鬼は外、福は内。
センターでも3年生が鬼になって、豆まきをしました。
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みなさんは豆まきはしましたか?2月3日は節分。豆まきの日です。
節分は季「節」を「分」けると書きます。明日の立春を前に、
立春の前日を季節の分かれ目として、「節分」というのです。
季節の分かれ目だから「節分」だといういことは、春以外にも
節分はあったのでしょうか?あったのです。
本来は春夏秋冬の全てに節分があったのですが、現在は春の
節分だけを「節分」と呼ぶようになったそうです。
かつては大晦日的な意味合いもあり、「鬼やらい」の行事が行われ、
「節分の豆まき」として現在にも伝わっているのだそうです。
---
ここまでは、いつものように「こよみのページ」を参考にしました。
さて、きょうのセンターでも豆まきを行ったわけですが、この
豆まきに使う豆はみなさんの家では何ですか?
我が家でもセンターでも迷うことなく落花生を使いましたが、
この豆まきに落花生を使うのは新潟から福島より北の地域が
多いようです。関東から南側、西側は、大豆をまくことが
多いのです。地域によって、違うんですね。
それから、豆だけでなく、一緒にお菓子やお金を一緒にまくという
地域もあるそうです。それはおいしい。
それにしても、この落花生をまく習慣というのはこの30年ほどの
習慣なのだそうで、それ以前はやはり煎った大豆を使うことが
多かったそうです。
---
ところで、この落花生は、アレルギーのある人には危険なもので、
ひどいと ショック死をを起こすこともあるのだそうです。
そこまでひどくなくても、アレルギーを持っている人は、落花生の
殻から飛ぶ粉を吸ったり、触った手で目をこすったくらいでも喘息や、
アレルギー性鼻炎になったり、目が腫れることもあるそうです。
くれぐれもアレルギーのある人は気を付けましょう。
それから、落ちた豆を拾って食べるという習慣も、医療関係の人からは
衛生面を考えると良くないと言われています。
確かにそうですね…。しかし、一生懸命拾って食べたいものですが…。
---
ところで、この落花生。花が落ちて生まれると書きますが、みなさんは
落花生の実が畑になっているのを見たことはありますか?
きょうの1年生のジュニア教室で落花生の実はどこにできるか?という
クイズを出しました。
1.木の上
2.木の枝
3.地面の上
4.根っこ
答えは、………なんでしょうね?
小学生の時に担任の先生に連れられて畑に行ったことがありました。
今思えば、深沢か上除か、関原かその辺の畑だったと思います。
そこに黒々とした土のところに落花生がありました。
でも、土の上なのか、中だったのか…正直思い出せません。
子ども達とは、曖昧なことを言いたくないので、この夏か秋に、
どこかの畑に実際に見に行こうという話になり、正解の発表は
保留になりました。
---
ちなみに、この答えは、インターネットで調べたこのサイトにあります。
↓
eピーナッツ
この落花生というのは、花が落ちて実が生まれるという言葉通りで、
つまり花がしぼんだ後に、「子房柄」というつるが土の中に伸びていって、
そこに実ができるらしいということがわかりました。
証拠写真は上記のサイトをご覧ください。
また、eピーナッツ店長の落花生栽培ブログには、詳しい栽培の手順や、
栽培の様子がたくさんの写真で紹介されていて、よくわかります。
で、どうもあんまりにもおいしそうなので、この夏はぜひ
落花生をセンターでも栽培してみようかと思います。
そして、その豆で来年の節分に豆まきなどどうでしょう。
素晴らしいアイディアじゃないですか。我ながら感動です。
---
で、もう一つおまけの豆知識ですが、節分に食べる「恵方巻」という
太巻きのお寿司は、海苔の業者が考え出した海苔の消費拡大のための
アイディアだとする説があります。
クリスマスのケーキや、バレンタインのチョコと同じな訳です。
みんな消費拡大のための仕掛けだったわけです。
ちなみに、別の説では、江戸末期から明治初期に大阪の方で始まった
習慣だと言われていますが、全国的に広まったのは、全国展開の
チェーン店ができてからだと言われてます。
どうも、縁起が良いなんて言われると、すぐ信じてしまうのですが、
まぁ、騙されているわけでもないでしょうからいいかな。
それほど嫌な気分のものでもないし。
それにしても、恵方巻、川上はしっかり食べました。
あ、今年の恵方は西南西だそうですが、テレビを見ながら食べて
しまった。テレビは思いっきり東側。
---
ガンバロウ長岡!!!
