おっさんのカメラ機材は、D850(重さ1,005g)の場合、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(同1,070g)を装着していますので、その重さは合わせて2,075g。これを首からぶら下げてでは、正直、撮影時間に限界があります。
そこで、以前は、たすき掛けができるBLACKRAPIDとND のコラボ商品である速写ストラップ AN-SBR2を購入し使っていました。
この特徴の一つは、重い機材の体にかかる負担を軽減する厚手で大き目のショルダーパットですが、これがおっさんには意外に取り回しが悪く、また大き目とあるだけに、場所を取ること気になりで、次第に使用機会が減ってしまいました。
そこで、通常のカメラ付属のストラップをたすき掛けにしたりしていたのですが、どうも長さが不足で、たすき掛けのままではカメラ位置に限界があり、撮影時には首にかけ直す必要がありました。
そこでご覧のようにこれまでのカメラ付属の古いストラップの先を切り取り、Wリングを介して延長して使っています。切り取った古いストラップの端の強度を保つ縫い付けには、妻の協力があってのことでした。これだと、たすき掛けのままでカメラを顔より高くしての撮影もバッチリです。
一方、重さ610gと軽いカメラPowerShot SX70 HSの場合、ネックストラップよりハンドストラップの方が取り回しが便利という場合もあります。
そこでワンタッチでストラップを交換出来るように、それぞれのストラップの先には、 ステンレス金具のスイベルスナップ(荷重5㎏/1個)を取り付け、またカメラのストラップ取り付け部にはWリングの小を2個ずつ取り付けて、ネックとハンドのストラップを臨機に取り付け取り外して対応しています。
カメラストラップ取り付け部には、写真の通り、スイベルスナップの外れ防止のためwリングを1個ではなく2個取り付けています。これ重要と思っています。
今日は、少しおもむきの変わった記事となりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。