日曜日・・・私のお気に入りドラマの「JIN-仁-」が最終回を迎えた。
久々に特に大好きでもない俳優が出演するドラマではまった。 すみません・・出演者の皆様
配役もピッタリで、ストーリーは起こるわけないとは思うものの何か引き込まれてしまった。
ネットニュースで最終回の瞬間最高視聴率が29.8%と4月以降の全ドラマの中では最高
らしい。
江戸時代というのも現代人を夢中にさせる要因なのかもしれないと思いました。
便利な世の中の人が、人を呼びに行くだけ、物を取りに行くだけ、それだけに時間を費やし、汗を流し必死にやっている姿に感動したり、どきどきしたりしてしまうのかもしれない。
今なら携帯で「ごめ~ん、すぐ来てくれる?」「あれ取って来て」で終わってしまう事ですが、それに何時間もかけないといけないのですから。
あと、ものすごい人の想いみたいなものが重なって、男女間だけでなく男同士や女同士でも・・・昔の人はしっかり生きていたんだなぁと思って、自分が・・です
人にものを伝えるのに携帯やメールで終わってしまう。
携帯のない時代、実際に私が若かりし頃はそうだった。
待ち合わせも来なければ何時間も待つよりあう方法はなかったんだから・・・
今よりは限りなくドラマが多かったわ~
仁先生を想う二人の女性、綾瀬はるか扮する武家のお嬢様と中谷美紀扮する花魁がなんて我慢強く、芯の強いしっかりした奥ゆかしい女性
男だったら惚れてますわ~ 文句たらたら生きてる自分が恥ずかしい
視聴率が高いということは、感動した人は多いということになるとは思いますが、本当にいいドラマでした