「頭の整理がヘタな人、うまい人」 樋口裕一著
もっと自分の考えをうまく伝えられないだろうか・・・と書店で見つけて買った本です。
最後まで読んだ後、この本は文庫にされる前は『モノゴトを明快にする論理力』という名前で出版されていたと知りました。 このままの名前だったらおそらく買っていなかったでしょう。
日頃、なるべく平和的に会話をすすめたいと思っていますが、この本を読んでみて 議論をすることも大切だと思うようになりました。 自分の考えを筋道をたてて考え言葉にしていく 実際の作業は やはり訓練しなくてはいけないのでしょうが、そう心掛けて人と接することで より相手を知ることができるのかもしれません。
第6章で、若い人たちの「オタク化」についてふれていて、とても気になったので一部を長女に読ませました。
「オタク」と認めた人(周りからそう認められている人)とは話しが合わなくて当然で、それを「好き嫌いはそれぞれの勝ってじゃないの」と思う。そうするともうオタク=趣味のあわない人=わからない人 となってしまい、自分とは関係のない人というふうになるようです。
割り切ってしまった後は 人と意見を交わすことも減り、自身の考える力も育っていかないということです。
長女のコメントは「そうかもしれない」というひとことでした。
ただ暮らして行くのも 好きor嫌いだけでなんでも判断してしまっては やっていけません。
私が求めたものとは内容が、違いましたが・・・ こころにとどめるものもありました。
もっと自分の考えをうまく伝えられないだろうか・・・と書店で見つけて買った本です。
最後まで読んだ後、この本は文庫にされる前は『モノゴトを明快にする論理力』という名前で出版されていたと知りました。 このままの名前だったらおそらく買っていなかったでしょう。
日頃、なるべく平和的に会話をすすめたいと思っていますが、この本を読んでみて 議論をすることも大切だと思うようになりました。 自分の考えを筋道をたてて考え言葉にしていく 実際の作業は やはり訓練しなくてはいけないのでしょうが、そう心掛けて人と接することで より相手を知ることができるのかもしれません。
第6章で、若い人たちの「オタク化」についてふれていて、とても気になったので一部を長女に読ませました。
「オタク」と認めた人(周りからそう認められている人)とは話しが合わなくて当然で、それを「好き嫌いはそれぞれの勝ってじゃないの」と思う。そうするともうオタク=趣味のあわない人=わからない人 となってしまい、自分とは関係のない人というふうになるようです。
割り切ってしまった後は 人と意見を交わすことも減り、自身の考える力も育っていかないということです。
長女のコメントは「そうかもしれない」というひとことでした。
ただ暮らして行くのも 好きor嫌いだけでなんでも判断してしまっては やっていけません。
私が求めたものとは内容が、違いましたが・・・ こころにとどめるものもありました。