§1902 シアトル出張(2)

・・・入国・・・

この日はバンクーバーへの到着が遅れたため、3時間の待ち時間の予定が1時間程でシアトルへ出発出来ました・・。

入国検査の時、何故かワタクシだけが金属探知機ゲートで反応して、靴を脱いで、ベルトも腕時計もはずしていたのに、何故かピー！と鳴るんです・・？

尻のポケットに入れていた札入れとメガネまで外し、それでもピー！と鳴るので、体の隅々までボディーチェックをされました・・。ｗ

60過ぎたジジイがハイジャックやテロなんかするわけねぇだろう！と言いたかったけど、モーホ？の検査員に全身をいじられました・・。ｗ

バンクーバーからシアトルまでは、ナント、小さなプロペラ機でした・・。

何だか今話題のオスプレイに似ているような・・？ｗ

バンクーバーからシアトルまでは約50分のフライトでした・・。

空から眺めるバンクーバーの空港周辺で目立ったのは、きれいに整備された野球場やソフトボール場が沢山ありましたね・・！

午後14時過ぎに無事にシアトルのシータック空港へ到着・・。

空港からタクシー組とレンタカー組に分かれ、宿泊先のコートヤード・マリオット・ホテルへ移動しました・・。

空港からホテルまではクルマで約30分ぐらいで、料金もチップを入れて4千円ぐらいだったかな・・？

エアポート・タクシーは殆どがトヨタのプリウスで、市内を走る車も圧倒的に日本車が多かったですね・・！

60%～70%ぐらいが日本車で、偶に韓国車とドイツ車で、自動車の本場のアメリカ車が意外と少ないのには驚きました・・！

トヨタのプリウスとホンダのCR-Vが目だったけど、意外とマツダ車やスバル車もかなり健闘していますね・・。

三菱車はあまり見かけなかったけど・・。ｗ

やはり故障が少なく、燃費の良いクルマがアメリカでも好まれているようでした・・。

・・・ホテル・・・

我々が4日間宿泊したホテルは、Courtyard Marriott Hotelでしたが、かなり古い建物で改修工事を数年前にしたばかり・・。

それでも高級ホテルだそうで、朝食付きで1泊239＄でした・・。

部屋もきれいなんだけど、なんか古臭い感じはしました・・。

アメリカのベッドは兎に角デカイくて、床からも高いんですよね・・！

浴槽はシャワー用なので非常に浅く、寝そべっても全身が湯に浸かることが出来ず、腹が出てしまいます・・。ｗ

ホテルの中は全館禁煙で、ピロティーの駐車場の一角にスモークエリアがあり、日本人の喫煙者はいつもそこにたむろっていました・・。ｗ

朝飯は部屋代に含まれているので、毎日、カリカリのベーコンとスクランブルエッグにフルーツとマフィンを食べたので、又、太りました・・。ｗ

続く・・

§1901 シアトル出張(1)

