プロ野球の世界で、基本にうるさい野球監督が一人いた。広岡達朗である。
著書で、口を酸っぱくして基本の重要性を指摘している。ただ、何が基本なのかは本の内容では詳述がない。
その広岡が新庄をこう褒めている。
辛口・広岡達朗氏が「ビッグボス」を絶賛!「新庄を馬鹿にしてはいかん。原とは正反対だ」https://news.yahoo.co.jp/articles/5d272ca024b5cdcdab7 . . . 本文を読む
長生きしても長生きしても、最後の病悩期間を先送りしているにすぎず、逃れることはできないとする説がある。
【すべての医療は「不確実」である】(康永秀生)にはこう書いてある。
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236頁長生きは必ずしも幸せではない。
医学・医療が進歩すれば平均寿命は延びる。しかしその結果、介護を必要とする期間も延びるかもしれない。そう考えると、長生きすれば幸せ、と簡単に . . . 本文を読む
アメリカ大統領選挙の開票状況から、今までのように漫然と新聞を読み、テレビを見る時代ではなくなった。首都ワシントンでは、数万人規模のトランプ支持者が選挙不正を訴えデモ行進、これに対し、暴力組織がデモ隊を襲撃することが、アメリカ人のツイッターなどで確認されている。
ツイッター社は、トランプ大統領のツイートはもちろん、選挙不正証拠や内部告発者などに係わる多くのツイートを規制、アカウント削除された方は日 . . . 本文を読む
ここ十年くらい、興味、関心を持ったテーマについて、二つか三つ程度の原稿を書く日が続いている。目的は、ブログ記事とすること。十年前は、文章もの中心だったが、最近は、画像付きの日記形式の記事が増えた。文章ですべて表現しようとするとどうしても堅苦しくなる。ダラダラ書いても疲れるし続かない。それなら短文でまとめ、画像をつけてた方が、読み手にわかりやすい。書き手としても気軽に取り組める利点もある。気軽になれ . . . 本文を読む
私は、ここ数年で千冊を超える本を読んだ。大半が図書館で借りた本である。借りる前に、書評サイト等にて、文献的価値がありそうなものを中心に読んだ。結果の内訳は、大半が一読、熟読した本は三百冊くらいはある。最近は、読むべき価値がなさそうなものは敢えて深追いせず、斜め読みで済ますようにしている。ただ、これはと思う本は、本を返却したのち、購入するようにしている。
また、読んだ本は一冊一冊書評をつけるように . . . 本文を読む
最近調べものをするようになり、読書ノートをつけるようになった。
探し出し、読むべき本を見つけたとき、タイトル、著者、出版社、気になった内容などを手書きで記入する。持ち運びに便利で摩耗に強い、システム手帳を使用している。
この書き込んだデータは、その分野の書誌作成の基礎データとなる。
読書ノート自体に、あまり手間はかけられないが、何か記録しておきたい衝動にかられた場合のみ作成するのである。 . . . 本文を読む
本を捨てるのは勇気がいることである。本を溜め込んで満足するつもりはないし、読書家であることを自慢するつもりもない。自分とその本との係わりが希薄になったことを認識した時点で、その本を順次処分することにしている。
処分基準の一例をあげると
・とにもかくにも読んだ記憶がない本・今後、感動も発見もない見出せないと思われる本・目次から書いてある内容が推測される本・読後感なき本
が該当する。
自分の経 . . . 本文を読む
若いうちは、予算ある限り、手当たり次第あるいは欲しい本はすべて買うことはできた。スペースに制約ない場合は、そのまま蔵書を増やし続けるのがいいだろう。
しかし、70歳を過ぎるとそうはいかなくなる。介護が必要となる事態に備えて、生ある自分の最後の知的生産活動をイメージしなければならない。
たとえば、膨れ上がった蔵書は、自分の死後、いったい誰が管理あるいは処分するのであろうか?70歳を過ぎて、マイカ . . . 本文を読む
書評を始めて10年近く経過した。書評を始めた動機は、読んだ感想を記録する他に、埋もれている良書の存在を知らせたいという動機があった。
いろいろやってみて、気がついたことがある。
書評は、人のためではなく自分のためになるということである。
書評を書く前提で読書することは、本に対する嗅覚が鋭くなり、どうでもいい本、悪書には手を出さなくなることである。そういう前提での読書なのであるから、いい本ほど . . . 本文を読む
他人の時間を浪費するのはダメな会社であるとする指摘がある。
ダメな会社や人は、他人の時間を浪費する http://www.thutmosev.com/archives/80633000.html
実は、私のところの自治会総会は、30年前から3時間もの時間を要している。問題を起こした企業の株主総会でも3時間を超えるケースはないのに。 彼ら自治会の役員たちは、総会資料に書いてある文字を字面どおり読 . . . 本文を読む