新潟市水族館マリンピア日本海
「イルカプールのスタンドにて」
みんなと過ごした水族館は、とても楽しくて、
もっといつまでもいたいと思うのでした。
---
本日は、新潟市で行われた新潟県幼児合奏大会への
出場に、大勢の保護者の皆様よりはるばる応援に
駆けつけていただき、子ども達の演奏に惜しみない
拍手と声援を送っていただき、本当にありがとうございました。
深く深く、感謝いたします。
子ども達、そしてセンタースタッフを代表して、御礼申し上げます。
わたし達、長岡育英センター音楽教室は、保育園を卒園した
子ども達と、保育園のその先にある音楽作りを目指して、
また、子ども達一人ひとりが主役となって楽しめる音楽作りを
目指して、子ども達とセンタースタッフと共に、練習を積み重ねて
きました。
きょうは、子ども達一人ひとりが、夏休みから積み上げてきた
これまでの練習の成果と、持ち得るすべての力を精一杯発揮して
演奏してくれました。
本当に素晴らしかった。
しかし、さらに音楽を良いものとするために反省するべき点は
あるかもしれません。いえ、きっとあるはずです。
これからも、もっと良い音楽を目指して、一人ひとりが楽しく、
光り輝ける音楽を目指して、大切な仲間達と一瞬一瞬を大事にした
音楽を作り上げることを目指して、そして、何より子ども達の
無限の可能性を信じて、音楽を楽しんでいきたいと思います。
---
ところで、本日新潟泊の里絵先生から、さっき電話にて
教えてもらいました。嬉しい話。
合奏大会の本番の演奏を終えて、控えに戻ってきた子ども達。
手に手に、たった今ステージで終えたばかりの演奏に使っていた
「楽譜」を持っています。
そして、その楽譜を持って、何が始まったと思います?
「ここがうまくいった。」
「うん、おれもここはうまく弾けた!」
「わたしはここがうまくいった。」
「おれは、ここが間違えちゃったなぁ。」
「わたしも、ここと、こことここを間違えた…。」
誰も大人が反省会をしようとも言っていないのに、
楽譜を見ながら「反省会」を自分たちでしていたそうです。
その自分が間違えた、あるいは成功した部分の音符を
指さしながら、「ここが……」と言っているのです。
しかも、楽譜を見てリズムを歌い、さらにそれを聴いて
まわりの子が、そのリズムは違うよ。「タンタタタ…」などと
正しいリズムを教えてくれていたというのです。
---
楽譜を見て反省できる。
当たり前だと思いますか?
少し前までは、決して当たり前ではありませんでした。
譜面台も楽譜も。
が、今回から、よりつっこんだ練習と表現を目指して
合奏ではすべて楽譜を見ながら演奏することを決めました。
子ども達は楽譜が読めないから、楽譜は置かない。
指揮を見なくなるから、置かない。
果たしてそうでしょうか?
いろいろな考え方があるかと思いますが、川上としては、
まず楽譜を見なければ、楽譜を読めるようにはならないし、
楽譜を見ながらでも指揮を見られるように練習をしなければ、
いつまでたっても指揮者を見ることは覚えないと思うのです。
そして、最も大切なのが、より細かな音楽表現をするために
楽譜を見ながらの稽古を積み重ねていくために、
練習、及び本番には譜面台を置くことを決定したのでした。
今、子ども達の中には、主体的に音楽を作り楽しむ心が
育っているように感じます。
そして、それこそがこの音楽教室を通して、わたし達が
学びたいこと、子ども達に伝えていきたいことなんです。
音楽っておもしろいじゃん!音楽聞くと体が動き出すよ!
