GW前半の最終日の今日、やっと出撃出来ました(昨日は、母のリハビリと家庭サービスに終始)。午前4時10分起床、1時間後にはポイントに到着していました。当地の日の出は午前4時45分頃です。夜明けとともに撮影を始めることが出来ました。
久しぶりに息子も一緒に出撃です。おっさんは、息子と距離を置き、ここぞと決めたポイントで身を潜め、カワセミの到着を待ちました。遠くで、しかも気のせいか、息子がバスを釣っているあたりで、あのチーチーという鳴き声がするではありませんか。きっとこちらに廻ってくると腰を据えてじっくり待ちました。そのうち声が更に遠くなり、やがて聞こえなくなりました。見事な空振りです。
ポイント移動のため、車へ戻り、息子と合流し聞かされた言葉は、「目の前4、5㍍のところまで飛んできたよ。おっさんを呼んだのに」というものでした。何故、ロッドを振り回している息子の近くに飛来し、身を潜めているおっさんのところには来ないのか。やはり"カワセミ運"のないおっさんです。
気を取り直して、ポイント移動。そこで、この「サシバ(多分?)」に遭遇。夏鳥として飛来するそうです。今日は、このほかに同じく猛禽類のトビと、優しい感じのホオジロを撮ることが出来ました。明日は出勤です。GW後半に期待を寄せるおっさんです。
なお、今日の記事中の写真から、クリックすると大きなサイズでご覧頂けるように致しました。◆サシバ