久々に「チャイナ・シンドローム」の映画を観ました・・。
映画のストーリーは、原発のメルトダウンを命を懸けて大惨事寸前で救う映画ですが、日本で現在起こっている原発事故とダブってしまいます・・。
映画では原発を作った建設会社の手抜き工事が原因で、大惨事を招きそうになるのですが、緊急停止した後の原子炉の対処の方法は、福島と全く同じなのが実に興味深いです・・。
逃がし弁の開放動作やタイミング、そして注水による冷却作業が如何に原子炉の爆発を防ぐ為に重要か、よく分かります・・。
チャイナ・シンドロームとは、メルトダウンした核燃料が圧力容器を突き抜け、コンクリートの床を突き抜け、更に地中を突き抜けながら地球の反対側の中国まで突き抜けることを指しています・・。
ですから、福島の事故の場合は、ブラジル・シンドロームかも・・?
その途中で水脈に当れば、物凄い水蒸気爆発を起こし、地球は消えちゃうかもしれません・・?
そんなワケで、映画のストーリーでは原発事故の規模がレベル5以下ぐらいですが、福島の事故は既にレベル7ですから、本当に最悪のシナリオも考えておかないと取り返しのつかない事になるような気がする今日この頃でございます・・。
ネットの2ちゃんねるでは、「もし、今も小泉純一郎が日本の総理であったら」という話題で盛り上がっていたそうですが、多くの意見として、「強運の持ち主である小泉純一郎なら、あの地震も津波も起こっていないのではないか!」とのこと・・。w
これにはワロタ・・。w
昨日は関西電力と大阪ガスがウチの事務所に来ました・・。
今日は東京ガスと北海道ガスが来ましたが、3月11日以降、東京電力だけが来てくれません・・。w
某ビルの「オール電化」の話がまだ途中なんだけど・・。w
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