よく、わからない。

　いまいち自分の気持がわからないので、整理するためにもブログかき。
　土曜日は保育園の父母会の集まりで、七夕会の子どもたちへのプレゼント包装を行いました。数日前に私が焦って発注した紙芝居を、添付の可愛いキャラの袋に詰める作業。本来なら１１月開催のバザーの会議予定が、今年は仮園舎中なので、なし。僅か２０分程でその日の作業終了しちゃって。一緒に連れてきた子どもたちもすぐ帰るのは納得いかなさそうな雰囲気だし。親も、そう。お茶いれて、園長先生が１時間ほどお話してくださいました。そこでの私の気持。改めて、あぁ、この園に入園させていただいてありがたいなと思うような、保育園の保育方針と、たゆまぬ努力。日頃から感謝の保育園だったけれど、本当に、子どもの大事な幼少期がここでの生活でよかったと思いました。
　で、園長先生がいっぱい色んな楽しいお話もしてくださったのですが、軽度発達障害とか、療育センターとかの言葉が出るお話もありました。私は専門的に子どものそういった発達障害について知識はないけれど、ごくごく一般的な知識だけあります。なんかね、そんな知識がじゃまするのか、わからないというか、上手く言葉に表せないなって思ったんです。例えば、自分の子が赤ちゃんの時にどつかれたら、憤慨したし、親のしつけを非難したし、騒ぐ子どもがあれば、同様に考えたし、だけど、自分の子が成長し、他人の前でもうるさかったり、走り回ったりしたら、これはしつけ云々の問題ではなくて、子どもの本能の問題だと、ある程度寛容にも受け入れられるようになって。子どもがかまれたと保育園の先生から言われても、たいしたことなければ、取り立てて思わないようになったのもは、発達障害の知識が少しあったし、けっしてそれが原因でもなくても、子どもの本能に寛容になってきたというか。だけど、同じ位の子をもつまま友達の中では、少しくらいの、どつかれた、かまれたが、少しくらいじゃない反応をみせたり、そのことで相談を受けたりするんだけれど、正直、どう、言葉にしたらいいのかわからないから、ありきたりの、その人に嫌われない範囲で、半ば、同調にちかいような事もいれて、返信したり。
　私って、子ども嫌いだったはずなのに、なんで、ここまで子どもについて探究心というか、興味がどんどんわいちゃうんだろうとも思う。
　昨日、秘書検定試験受けてきました。当然だけれど、受験者が、大抵学生だから、みんな、若いっ。肌綺麗。ひゃぁ。自分が年取ったなぁと実感してしまいました。多分、結婚して、子どもができて、初めて、家族の事を考えずに集中してすごした数時間でした。受かってたら、更に上級目指して。パソの勉強も、夫が私のノートを新調してくれたので、頑張ろうと思います。
　夫に、自分の時間が欲しいと今朝言われました。がぁん。はぁ、妻の失態。全面的に私が育児を担当する休日の時間を近く取ろうと思います。働き出す前は私が用意していたけれど、働き出してから、用意しなくなりました。用意しなきゃね。