THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

最強の格闘論、80;20の法則

2008-06-08 22:55:15 | Weblog
今まで格闘技には、五輪の書や孫氏の兵法など様々な理論が

応用されて来た。それも非常に重要だと思う。

しかし、その理論を最大限に生かす根本的な理論があるとしたら

パレートの法則だと思う。この法則は、物事は80:20の配分に

なっていると言う法則。例えば、企業の売り上げの80%は

優秀な20%の社員から生み出されてると言う具合。

この法則を格闘技や対人関係に応用してる人は、今までいない。

俺が初めてだと思う。この法則を使う事により、急激なスピードで

上達するし、対戦相手を自分の思う様にコントロールする事も簡単になる。

世の中には、黄金律と言うものがある。この黄金律に従えば、必ず自分の

欲しい事柄は必ず手にする事が出来る。

ボクシング、ムエタイ、キックボクシング、総合格闘技..............。

この法則は、自分の中に眠ってるもう一人の自分を必ず目覚めさせてくれる。

しかし、絶対条件がある。それは、目利きの能力。他の選手がどれくらい強い

かと言う目利きがブレてると、この配分が微妙にずれる。このズレが

この方程式の効果を低下させる。


再度確認する。的確な目利きの能力があり、それを踏まえパレートの法則を

使う事が最強への近道になる。これは、強い選手は必ずやってる。

K-1選手を10人くらい見て来た。この中で成果を上げてる選手はこの

法則を必ず実行していた。間違いない。

万物は、80:20に収束する

2008-06-08 02:11:14 | Weblog
以前からこのブログで書いてる方程式がある。その名は

パレートの法則。この法則は、世の中の配分は80:20の割合になってる

と言うもの。

例えば会社で言えば、「企業の売り上げの80%は、20%の優秀な従業員

から生み出される」。この方程式を元に、企業は優秀な社員を残し

それ以外は、首を切り非正社員にしている。

この配分が、90:10とか70:30になる場合もある。しかし、理想的な

配分は必ず80:20になってる。



格闘技で言えば、練習相手を格上選手20%、格下選手80%にする。

格下選手に対して、普段使わない技を試す。そこで増えた技の引き出し

を格上選手に試しに使い、通用する技は自分の引き出しに残し、

格上選手に対して通用しない技は捨てる。

このサイクルを何度も繰り返す事で、破壊的なスピードで上達する事が

可能になる。

上達加速装置=パレートの法則。これが言える。

この方程式は、格闘技以外でもビジネスの世界でも勿論使える。

この単純な配分を知ってるか、知らないかでその後の人生の加速スピード

が全く違って来る。実際にこの方程式を自分で試して欲しい。

今までにない位、破壊的なスピードで人生が加速を始める。

破壊的な上達スピード。


普通の上達に満足してはいけない。

破壊的スピードの上達で突き進む事を自分のノルマとしなくては行けない。