THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
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昭和平成令和 時代の変異を振り返る

2020-09-04 12:19:27 | Weblog

時代が流れるのは早いなとつくづく思う。

昭和から平成。平成から令和とあっという間に駆け抜けた。

 

昭和が一極集中の時代だった。

芸能人といえば、石原裕次郎  歌手といえば美空ひばりという様に

一般大衆は、一極集中した。その後、平成に入り選択肢が増えていき

分散 多様化 を繰り返した。その結果、オタク文化がうまれた。

 

その結果あまりにも選択肢が増え、一般大衆は多くの選択肢から

選択することを迷った。

その結果、二極化が生まれた。

 

アパレル業界でいえば、価格の低いユニクロ、H&M、ザラ。

        価格の高い クリスチャンディオール、ルイビトン・・・・・

 

低価格のブランドと高価格帯のブランドが発生した。

 

それにより、中価格帯の商品を扱う会社は苦しんだ。また逆に

中価格帯のあえて進出する会社もあった。

中価格帯の商品を販売するためには、ただ物を売るだけでは売れないので、

色々な策をつかい販売に繋げていった。

そのひとつが「モノビス」 これは、「物」と「サービス」をセットで販売すること

の造語たとえば、ジャパネットでパソコンなどを買うと、利用しなくなった

パソコンの下取りをし、購入後、オンラインパソコン教室(サービス)も

セットにし販売した。

またパソコンの設定も行うというサービスもつけ、販売していった。

 

この様に、物を売るだけではなく、サービスもセットにし売り上げを伸ばす

中価格帯の企業が増えていった。

 

平成から令和にかけては、ブランドの二極化から中価格帯の攻勢

という流れだったと思う。

 

次回のブログでは、令和の今後を予測してみたいと思う。

 



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