稲城の図書館サポーターみんなのとしょかん Neo

東京都稲城市で「市民の力になる図書館」の発展をめざして活動している市民グループです。

「川の図書館」~ステイホームの間に

2020-05-25 19:00:00 | ご存知ですか?
ステイホームの中、こんな素敵な活動がおこなわれています。

『調布経済新聞』2020年5月21日に掲載された記事にうれしくなりました。
ー調布の中学生が無料で本交換する「川の図書館」 アメリカの取り組み参考にー
と題した記事です。

調布市内の中学2年生熊谷サラさんと中学1年生のダイスケさんのきょうだいが、
昨年、アメリカワシントン州で見かけたポストほどの大きさの箱に本が入れられ、
誰でも気軽に利用ができる「little free library」の取り組みに感動し、
日本で行う場合の改善点などをまとめて同市役所に相談して企画したもの。

緊急事態宣言が発令され、市内の図書館や書店が自粛となり、
本に接する場所が少なくなる中で今できることをやってみようと、休校期間中の活動として開始されました。

開設場所は、よみうりランドや富士山を背景に川を一望でき、散歩をしている人の目にも留まりやすく、さらに大きな木が好きだったことから、その下で本を読める多摩川を選んだそうです。

今後も活動は続けられるとのこと。
川べりの木陰での読書なんて、ホントに素敵な体験です。
夢がひろがる話題ですね!

詳しくは調布経済新聞の記事をご覧ください。
https://chofu.keizai.biz/headline/3209/
*調布経済新聞さんの許可を得てご紹介しました。


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