カメラで録する日記
千葉外房を拠点としカワセミ・野鳥を追い求めたおっさんが、今では、街並み、祭り・まつり、自然を主な被写体に・・・・・。
 



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 クロップ撮影ではなく、通常の撮影で遠くにいるアオサギを山間の景色の一部として取り込んでみました。写っている池は、カワセミが来るであろう池ですが、この日は景色の一部としての役目しか果たしてくれませんでした。





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 アオジですが、お腹側から見るのと大分、雰囲気が異なります。背中側から見た際の色合いからくるのでしょうが、引き締まった感じがいいと思います。より大きく鳥さんを撮ることに加えて、鳥さんを情景の一つとしてみることにも関心を持ち始めた今日この頃です。





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 今日のお天気は下り坂、雨が降り出す前に出撃。収穫はアオジ。いろいろなアオジを撮ることができましたが、季節感が出ていると思うこれにしました。





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 ちょっこと顔を見せたアオジです。久しぶりの出会いに季節を感じます。





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 何かの弦や、細い枝が絡み合った水辺近くで、なにやら動く気配! 目を凝らしてみると、アオジさんとは別にこの子がいました。草は動くのですが、なかなかその姿を現してくれません。
 おっさんは根比べの心境でMFとAFを使い分けて粘りました。その成果から2枚をアップします。1枚目はMFですが、微妙にフォーカスリングをブラケットしながら撮ったなかの1枚です。2枚目は僅かに開けたところに顔を出した瞬間をAF-Sで撮りました。





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 この3連休の最終日、突然雨が降り出す天気で出撃できるようなお天気ではありませんでした。なんとか雨の心配をせずに出撃できる天気模様となったのは日没1時間前、午後4時半過ぎでした。鳥さんとの出会いの確率を考え、カワセミは最初から諦め、海岸の防風林へ出撃しました。
 読みは当たり、1時間ほどの間にメジロ、カワラヒワ、エナガ、そして名前が特定できていない小鳥さんの計4種の鳥さんをゲットしました。みな、空を見上げるところにいましたので、鳥さんに露出を合わせると、曇り空が真っ白に写るという絵にならない中での撮影に終わりましたが、満足のいく出撃となりました。下のエナガはおっさんを見ているような感じがしています。
 北海道の残りの鳥さんは、今週中にアップします。





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 出撃というより家内共々の風景写真撮りという感じの2泊3日の旅行でした。北海道に居た3日間は全て晴天に恵まれ、暑いくらいの陽気で快適でした。
 出撃は最終日の今日の午前中に1時間半ほど、「国設白金野鳥の森」へアカゲラ狙いで出かけただけでしたが、短い時間にしかもこのように近くに姿を見せてくれ充分満足できる旅行でした。鳥影はさすがに濃く、これで400㎜ノートリです。ただ下の写真は、何故か中途半端な280㎜で撮影してしまい、トリミングしています。
 明日は出勤、でもまた3連休。連休中のお天気はイマイチのようですが、本命のカワセミ狙いといきます。





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 盛夏のこの時期、段々とウグイスの声も聞かなくなってきました。この子はそうした中、姿もハッキリと見せてくれました。7月29日の撮影です。





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 地味ですが、週の半ばのつなぎに飛びモノ練習台となってくれているオオヨシキリをアップします。
 何かをくわえて飛んでいます。





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 この子は豊富にいます。ギャッ、ギャッとにぎやかに鳴いていて、短い距離を飛び移っていきますので、飛びモノの練習に最適な被写体です。





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 小さくしか写せない鳥さんが続いたなかで、このウグイスは大胆にもおっさんの近く、斜め上に出没し大いに囀ってくれました。





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 素敵な声を聞かせてくれるものの、その姿は葉隠れ状態でなかなか目にすることがないのがウグイスです。でも、この子は違っていました目立っています。。
 ここに来た僅かな一瞬を捉えたというのではなく、じっくりと囀っているところを撮ったものです。





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 安定しないお天気でしたね。それでも午後には一定の時間、明るい日射しが見られましたが、所用があって3時半過ぎにやっと出撃。アマサギがいたところへ行きましたが、全くその姿はありません。
 そこで、いるのは分かっていてもなかなかその姿を捉えることが難しいウグイス狙いでシャッターチャンスを待つことにしました。
 幸い、この子が目立つところで囀ってくれたのですが、風が強く手前の枝、笹等が大きく振られ、その度にこの子の周りの明るさが目まぐるしく変化し、撮影は難しかったです。 この後、間もなく黒い雲に覆われ、雨が降り出し、短時間の出撃に終わりました。明日に期待するしかありません。でも、この子によって救われました。





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 今月9日の撮影です。この日はカワセミを数多く撮った日で、この子の登場の機会がなく、今日までじっくりと待機してもらっていました。
 目先から喉にかけて渋みのある黒色なのですが、ちょっと向こうを向きすぎてそこがハッキリしないのが残念です。





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 実はちょっと反省ですが、鳥さんにピントがくるように撮る、それだけに思いが走り、撮った後も”鮮明な”アカハラとしただけに終わっていることです。鮮明に撮ったときこそ、撮った鳥さんをじっくり見てこの子であれば、「シックな装いのアカハラ」とすべきであったなと思っています。
 
 行けば必ず会えるとは限らないのが鳥見です。行かないと会えない、行けばこのように短い時間でも期待に応えてくれ、且つ被写体にもなってくれるときがある、これも鳥見です。被写体になってくれた鳥さんをじっくりと見て、その子に相応しい言葉を寄せてあげる、そこまで出来てこそ野鳥撮影が完結する、そんなことを思いました(実は、昨日アップしたアカハラの記事に頂いたミルさんのコメントに啓発されました)。




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