AKB48の旅

AKB48の旅

認識の枠組み

2019年01月21日 | AKB
NGT48も松本人志も救う? “地獄見た”指原莉乃の神がかった対応力

アイドル、タレントであることは間違いないものの、指原の芸能界での立ち位置は、これからさらに上昇していくように思える。男性でいえば、多くの芸能人や番組にも影響力の大きい、中居正広のような存在になっていくのではないだろうか。ピンチをチャンスに変える力を持った指原が、今後どう動くか。これまで蓄積した力を発揮することで、指原はAKBグループをまとめていく救世主となるかもしれない。

悪い記事ではないと思うけど、やはり認識の枠組みということを考えてしまう。

「中居正広のような存在」と言うとき、そこにはアイドル出身のMCという制約を、さも当たり前のように課してることになる。そして恐らくは、それが根拠のない制約なんであり、視野狭窄のスカウターである可能性をまったく想定していない。

現状の指原さんが示す才能をあるがままに見るなら、そこはストレートにそのまま師匠であるところの秋元氏を、そしてタモリさんの名をこそ上げるべきなんではないか。それも決して「第二の」とかではなく、「指原の前に指原なく、指原の後に指原なし」という、比ぶべくもないオンリーワンという意味で。