またまた懲りずにMTBツアーのお話でございます。
ナニ?もう飽きたから他のネタを書けってか?w
まぁ、もうじき終りますから、読んでくださいネ!ウフフ
“千曲川源流、紅葉まみれの旅の巻”
□日 程 1泊2日(10月中旬)
□行 先 山梨県 大弛峠~埼玉県 三峰口
□ルート 【1日目】
新宿→(列車)→高尾→(列車)→塩山→(タクシー)→大弛峠
→(MTB)→川端下→(MTB)→居倉(泊)
【2日目】
居倉→(MTB)→三国峠→(MTB)→落合→(MTB)→三峰口
→(秩父鉄道)→東京
□コース案内
1日目の走行距離は、25km。スタートの大弛峠が最高標高点となっておりまして標高2500m弱、フィニッシュの居倉が標高1210m、
標高差1290mのダウンヒルでございます。
塩山から大弛峠まではいつもの奥の手タクシーでございますが、
路は上の方が相当悪いようなので、峠まで上がってくれるかは、
我々の口次第、銭次第でございます。w
峠からは今までに無い悪路が待っておりますが、下るにつれ段々と良くなるはずでございます。
途中、河原でゆったりと昼食タイムでございます。
昼食後は、舗装道路をのんびりと周りの景色を楽しみながら、居倉まで走ります。
川上村一帯は、日本一のレタスの産地でございます。
宿泊先は民宿の『龍渕荘』でございますが、実は龍渕寺と言うお寺さんを副業にやっております。
まっ、着いたらとりあえずビールでございます・・。w
2日目は、日本最長河川、信濃川千曲川の最上流部を通り、三国峠まで走ります。
三国は、甲州、武州、信州を指し、現在でも山梨、埼玉、長野各県の境となっております。
居倉から峠までは舗装道路でございますが、上りの10kmが難関でございます。
前回のような「ヨ~ガスおじさん」がいれば良いのですが・・。w
三国峠からは、中津川林道のダートコースを20km、舗装道路15kmをした走り、秩父鉄道三峰口駅へ向かいます。
登り10km、下り35kmと結構長めのコースですから、朝は早めに出発したいと考えております。
三峰口駅で自転車を撤収して、いつものようにそば屋に即、直行でございます。
そこでビールとそばの打ち上げ後、車中の人となりまして、熟睡の人となって東京へ帰ります。
□宿泊先 民宿「龍渕荘」 1泊2食付 6,500円
今回は、新しい奴隷が2匹同行いたしまして、4人のツアーとなりました。
前回参加した初老のオジサン(43才)と真性体育会バカのウスラは不参加となりました。
ウスラは人事部にバカがとうとうバレまして九州支店に転勤に
なっちゃたのでございます。(笑)
奴隷2号はT橋と言いまして、私と中古車を見に行って息子と間違われた男でございます。
奴隷3号はI川と申しまして、やはりコイツも息子と間違われた男でございます。w
塩山から大弛峠までタクシー2台で上がったのでございますが、1台17,000円も掛かったのでございます。
「テメェら割勘だかんな・・。」と私・・。w
峠の上でMTBを組み立てまして、いよいよ奴隷の二人のMTBデヴューでございます。
二人とも田舎育ちでございまして、T橋くんは新潟生まれ、I川くんは秋田のド田舎生まれでございますが、I川くんは高校時代は毎日片道1時間の自転車通学をしていたとかで、結構走れるのでございます。
ところが、T橋くんはとんでもない臆病者でございまして、
下からたまに車が上がってすれ違いますと、いちいち自転車を降りてしまうのでございます。
「コエェ~、コエェ~!」と・・。w
また、急カーブも同様で、ブレーキを目一杯掛けまして、停車してしまうのでございます。
ファンションはと言いますと、I川くんは上下揃いのジャージで極めてきましたが、ザックが臨海学校に持っていくような小学生御用達風でございます。(笑)
みんなで散々カラカイましたところで、4人は素晴らしい天気の中紅葉の林道をした走ったのでございます。
素晴らしく晴れた林道を走りました。
天気も最高!ダートも最高!
私とN岸くん、後ろがI川くんです。
林道を断トツでぶっ飛ばしているところ。
とにかく先頭を走らないと気がすみません。w
ランチタイムです。コンビニのオニギリとラーメンでございます。今回はN岸くんが手を抜いたランチでございました。w
初日は走行距離が短かったので、早めに宿に到着。
風呂に入って、夕食まで大分時間があるので、4人は布団に入って仮眠を取りました。
夕食はメモを取り忘れてしまい、記録なし。
次の朝、しっかりと朝飯をいただいてから、又してもタクシーを呼んで、三国峠まで行こうと話しがまとまっちゃったのでございます。
とにかく登りはキライなMTB同好会でございます。
宿からワゴンタクシーを呼んで、13,000円を払って楽チン大名プランを選択してしまったのでございます。
この民宿のオバサンが大変良い方でございまして、頼んでもいないのにお昼のお弁当を4人分無料でくれたのでございます。
それもスッゴイお弁当でございまして、マツタケごはんの大盛りとオカズはこれも洒落た洋食風の豪勢なものでございました。
中身を知らずに、河原でお弁当を開けてビックリでございます。
ホカ弁屋で買ったら、1500円と言われても不満はないほどでございます。
ホンモノのマツタケごはんも食べきれないほど詰めてありました。
宿のオジサンは無料で峠まで送ってくれないので、ケチなオヤジだな!なんて毒づいていたのですが、本当はとっても良い方達だったのでございます。
我々がだらしないだけでした・・。w
今回のMTBツアーも新しい奴隷の参加でまた違った面白さがございました。
ウスラは九州で残念がっていることでしょう・・。w
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