My旅行記

家族旅行の記

晩秋の会津・大塩裏磐梯温泉

2014年11月24日 | Weblog
昨年来、「5名まで10,000円」のプランを利用したくて何度か予約をしてきたが、急用でそのたびキャンセルせざるを得なかった。やっと宿泊のチャンスが巡ってきた。

11月23日(日)
 高崎9:30発。北関東道-東北道-常磐道-磐梯山SAで昼食(13:00)-磐梯河東IC14:00着
 最初に「慧日寺跡」へ。京都のような朱塗りの金堂が再建され、かなり整備に力を入れているようだが、観光客の気配がない。写真だけ撮って次に飯盛山へ。白虎隊の自刃の地でお線香もあげ、子どもが喜ぶと思い、「さざえ堂」へ。末っ子は一巡りして構造を自分なりに分析していた。赤瓦の鶴ヶ城は、外から見ることとして、喜多方へ。銀杏の季節が圧巻の新宮熊野神社「長床」に行ってみた。会津若松市内が結構渋滞しており、まだ16:00なのに喜多方に入ったのは薄暗くなってからだった。もう少し早ければ写真に夕日の光が入って良かったと思うが、黄色の絨毯がきれいだった。御朱印の受付もしていて、地元氏子の長老のような人が書いてくれた。きっと一番達筆な人が選ばれてやっているのだろうが、なかなかの字だった。
 暗くなって喜多方市街に入り、漆塗りの店に入って夕食に喜多方ラーメンの店を探す。いくつかまわったが、まだ時間が早いのか営業中の店がないようだったが、「蔵美(くらよし)」に入った。あと2杯で終わりというところだった。さらに、セブンイレブンで食料を買い込んで、目的の宿・大塩裏磐梯温泉「ホテル観山」へ。
 近代的なホテルで、部屋には備品は何もないプランだが、温泉つきで5名まで10,000円なら割安だ。温泉には朝まで3回入った。磐梯山麓はもう厳しい冷え込みで、脱衣場が寒かったが、成分の濃そうな温泉でよかった。
11月24日(月)
 喜多方で「朝ラー」?とも思ったが、9:00発会津坂下の「立木観音」へ。喜多方の町が濃霧ですごかった。ナビの命ずるまま車を走らせ、まっすぐな農免道路を西へ。「立木観音」は、趣のあるお堂だった。生えている木に彫刻し、お堂をかぶせたらしい。
 そのあといつもの柳津へ。圓藏寺へお参りし、駄菓子やと「小池菓子舗」に寄ってあわまんじゅうを買い、11:30道の駅で遅い朝食。柳津は最近B級グルメの「ソースカツ丼」を推しているらしいのでそれを食べた。
 夕方用事があるのでそのまま国道252号を新潟へ。只見のあたりで見える県境の山々が真っ白で、ノーマルタイヤで大丈夫か?と心配したが、なんとか峠を越えられた。
 16:30高崎着。
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