20日（金曜日）の夕方帰宅しました・・。

久々の海外出張だったし、高齢の為かかなり疲れました・・。ｗ

・・・出国・・・

15時に成田空港第一ターミナル、南ウイングACカウンター前に集合だったので、自宅を13時半にマイカーで出発・・。

日曜日の昼下がりは意外にも高速はガラガラで、1時間で成田に到着・・。

予約しておいたP5の駐車場へ向かうと、係員の女性がいきなりワタクシの名前を呼んで招き入れてくれました・・！

ネットで予約する時に車種とナンバーを登録してあったので、全て自動でゲートを通過出来るし、帰りも全てゲートは自動で開閉しました・・。

15時に同行者8人と合流し、ACのビジネスクラスのカウンターですんなりとチェックイン・・。

搭乗予定のエアーカナダAC4便は、約40分遅れて18時30分頃成田空港を出発・・。

ACのビジネスクラスのシートは、個人ごとに壁で区画されており、シートもフルフラットになる楽ちん仕様だったので、もうエコノミーには乗れないな・・。ｗ

シートに座ると直ぐにシャンペンやジュースのサービスがあり、これもエコノミーでは味わえないVIP待遇でございます・・。ｗ

今回は航空チケットを安く購入するために、シアトル直行便ではなくて、バンクーバー経由のフライトでした・・。

バンクーバー到着までは、ビールを飲んだり、そこそこ豪華な機内食を食べ、映画を2本ほど鑑賞し、3時間ほど寝て現地時間の午前11時半頃バンクーバーに到着・・。

バンクーバーからシアトルまでの乗継便まで3時間の待ち時間があったのですが、出発が遅れたため、1時間ほどの待ち時間でいざシアトルへ・・。

続く・・

§904 上海旅行(6)・・！

久々のクラブも楽しかったのですが、正直言っちゃうとチーママ以外はあまり美人がいなかったのでございます・・。ｗ

もし、美人がいたら、2時間でクラブを後にするワケないっしょ・・？ｗ

そんなワケで、美味い中華料理を喰って、中国語の練習をしながらお酒を飲んで、後はマッサージをするのがアジアの国の夜のゴールデンコースでございます・・。ｗ

【足湯マッサージ】　　　　　　　　　　　　　

「逸馨庭保健会所」というマッサージ店は、W辺氏が上海市内のアッチコッチのマッサージ店を試した中でも、イチオシの店だそうで、絶対に満足するはずとか・・？

我々オヤジ4人は、待合室風の薄暗い部屋に通されましたが、どうやら4人が一緒の部屋でマッサージをするようでございます・・。

暫くすると、男2人に女2人のマッサージ師が部屋に入って来まして、当然、ワタクシは女性に足のウラをモミモミグリグリして欲しかったのに、ナント、若い男性がワタクシの椅子にやって来ました・・。

両足が楽に入る木桶の中に37℃ぐらいのお湯が入っておりまして、先ずは足湯をしながら肩と腕のマッサージでございます・・。

お湯の中にはハーブでも入っているようで、ほのかな薬膳の香りが漂い、如何にも水虫撃退の効用がありそうな・・？ｗ

上半身のマッサージは約15分ほどで、本番の足ツボマッサージは45分間の60分フルコースでございました・・。

ワタクシは足ツボマッサージは初めてでございましたが、これは病みつきになりそうです・・。

ズボンをヒザ下まで捲くって、足にオイルをすり込みます・・。

ややヌルヌルスベスベ状態にしてから、足の裏のツボを指の第二関節を尖らせて、グリグリニュルニュルと強く押すようにマッサージするのですが、痛くて耐えられないなんてハナシを良く聞きますが、痛いどころか、もう天にも昇る心地よさ・・！

内蔵のどこかが悪いと痛いと言っていましたが、どこを思いっきりグリグリやってもらってもちっとも痛くない・・。ｗ

嗚呼、オレってスッゲェ健康かもぉ…？ｗ

そんな訳で、ワタクシはあまりの気持ち良さに、いつしかスヤスヤと寝入ってしまったのでございます・・。ｗ

4人のオヤジは大満足で、クセになりそう・・！

この店は60分で100元（1600円）でしたが、割引券を持っていると、70元（1120円）で60分間の至福の一時を味わえます・・。

若い頃なら、スッキリしたところで飲みなおすか、又はもっと冒険をするところですが、タクシーでホテルに戻りました・・。ｗ

【4日目】　　　　　　　　　　　　　　　　　

翌朝8時半、ホテルのロビーに帰国の準備をして下りて行きますと、旅行に同行していた社長夫人の友人がパスポートを紛失してしまったそうで、これから大使館にパスポートの再発行手続きをするため、今日は帰れないとかで、ツアーガイドの陳さんは焦りまくり・・。ｗ

