逆境の中、腐らず、よく耐えた
言いたいことがたくさんあるのに、爽やかに振舞い、本当によく頑張った
本当にくそ真面目で我慢強い候補者だと思います。
ボランテイア支援のされた皆様、大変大変お疲れさまでした。
選挙史に残る立派な闘いでした。
勝つことができたとすれば、素晴らしいウグイス嬢の支え、さわやかな候補者の表情、候補者のお辞儀にあったと思います。また、女性有権者に大人気であるようです
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誰がやっても対処が難しい仕事を担当させられたことがあった。当時、上司との折り合いが悪く、上司はその仕事の出来が悪いことを想定、私に悪い人事評価をつける目的で私にやらせてみようと考えたようだ。そこで、ポリテイカルコレクトネスに似た誰も反論できない発想・論理でその仕事を纏め、部長経由で役員に報告した。
評価してくれた人は部長ただ一人。部長代理以下のすべての管理職は、その仕事から逃げた。指示も助言もな . . . 本文を読む
日本とユダヤの古代史&世界史 縄文・神話から続き日本建国の真実/田中英道、茂木誠/ワニブックス/2023
田中英道、茂木誠による対談形式の歴史書。古代、渡来人としてのユダヤ人が日本列島に住み着き、日本史上の重要な役割を果たしたことを物証(ユダヤ人風の埴輪など)、古今東西の文献を参照しつつ述べている。一読すると、トンデモ説が続くが、考古学的物証が追加で見つかれば見つかる程説得力が増す分野とみていい . . . 本文を読む
日本経済は再生できるか/田村秀男/ワニブックス/2022一流の金融・経済分析者として知られる、産経記者による、最近の日本経済を中心に、見方、考え方のウンチクが書いてある、この分野にしては珍しくまともな本。見出しから、本書のキーワード的は、物価高騰の真犯人、ウクライナ侵攻をめぐる主要国の関係、すべてが連動している世界経済、悪い円安、悪い円高、デフレ脱却、経済をダメにする政治とマスメデイアである。
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一般論として、早期退職者の中に、会社を見切りをつけて退職した人が一定数いると言われている。
私のいた会社はどうだったか。
退職してから、しばらくして倒産はしないものの経営的に傾き、エースと目され社長となられた方が社長就任後、体調不良で辞任を申し出る状況にあった。株価は暴落、荒れる株主総会が続いた。
社員は給与減額を余儀なくされた。一部の管理職による人事評価改竄含め、安心して働ける職場ではなか . . . 本文を読む
栗田勇著作集 第十二巻/栗田勇/1979
栗田勇はフランス文学者、美術評論家として知られる。多方面で活躍され、2023年に逝去された。私個人は、最近手に取った、良寛、道元、最澄、西行、千利休などの歴史上の人物評論に関する執筆活動から、精神文化史の専門家として評価している。
その栗田勇が、昭和50年頃に発刊した著作集の最後の巻が、人生論をテーマとしている。日本の著述家で人生論を出す人は少ない。ヒ . . . 本文を読む
岸田前首相時代、各社報道記事にて、「薄ら笑い」という言葉が度々登場する。保守系、左翼系問わず、岸田前首相については、いろんな場面で薄ら笑いした政治家として報道されている。
世耕氏追放でリーダー像示す 岸田首相が意趣返し◆安倍派裏金【解説委員室から】https://www.jiji.com/jc/v8?id=20230405kaisetsuiin097
「派閥解散」表明で岸田首相が見せた「薄ら笑 . . . 本文を読む
どの時代、どの職種、どの環境にあろうが、出世し認められるための条件が存在していることを、偉大な画家ラファエロが実践したことをある本を読んで知った。
「ラファエッロの秘密」(コスタンティーノ・ドラッツィオ 著、上野真弓)の「訳者あとがき」から引用させていただく。
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外務省が中国で発生した日本人男児刺殺事件発生に関して、渡航上の措置としての注意喚起情報を発出する様子がないため、一人の日本国民として、同じ日本国民に対し注意喚起の位置づけで情報発信させていただくことにした。。
中国人の対日感情については、日本人男児刺殺事件発生後、さらに日本人に対する殺人を奨励するような呼びかけが中国のSNSで為されている状況にある。
中国共産党の県判事「日本人 . . . 本文を読む
生きる知恵を学ぶ/栗田勇/2003/岩波書店
日本の歴史上の代表的文化人、マルチタレント的な方々、一遍、最澄、世阿弥、白隠、良寛、利休、芭蕉の芸風、生き方について解説した本。内容的には、利休、世阿弥が面白かった。この本では、利休の出自について、「鎌倉時代の終わりから南北朝時代にかけて、阿弥衆といって、頭を剃ってお坊さんの形をした人たちが、戦場で将軍のお側にいて、戦死者の処理をしたり、けが人の世話 . . . 本文を読む