みなさん、こんにちは。
今日のブログでは、少しまじめな話を(*'ω'*)
タイトルにある通り、9月は「茨城県 認知症を知る月間」です。
あなた自身が、大切な家族が、認知症になったときのためにも、正しい理解をしておくことは大切です。
ホームページの内容を一部まとめましたので、ぜひ読んでみてください。
〇「茨城県 認知症月間」について
毎年9月21日の「世界アルツハイマーデー」にあわせて、茨城県では9月を「茨城県認知症を知る月間」として、認知症に対する正しい理解の普及・啓発活動を実施しています。
〇認知症って?
認知症とは、誰にでも発症の可能性がある「脳の病気」です。いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまい、働きが悪くなるため「もの忘れ」や「判断力の低下」などが生じます。認知症の原因によって、症状や治療が異なりますが、早期診断・早期治療により、進行を遅らせることや、症状を穏やかに保つことができます。
(1) 「加齢に伴うもの忘れ」の例
▢ 体験したことの一部を忘れる
▢ もの忘れを自覚できる
▢ 日付、曜日を間違えることがある
▢ 日常生活に大きな支障はない
(2) 「認知症によるもの忘れ」の例
▢ 体験したこと自体忘れる
▢ もの忘れを自覚できない
▢ 日にち、季節がわからなくなる
▢ 日常生活に支障が出る
〇あれ、変だなと思ったら・・・?
下記の認知症の相談窓口をご利用ください。
▢ かかりつけ医
日頃から受診されているかかりつけ医(主治医)は、本人や家族の普段の状況をよく知っています。まずは、かかりつけ医に相談しましょう。
高齢者の総合相談窓口です。認知症のことだけでなく、高齢者の医療や介護のことなどで困りごとがありましたら、来所または電話でご相談ください。
都道府県が設置し、認知症疾患における原因疾患の確定診断、地域における医療機関の紹介、問題行動への対応について相談を行っています。
〇認知症ケアパスをご活用ください
認知症ケアパスとは、ご自身やご家族、近所の方などが認知症になった場合にどのようなサービスや支援を受けることができるかまとめたものです。ご活用ください。
※市内各地域包括支援センターでは、認知症ケアパスのパンフレットを随時配布しています。
さらに詳しく書かれているので、ぜひこちらも読んでみてください(´▽`)
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
朝夕など肌寒い日も増えてきました。
体調管理に気を付けてお過ごしください(^^)/