妻、母、ばあちゃんの三役の日々

ハワイと刺繍が大好きな主婦です

息子、娘は結婚して独立。孫3人、毎日楽しんで老後を送っています

昨日もちょっと見ちゃったんだけど

2018-08-28 19:25:14 | Weblog

土日の24時間テレビ、すべてを見られるはずもなく、所々見ていて感動した家族の話。

不妊治療を受けても子供が授からなくって、男の子を養子縁組で育てていたんだけど、その時にお世話になった所からの電話で「ダウン症の子がいるんだけど育てていただけますか?」

「勿論、育てます」

って、本当に神様みたいなご夫婦の話を聞いて涙しました。

養子を迎えるにも健常者を、って言うのが当たり前だと思って居ましたから、親でも育てられない障害の有る子を引き取るって。

でも、その時に頭に浮かんだのは、両方のおじいちゃんおばあちゃんの意見は絶対に反対だと思うんだけど、そのご夫婦「おじいちゃん、おばあちゃんの手も借りて育てたい」って言ったそうです。

 

そんなの聞いたら思い出すのは私も2人目妊娠中の血液検査で異常な数値で夫婦の血液不適合だって。

どこにでも有る夫A型、私O型、余り良くない組み合わせみたいですが日本中にはこんな組み合わせの方一杯ですよね

 

妊娠3,4か月の頃「ご夫婦で血液センターで血液採取して詳しく調べてください」って言われて。

大ショックだったけど、その時夫は茨城に単身赴任中、帰ってきてもらって血液検査したら、もっと悪い結果でした。

脳に障害が起きる可能性がある見たいな・・・

夫は仕事に茨城に戻っちゃったし、私、悩みは産んでも私達が死んだら、息子に障害の有る子を残さなきゃならないこと。

当時2歳の息子に生涯負担をかけるのは親としてどうしたらいいのか?

悩んでいるうちに7ヵ月になっちゃって中絶も出来なくなったら腹が座りました。

どんな子でも育てて行こうという決心したんです。

7ヵ月でもお腹が出ていなくて夫のお姉さんの結婚式に着物を着たけど全く妊婦には見えない位体重も増えませんでした。

まあ、律儀な子だわ、予定日の前日夕方に陣痛が始まって、深夜12時10分に産まれたから予定日通りでした。

検査の結果異常なしで、その時には本当に嬉しかったけど、でもその後、娘が結婚して子供が生まれるときに、孫にもどんな障害が有っても、絶対に協力して育てる!!

障害の有る子は、絶対にどこの家庭に生まれてもおかしくない。

絶対に偏見も持たないし、孫だとしたら出来る限りの協力は惜しまないと常に感じていました。

でもそういうことって忘れちゃうんですよね。

 そんなことを思い出させてくれた24時間テレビでした。

ただ、この夏にあんなに走らせる意味が分からないけど。

 

今日の夫、ラジコンクラブに行っていつもの農家さんで野菜をたっぷり買ってきました

何でも一袋100円で枝豆もこれで100円。

毎日野菜はたっぷり食べていますよ。

 

帰ってきてちょっと用事で出掛けたら今度はスイカを買ってきてくれました

これ800円だって

超甘い!!

買い物が大好きな夫でした

コメント (2)
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