パスポートを無くした御本人は、意外とサバサバしていて・・、

「仕方ないわ！もう一泊して明日帰国するしか無いわね・・。」

って感じでございました・・。😁

ガイドの陳さんが、もう一度部屋を探して見ましょうと言って、本人を連れて部屋に戻ったのですが、即、ニコニコして戻って来ました・・。

ナント、バッグの中のポケットにあったって…！

これだから、オバサンはイヤなんだよなぁ～？ｗ

自分でいつもしまってるポケットと違うポケットに入れておきながら、ナイナイって大騒ぎした挙句、中国人に掏られたかも?とか、昨日の足湯マッサージをしていた時に寝込んだ時にヤラレタとか・・！ｗ

帰国直前にとんだハプニングがありましたが、全員が上海旅行から無事に戻ることが出来ました・・。ｗ

10月1日から、上海空港も市内に近い虹橋空港と羽田空港を結ぶ便が1日4往復新設されるそうで、かなり便利になりそうです・・。

久々の海外旅行でしたが、又、クセになるかも・・？ｗ

今回は、いきなりデジカメが壊れてしまったため、写真を掲載できなかったのですが、新しい中国と、古い中国が同時に見られる上海は手軽な海外旅行地としてお薦めですね・・。

反日感情もまったく感じなかったし・・。ｗ

§903 上海旅行(5)・・！

色々と忙しかったり、寝ちゃったり、更新するのを忘れちゃったり、上海の夜のお話を中々書けなくて申し訳ないっす・・。ｗ

本当は一度書いたんだけど、OCNの“ブログ人”のメンテナンスで消えてしまって、二度も書くのが面倒クセエってぇのが本音・・。ｗ

さて、蘇州へ日帰りバス旅行からホテルに戻って、T本一家と一緒に地下鉄で待ち合わせ場所へ行ったところまでは書いたよね・・？

そんで、駅を降りて待ち合わせの建物へ行く途中に、ニセブランド売りのバカどもを蹴散らして行ったワケさ・・。ｗ

待ち合わせの場所ってぇのは、今年の8月から、上海にインテリアデザインの事務所を開設した日本人がいてさ、その人に美味しい中華料理店を紹介してもらって、一緒にメシ喰ってから序にクラブも紹介してもらってさ、酒飲でも飲もうってワケなのね・・。ｗ

美味しい中華料理屋とは、烏魯木斎南路にある「京翅坊」って言う超有名店なんだけど、この店で食べた中華料理はとにかく感動的に全部美味かった・・！

前菜に出されたビールのつまみから美味くって、フカヒレの姿煮のスープは生まれて初めて喰ったし、アワビの醤油煮込みも海老も何もかも抜群に美味かった・・。ｗ

この店で食べなかったら、上海の料理は不味い印象のままだったと思うし、それなりにお金を出せば美味いもんを喰えるんだなって、改めてわかったっす・・。ｗ

何しろ、現地で一人1万円掛ったんだから、同じものを東京で食べたら、多分お一人様2万5千円以上は取られるね・・。ｗ

13人で入れる個室も予約してもらって、料理は日本に長いこといたことのある中国人の女性が、日本人の口に合うものだけを選んで注文してくれたから、大好評ってワケさ・・。ｗ

