過去記事→チャンディーガルではプラスチック袋は禁止の続編です。
最近になって度々ニュースでプラスチック製品の話題を見かけるようになりました。
インドの他州でもやっとプラスチック製品や袋が禁止になったというニュースも見ました。
チャンディーガルではなんと2008年からプラスチック袋は禁止されていたのです。
もう10年も前から始まっていた事に驚きです。
それほどインドではずっと以前から大問題だったんですね、、、
インドの路上にノラ動物がいる事自体、衛生上色々言われますが、きっかけはノラ動物が袋を食べて詰まらせたり健康を害した事が発端だったようです。
皮肉な事に、そんな動物がいなければ人間は何も教わることがなかったかもしれません。
パン屋さんの袋は紙袋。
日本でパン屋さん、ケーキ屋さんへ行くとケーキは箱に入れた後に立派なプラスチック袋に入れられますよね。
自治体ではプラスチックゴミの日に捨てなくてはならず、勿体ないです。
何かに使えないかと取っておいても結局ゴミになっていますね。
近所のクリーニング屋さんでも紙袋。
当時は禁止だとは知らなかったので、この時は笑ってしまいそうでした。
雨天だったら困りますが中身はビニールに入っていました。
スーパーでは店名やイラストも入った不織布のレジ袋です。
それを載せたかったのですが写真が無くて。
酒屋さんの写真だけありました。店名などは無しです。
ちょっと破れていますがこの赤い袋でわりと丈夫なんです。
過去記事にも書きましたが、
モール地下の大型スーパーを除き、他のスーパーではプラスチックのレジ袋は見た事がありませんでした。
禁止ですから(当時モールの地下スーパーでは袋を持参すると買い物が割引になっていましたし)
小売店では白くて薄いビニール袋を使うお店はありましたが。
チャイ屋さんではグラスを多く見かけました。又は小さな紙コップ。
現在は州によってはスーパーのレジ袋を有料にしている所もあるそうです。
しかし野菜や果物を入れるビニール袋の問題は大変厄介な問題のようです。
量り売りなのと、野菜が濡れていたり土で汚れていたりするのでね、、、
お客が何か袋を持参しない限りは解決できません。(店主からはそれを要望する声もあるそうですが)
現地のニュースでは度々取り上げられていて解決するには時間がかかりそうです。