一粒の種から

毎年、おいしいトマトを食べたくて必ずトマトの苗を買うことにしている。

畑を借り野菜を作り始めて早いもので９年目。トマトは必ずワキ芽を摘んでとおしえてもらったのに、実行できず。今年こそはと思いながら頑張ったのに、買った苗は病気がでて抜いてしまった。

ところが、去年育てていたミニトマトのこぼれダネから芽吹いた木は本当に元気で立派な実をたくさんつけてくれた。うちの畑がきにいってくれたのかなぁ。もともとミニトマトは強いけれど１本だけというのも不思議な感じがする。台風が来たときみんな実が落ちただろうと思っていたのに、全然平気。

毎年良く出来る野菜とそうでないものとがあるけれど、だからやっぱり野菜作りは楽しい。そろそろ秋の種まきを考えなくちゃ！

ツルだらけの庭先

畑の手入れもままならず、庭はいつもジャングルの様。雑草の花粉もアレルギーの原因になるのでとにかく少しでも減らそうと頑張ったのですが・・・。

　　カラスウリ

　　クズ

　　カナムグラ

　　ヤブカラシ　

という具合に次々ツルが絡み合い、引っ張り合い大変な力仕事になりました。それでもちょっとうれしかったのは、今年はあきらめていた　仙人草　が見つかったこと。

もうすこししたら、美しい白い花を咲かせてくれます。そのあと実るときに白い綿毛のようなひげ？もでて雑草にしておくのはもったいないような姿を見せてくれます。

ネットでは花の写真もたくさんありましたが、咲くのを待って写真を撮ってみたいです。　

バッタの脱皮

ザリガニが逃げ出さないようにのせてある金網に何かがぶら下がっている。よーく見るとそれはバッタでなんと脱皮中。

図書室で借りた「ザリガニの飼い方」に活きている虫も食べると書いてあったので娘がバッタを捕ってきたもの。むりやり食べさせたりしたようだったけれど、運良く逃げ出したバッタもいたらしい。それが脱皮をするとは本当にビックリ。

せっかく脱皮して大きくなったのでバッタは庭へ逃がしてやった。今年は、スズメバチの巣とかバッタの脱皮とか珍しいことばかり。