もう喰えねえってくらい食べてから、男どもは中国美人とお喋りしながら飲もうってことになり、女性陣は話のタネに足裏マッサージをしに行くことになりました・・。

美味しい料理屋を予約してくれたのは、実は日本人デザイナーじゃなくって、料理を注文してくれた女性が日本人相手のクラブのチーママだったのでございます・・。ｗ

日本人のW辺氏とどういう関係なのかは知りましぇんが、まだ中国語を喋れないW辺氏の仕事のアシスタントもしているらしい・・。

当然、そのチーママの店に大勢で同伴しました…。　お店は有名なホテルの敷地の片隅にありまして、中々豪華でかなり大きなクラブでございました・・。

いわゆるジャパニーズ・ラウンジで、旅行客相手と言うよりも、上海市内に駐在している日本人ビジネスマン相手の店ですな・・。

接客する女性達も、殆どが日本語を喋れるし、日本の歌を良く知っていて、一緒にカラオケを歌ってくれます・・。

この店の女性を“お持ち帰り”出来るかは、お客さん次第ってことで、決して怪しい店ではないようです・・。

自衛隊員や大使館員を甘い罠で誘って、日本の国家機密を盗み出させるような店じゃないのは確か・・。ｗ

お値段は、ジャックダニエルのボトルキープが1本￥600（元）だから、約1万円する・・。　　　　　　　

う～ん、結構、高いよね・・？ｗ　　　　　　　　　

（人民元も同じ￥マークを使うそうで、間違いじゃないの・・。ｗ）

ワタクシは久々にクラブに行ったもんですから、つい年甲斐も無く、はしゃぎ回りまして、お店では“台湾人”と呼ばれて、結構、イジッテもらえまして、伊達にマレーシアや台湾で散財したワケじゃないのを実証出来ました・・。ｗ

約2時間ほど飲んで騒いで大はしゃぎをしましたが、W辺氏がこれから足湯マッサージを是非体験して欲しいと言うので、若いO黒君とT塚くんを残して、オジサン組は足湯マッサージ店へ行くことに・・。

ワタクシは足が水虫なもんですから、日本でも足ツボマッサージには行ったことがなく、今回の旅行で是非、体験して見たかったのでございます・・。ｗ

「逸馨庭保健会所」という店までタクシーで行きました・・。

ちょっと長くなったので、続きはまた明日ってことにしましょう・・。ｗ

§902 上海旅行(4)・・！

いよいよ上海最後の夜となりました・・。

その前に、上海で聞いた最新情報をお話し上海市の大きさは、東京と埼玉を合わせた程の面積だそうですが、人口は約2,000万人が暮らしています・・。

元々の上海市民は、1,200万人程だったそうですが、最近の建設ラッシュ（万博等）の為に、中国全土から出稼ぎ労働者やって来ているようです・・。

市内を歩いてみると、人の多さに圧倒されてしまいます・・。

【住宅】

市内のアチラコチラに30階～40階ぐらいの超高層の集合住宅が、林立しています・・。

東京に比べても、間違いなく数倍は多いと思います・・。

特に高層住宅で目に付くのが、各戸のエアコンの室外機が外壁に取付られていて、これは東南アジアと同じですね・・。

建物の美観、景観は、「そんなの関係ねぇ・・！」ってことで・・。ｗ

最近の高級な高層住宅は、日本と同じようにバルコニーに設置したり、出窓下に室外機置場が計画されていますが、もう圧倒的に外壁取付けアパートが多いので、危険だし、美観に問題あり…！

上海市内や高速道路には、クルマが溢れています・・。

日本車も多く見受けられましたが、ホルクスワーゲン社のクルマが兎に角多いし、タクシーは殆どがVW車でした・・。

上海市では、現在、あまりにもクルマが増え過ぎた為、ナンバープレート規制をしており、ナンバープレートを手に入れないと車は買うことが出来ません・・。

ナンバープレートは競売で取引きされており、ナンと約70万円もするそうです・・。

だから、クルマを持つには車両代にナンバープレート代が加わるので、日本で購入するよりも、遥かに高いワケですよね・・。

高い車を無理して買わず、地球環境のためにもあなた達にはずっと自転車に乗ってて欲しかったのになぁ～！ｗ

【バイク】

クルマも多いけど、バイクも非常に多いです・・。

30cc以下のバイクは自転車と同じ扱いだとかで、ヘルメットなしで乗ってる人が圧倒的に多く、又、二人乗りも目立ちます・・。

中国人が交通ルールをきちっと守っているとはとても思えませんので、かなり交通事故も多いはずですが、警察の取り締まりはあまり厳しく無いようですね・・？

そういえば、旅行中に警察官を一度も見ていないかも・・？ｗ

今日は上海の夜のお話をするつもりでしたが、何だか少し疲れたので、次回にすることにします・・。ｗ

では御機嫌よう・・！ｗ