そして、こんな楽しい音楽を「やったるぜ!」という
熱い気持ちを持った子ども達が、音楽を通して自己を表現できる
そんな音楽教室を目指していきたいと思うのです。
ご覧下さい。
子ども達は、可能性と才能のかたまりです。
無限の可能性と才能を信じて、これからも共に音楽を
創る“仲間”として、音楽をやっていきたいと思います。
これからもまた保護者の皆様の熱い応援をお願いいたします。
ありがとうございました。
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Change!! IKUEI!!
by 川上
「イルカプールのスタンドにて」
みんなと過ごした水族館は、とても楽しくて、
もっといつまでもいたいと思うのでした。
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本日は、新潟市で行われた新潟県幼児合奏大会への
出場に、大勢の保護者の皆様よりはるばる応援に
駆けつけていただき、子ども達の演奏に惜しみない
拍手と声援を送っていただき、本当にありがとうございました。
深く深く、感謝いたします。
子ども達、そしてセンタースタッフを代表して、御礼申し上げます。
わたし達、長岡育英センター音楽教室は、保育園を卒園した
子ども達と、保育園のその先にある音楽作りを目指して、
また、子ども達一人ひとりが主役となって楽しめる音楽作りを
目指して、子ども達とセンタースタッフと共に、練習を積み重ねて
きました。
きょうは、子ども達一人ひとりが、夏休みから積み上げてきた
これまでの練習の成果と、持ち得るすべての力を精一杯発揮して
演奏してくれました。
本当に素晴らしかった。
しかし、さらに音楽を良いものとするために反省するべき点は
あるかもしれません。いえ、きっとあるはずです。
これからも、もっと良い音楽を目指して、一人ひとりが楽しく、
光り輝ける音楽を目指して、大切な仲間達と一瞬一瞬を大事にした
音楽を作り上げることを目指して、そして、何より子ども達の
無限の可能性を信じて、音楽を楽しんでいきたいと思います。
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ところで、本日新潟泊の里絵先生から、さっき電話にて
教えてもらいました。嬉しい話。
合奏大会の本番の演奏を終えて、控えに戻ってきた子ども達。
手に手に、たった今ステージで終えたばかりの演奏に使っていた
「楽譜」を持っています。
そして、その楽譜を持って、何が始まったと思います?
「ここがうまくいった。」
「うん、おれもここはうまく弾けた!」
「わたしはここがうまくいった。」
「おれは、ここが間違えちゃったなぁ。」
「わたしも、ここと、こことここを間違えた…。」
誰も大人が反省会をしようとも言っていないのに、
楽譜を見ながら「反省会」を自分たちでしていたそうです。
その自分が間違えた、あるいは成功した部分の音符を
指さしながら、「ここが……」と言っているのです。
しかも、楽譜を見てリズムを歌い、さらにそれを聴いて
まわりの子が、そのリズムは違うよ。「タンタタタ…」などと
正しいリズムを教えてくれていたというのです。
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楽譜を見て反省できる。
当たり前だと思いますか?
少し前までは、決して当たり前ではありませんでした。
譜面台も楽譜も。
が、今回から、よりつっこんだ練習と表現を目指して
合奏ではすべて楽譜を見ながら演奏することを決めました。
子ども達は楽譜が読めないから、楽譜は置かない。
指揮を見なくなるから、置かない。
果たしてそうでしょうか?
いろいろな考え方があるかと思いますが、川上としては、
まず楽譜を見なければ、楽譜を読めるようにはならないし、
楽譜を見ながらでも指揮を見られるように練習をしなければ、
いつまでたっても指揮者を見ることは覚えないと思うのです。
そして、最も大切なのが、より細かな音楽表現をするために
楽譜を見ながらの稽古を積み重ねていくために、
練習、及び本番には譜面台を置くことを決定したのでした。
今、子ども達の中には、主体的に音楽を作り楽しむ心が
育っているように感じます。
そして、それこそがこの音楽教室を通して、わたし達が
学びたいこと、子ども達に伝えていきたいことなんです。
音楽っておもしろいじゃん!音楽聞くと体が動き出すよ!
そして、こんな楽しい音楽を「やったるぜ!」という
熱い気持ちを持った子ども達が、音楽を通して自己を表現できる
そんな音楽教室を目指していきたいと思うのです。
ご覧下さい。
子ども達は、可能性と才能のかたまりです。
無限の可能性と才能を信じて、これからも共に音楽を
創る“仲間”として、音楽をやっていきたいと思います。
これからもまた保護者の皆様の熱い応援をお願いいたします。
ありがとうございました。
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Change!! IKUEI!!
by 川上