ガンバロウ育英!!!
by 川上
センターでも3年生が鬼になって、豆まきをしました。
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みなさんは豆まきはしましたか?2月3日は節分。豆まきの日です。
節分は季「節」を「分」けると書きます。明日の立春を前に、
立春の前日を季節の分かれ目として、「節分」というのです。
季節の分かれ目だから「節分」だといういことは、春以外にも
節分はあったのでしょうか?あったのです。
本来は春夏秋冬の全てに節分があったのですが、現在は春の
節分だけを「節分」と呼ぶようになったそうです。
かつては大晦日的な意味合いもあり、「鬼やらい」の行事が行われ、
「節分の豆まき」として現在にも伝わっているのだそうです。
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ここまでは、いつものように「こよみのページ」を参考にしました。
さて、きょうのセンターでも豆まきを行ったわけですが、この
豆まきに使う豆はみなさんの家では何ですか?
我が家でもセンターでも迷うことなく落花生を使いましたが、
この豆まきに落花生を使うのは新潟から福島より北の地域が
多いようです。関東から南側、西側は、大豆をまくことが
多いのです。地域によって、違うんですね。
それから、豆だけでなく、一緒にお菓子やお金を一緒にまくという
地域もあるそうです。それはおいしい。
それにしても、この落花生をまく習慣というのはこの30年ほどの
習慣なのだそうで、それ以前はやはり煎った大豆を使うことが
多かったそうです。
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ところで、この落花生は、アレルギーのある人には危険なもので、
ひどいと ショック死をを起こすこともあるのだそうです。
そこまでひどくなくても、アレルギーを持っている人は、落花生の
殻から飛ぶ粉を吸ったり、触った手で目をこすったくらいでも喘息や、
アレルギー性鼻炎になったり、目が腫れることもあるそうです。
くれぐれもアレルギーのある人は気を付けましょう。
それから、落ちた豆を拾って食べるという習慣も、医療関係の人からは
衛生面を考えると良くないと言われています。
確かにそうですね…。しかし、一生懸命拾って食べたいものですが…。
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ところで、この落花生。花が落ちて生まれると書きますが、みなさんは
落花生の実が畑になっているのを見たことはありますか?
きょうの1年生のジュニア教室で落花生の実はどこにできるか?という
クイズを出しました。
1.木の上
2.木の枝
3.地面の上
4.根っこ
答えは、………なんでしょうね?
小学生の時に担任の先生に連れられて畑に行ったことがありました。
今思えば、深沢か上除か、関原かその辺の畑だったと思います。
そこに黒々とした土のところに落花生がありました。
でも、土の上なのか、中だったのか…正直思い出せません。
子ども達とは、曖昧なことを言いたくないので、この夏か秋に、
どこかの畑に実際に見に行こうという話になり、正解の発表は
保留になりました。
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ちなみに、この答えは、インターネットで調べたこのサイトにあります。
↓
eピーナッツ
この落花生というのは、花が落ちて実が生まれるという言葉通りで、
つまり花がしぼんだ後に、「子房柄」というつるが土の中に伸びていって、
そこに実ができるらしいということがわかりました。
証拠写真は上記のサイトをご覧ください。
また、eピーナッツ店長の落花生栽培ブログには、詳しい栽培の手順や、
栽培の様子がたくさんの写真で紹介されていて、よくわかります。
で、どうもあんまりにもおいしそうなので、この夏はぜひ
落花生をセンターでも栽培してみようかと思います。
そして、その豆で来年の節分に豆まきなどどうでしょう。
素晴らしいアイディアじゃないですか。我ながら感動です。
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で、もう一つおまけの豆知識ですが、節分に食べる「恵方巻」という
太巻きのお寿司は、海苔の業者が考え出した海苔の消費拡大のための
アイディアだとする説があります。
クリスマスのケーキや、バレンタインのチョコと同じな訳です。
みんな消費拡大のための仕掛けだったわけです。
ちなみに、別の説では、江戸末期から明治初期に大阪の方で始まった
習慣だと言われていますが、全国的に広まったのは、全国展開の
チェーン店ができてからだと言われてます。
どうも、縁起が良いなんて言われると、すぐ信じてしまうのですが、
まぁ、騙されているわけでもないでしょうからいいかな。
それほど嫌な気分のものでもないし。
それにしても、恵方巻、川上はしっかり食べました。
あ、今年の恵方は西南西だそうですが、テレビを見ながら食べて
しまった。テレビは思いっきり東側。
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ガンバロウ長岡!!!
ガンバロウ育英!!!
by 川上