重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

大晦日

2011-12-31 09:41:44 | 日記
大晦日に思うこと


おはようございます。今日も快晴が続いています。

今日で試練の年も終わりです。

新しい年への準備も終わりですね。



正月花もやっと定位置に


今回で今年のブログアップも最後です。

振り返れば、今年は我が人生において最大級の試練の一年でした。

1月の重粒子線治療の説明から始まり、2月の治療が可能かどうかの判断待ち、そして3月11日の大震災、

その影響で電力不足から治療開始が6月末から7月の始めになるだろうと云われて、待ち続けた3ケ月。

治療が始まるまでの半年間は、不安とあせりで、明日が見えず精神的にきつかったです。

治療後の半年間は、経過も良好であった為に、しっかりと明日が見えて精神的に安定しています。


生きた証しを残そうと一念発起して、このブログを立ち上げましたが、今は生きる証しとして記そうと思っています。


今年を表す漢字は「絆」ですが、人の繋がり、こころの繋がり、人への思いやりを感じた年は、今までにないでしょう。

自分も人に支えられ、今こうしていられます。

様々な人の繋がりがあったからこそ、今、生きています。

来年も前だけを見て、人にやさしく、そして強く、生きていきます。


約4カ月、お付き合い有難うございました。

来年も肩肘張らず、背伸びしないで投稿していこうと思います。

どうぞ、末永くお付き合いをお願いいたします。

最後に、皆々様のご多幸を祈念して、今年を〆ます。



福もそろそろきます。