルを決めました。
「吉慶堂(ji housecn)」というそのホテルの周辺は、
古い街並みが残る地域で、
古い建物を改装した店舗・レストランが多く見られました。
それと、やはり寒い。ずっと氷点下だったと思います。
松本よりも緯度は上なので当たり前ですが、
全面凍っている湖を子どもの時以来久しぶりに見た気分でした。
食事はホテルで戴きましたが、
それもまた家庭料理で、中国の日常を感じられました。
食後は、地下で一休み。
四合院にこんな地下がつくれるとは、思いませんでした。
日常生活の延長で迎えてくれる感じが、
非常に心地よく、良い時間を過ごすことができました。