早春のヤマメ桜の咲くころサクラマス盛夏は鮎深山幽谷岩魚

「岩魚・山女魚・鮎・近年はサクラマス・三面川鮭・それに美味しい新潟地酒大好き紹介します。」新潟から・・・

大渓流三面川釣行。

2014-09-15 17:27:27 | 日記
涸沢から降り立った三面本流のスケールの大きさはいつ来ても圧倒されるものがある。

しかしながら意外と厳しい減水気味の三面本流。前日の降雨を期待していたのだが。



早速、岩井又下流の入渓点より1号通しの本流竿で攻める小島さん。



今日、案内して頂いた高田さんはさすがに身軽く遡行する。
出合い手前の通らずを撒く、我々(小島、飯原)には5Mの壁も中々手強い。




岩井又沢出合いで休憩。秋晴れの中汗ばむほどの暑さ涼しい沢風が疲れた身体に心地よい。
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今の時期だからここまでは大きな高撒きも無く通しでこれたのだ。
それにしてもこれだけの大渓流来られただけで楽しくてしょうがない。
まるで子供の頃に帰ったように・・・。
岩井又は入口の通らずを撒いてしばらく渓相も素晴らしいが又おおきなプールが。
大きく撒く事になる、次回の楽しみを残してここで三人あきらめて引き帰す事にする。
こういう大自然の中に身を置くとどうしても釣りたいという気持はどうでもよくなる。
やっぱり齢のせいでもあるようだ。



残念ながらエメラルドグリーンの深淵には大岩魚は見えなかった。
深山の秋は短い、岩魚たちは準備でもっと奥へ上ったに違いない。

心地よい疲労感と満たされた充実感を感じながら三人大岩魚の峪を後にした。


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