「ちぃじがき」とは小さい石垣のこと。山間の土地の少ない場所で、石垣で辛うじて作った小さな耕地で作った蕎麦が名前の由来の秋畑地域の郷土料理。
昔の製法で、地域のご老人たちが小さな店を作ったとの話題が出たのが、自分が甘楽町に勤めていた20年くらい前の出来事。
それ以来、食べに出掛けても、近くを通りかかってもやっていないことがあって、今日、ようやく入店できた。
とても綺麗な店になって、若い店主方に変わって、安定的な経営ができるようになったに違いない。
今日は思い立って出掛けてみたのだが、お昼時とはいえ、ついたらすでにたくさんのお客がいて、山奥のどん詰まりの、行っても付加価値のない場所なのに、結構人気があるんだなあと思った。
注文から蕎麦の提供まで30分待ち。それゆえ回転が良くなく、外で順番待ちする時間が、その前に30分あったので、合計1時間待ち。閉店が近い時間になってしまった。
でも、すぐに料理が出てくるより、注文を受けてから丁寧に手をかけてくれた方が価値があるように思う。急ぐ用もないから、のんびり待っていた。
肝心の蕎麦の味は、期待したほど香りたつことはなかった。つけ汁がもう少し薄味でも良いかとも思ったが、蕎麦をよく噛めば、旨味も感じられた。
昔の製法で、地域のご老人たちが小さな店を作ったとの話題が出たのが、自分が甘楽町に勤めていた20年くらい前の出来事。
それ以来、食べに出掛けても、近くを通りかかってもやっていないことがあって、今日、ようやく入店できた。
とても綺麗な店になって、若い店主方に変わって、安定的な経営ができるようになったに違いない。
今日は思い立って出掛けてみたのだが、お昼時とはいえ、ついたらすでにたくさんのお客がいて、山奥のどん詰まりの、行っても付加価値のない場所なのに、結構人気があるんだなあと思った。
注文から蕎麦の提供まで30分待ち。それゆえ回転が良くなく、外で順番待ちする時間が、その前に30分あったので、合計1時間待ち。閉店が近い時間になってしまった。
でも、すぐに料理が出てくるより、注文を受けてから丁寧に手をかけてくれた方が価値があるように思う。急ぐ用もないから、のんびり待っていた。
肝心の蕎麦の味は、期待したほど香りたつことはなかった。つけ汁がもう少し薄味でも良いかとも思ったが、蕎麦をよく噛めば、旨味も感じられた。