今年の夏は、8月の上旬から姪が一足先に来て、お盆休みに妹と甥と合流し白浜へ行って、帰って行きました。
でも、帰る前日に甥が娘を名古屋へ一緒に連れて帰りたかったらしく、実際問題ちょっと距離がありすぎるので、まだお泊りをしたことのない娘に名古屋は遠すぎた。
夜泣いて迷惑をかけてもなぁと思って、断念させました
すると、それから毎日のように電話が入り、帰ってからの娘の状況などが気になったようで電話をしてきてくれました
ホントありがたいことです。ホントの妹のように可愛がってくれます。
甥はどちらかというと甘えん坊で、小学校5年生ですが、30分以上離れた所にも親なしでは行かないそうなんです。
男の子だったら、お友達同士で自転車で親が心配するくらい遠い所に行った、なんて話をよく聞きますが彼は慎重派です。
ちょうど白浜で、妹が「もう少し行動的でもいいんじゃないか?」と言っていたのです。
そして、毎日の電話の中で「いくるちゃん達がこっちに来てよ」とか「オレが8月の末に行くよ」とか色々なことを言っておりました。
彼は野球をやっているので、土日は予定あり。
宿題もまだやっていない。
私達が名古屋へ行くのは、日程的に無理。
ってなわけで、お母さんに「全部やったら行ってもいい」と言われたらしく、必死にやったらしいのです。
でも、妹はきっとビビリのこの子は行かない、いや行けないだろうと思っていたらしく、私達もきっと来ないだろうと思っていました。
姪や甥もそのうち、そっけなくなって「遊びになんて行かないよ~」なんて事になっていくのだろうと毎年思っているのですが、今のところ年に2回は来てくれていますが・・・
今では、幼少の頃から可愛がっている私よりも旦那さんになついているのです。
そして、せっせと宿題を済ませ(かなり頑張ったらしい)、自分が行こうと思っている前日に荷造りを始めたらしいのです。
妹は行く気があるんだと思い、冒険をしようという息子の思いを汲んで送り出したのです。
そうです。今、甥が来ているのです。
前半は姪、後半は甥、子供が一気に増えたかのようです。
名古屋から新幹線に乗るまで送り、新横浜で私と娘でホームまでお迎え。
まぁ、迷いようがないと言えばそうなんですが・・・
甥は「だって、乗って降りるだけだから全然大丈夫だよ」
なんて言ってましたが、ビビリの甥の心中はどうだったのでしょうかね
でも、我が家にとっては賑やかで楽しい毎日を送っています。
娘もテンション上げ上げです。
きっと、娘がもう少し大きくなったら逆にお世話になるんでしょうね。
大きくなっても毎年来いよ~