皆様こんばんは。
本日は幽玄の間で中継された黄竜士杯第12線、呉侑珍五段(韓国)と李赫五段(中国)の対局に現れた形をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/77/e563e65fb8deb3a78840cee21df3fd51.jpg)
1図(実戦)
李五段、いきなりの白1ツケ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_s.gif)
この手はMaster対棋士第10局で現れましたね。
Masterは多くの新手を打ちましたが、その意味は語ってくれません。
それでも、棋士は人間なりに解釈し、使えそうなものは取り入れようとしています。
この手は比較的受け入れられている方で、既に多くの実戦例があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/b5f417d5f133e91e49b6154a8230bb56.jpg)
2図(実戦)
本局は黒1とハネましたが、白2、黒3を交換してから白4!
勢い黒5と切り、いきなり激しい戦いが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e6/b735974376deb05cc5d7b2f1a4a8e074.jpg)
3図(実戦)
と言っても、こういった戦いはかえって進行を予測しやすいものです。
必然の手が多く、変化の余地が少ないのです。
白11まではまず妥当な進行でしょうか。
この分かれを見た瞬間、白を持ちたい方は少ないのではないでしょうか?
一見すると白がボロボロになっているようですね。
しかし、それは錯覚かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/3d6eddc6202dbf6df40ff3919640fe76.jpg)
4図(実戦)
後に白△と打った場面です。
左上は最初に黒の締まりがあった場所ですから、黒石が1つ多いですね。
しかし、その割には左辺の白の構えが立派に見えます。
どうやら、大ゲイマ締まりへのツケも中々有力のようです。
でも、私には使いこなせる気がしませんね。
本日は幽玄の間で中継された黄竜士杯第12線、呉侑珍五段(韓国)と李赫五段(中国)の対局に現れた形をご紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/77/e563e65fb8deb3a78840cee21df3fd51.jpg)
1図(実戦)
李五段、いきなりの白1ツケ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_shock_s.gif)
この手はMaster対棋士第10局で現れましたね。
Masterは多くの新手を打ちましたが、その意味は語ってくれません。
それでも、棋士は人間なりに解釈し、使えそうなものは取り入れようとしています。
この手は比較的受け入れられている方で、既に多くの実戦例があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/b5f417d5f133e91e49b6154a8230bb56.jpg)
2図(実戦)
本局は黒1とハネましたが、白2、黒3を交換してから白4!
勢い黒5と切り、いきなり激しい戦いが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e6/b735974376deb05cc5d7b2f1a4a8e074.jpg)
3図(実戦)
と言っても、こういった戦いはかえって進行を予測しやすいものです。
必然の手が多く、変化の余地が少ないのです。
白11まではまず妥当な進行でしょうか。
この分かれを見た瞬間、白を持ちたい方は少ないのではないでしょうか?
一見すると白がボロボロになっているようですね。
しかし、それは錯覚かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/3d6eddc6202dbf6df40ff3919640fe76.jpg)
4図(実戦)
後に白△と打った場面です。
左上は最初に黒の締まりがあった場所ですから、黒石が1つ多いですね。
しかし、その割には左辺の白の構えが立派に見えます。
どうやら、大ゲイマ締まりへのツケも中々有力のようです。
でも、私には使いこなせる気がしませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)