新潟市 つよし食堂
旧小須戸町にあるお店。 前に山田食堂から帰る時に気になってたお店です。（笑）
中に入って・・・メニューを見て・・・
中華が５００円は嬉しいです。 やっぱし！
そんな訳で、中華（５００円）とチャーハン（６００円）＆餃子が（３００円！）なので思わず中華の神器 三種を注文。（笑）
まず、最初に、チャーハン登場。
一瞬、ヤマザキのパンの点数でもらえた皿を思い出す。（笑）
香り良好。塩分濃度やや高め。油が全体によく回っていてアッツアツのホクホクッ！
やや家庭的な趣ながらも、『火』の扱いが上手に思えて嬉しくなります。食堂的なチャーハンの中でもいい感じ。
『ガテン系』チックで、じじぃ的には好印象な逸品でありました。口に入れて「ハホッ！」と噛む感じ。（笑）
そうこうしてて・・・中華登場。
三角な海苔が印象的。。。
あっさりと一言で言ってしまえばそれまでの事だけど・・・
いい意味で平べったくて「どシンプル」な作り。（笑） 構成成分が多分少なめだと思うんだけど、それをどう楽しんで味わうか！みたいな。
例えば・・・足し算的な今風のラーメンに疲れた時など、こういうラーメンで癒される方も意外とおられるのではないかと・・・（勝手な妄想）
魚介も動物もこれといって張らず・・・さりとて最後まで飽きずに、スーッと・・・スープをすする！的な。。。
ちなみに、レンゲレスでありまして、私的にはその風体、正解！かと思いました。（笑） 今時。。。
麺は中で茹で普通。シコッとした歯触りがちょっと衝撃的。正直、食堂としての『麺』の設定と思っていたので
この茹での仕上げはなかなかと思いました。 質より技といった感じ。
チャーシューは『黒仕立て？』（笑） 醤油の効かせ方がちょっと独特。最後にファーッと豚の旨みが口に広がる逸品。
派手ではないけど、なんとも嬉しくなる作りでありました。
メンマは、コリコリ感あり。処理としても的確。全てにおいて、なるほどぉ。。。と思える一杯でした。
で、最後に餃子。。。 残念ながらデザートタイムでの登場となりました！（爆）
結構大きめで５ヶで３００円！ ちょっとびっくり！
焼き色がグラデーション！ （わざとか、偶然かは、不明ですけど・・・）
名物なんでしょうか？ 先行のお客さんがお土産に結構な量作ってもらって包んでもらってたし・・・
（ある意味、それで「出」が遅れたという感じもあるんですけど・・・）（笑）
焼け面はカリッというより、厚めの皮でガリッというかパワフルな印象。
Ｂ面はモコッとしててムッチリしてて・・・ 餡の量は意外と普通なんだけど、全体の焼きが上手くてとっても好印象。
ある意味、『火』にこだわっておられるお店なのかと・・・と、ここでも勝手に妄想。。。
これで、３００円なら確かにお土産に頼んじゃおうかなぁ・・・と、思ったりするかも！と、またまた勝手に妄想。（笑）
そんな訳で、派手ではないけれど、なかなかなお店でありました。
ご馳走様でした。。
昨日は、なんだかんだと南下して・・・
結局今時、１５ｃｍが一つという・・・なんとも・・・サゲサゲな感じ。
ＡＭ２時に帰ってきて、ＡＭ５時からにゃんこ先生と出航という、ふざけたプラン。
んでもって、ややダラダラ気味に集合！？（笑）
いざ！ 海へ向かい。。。出航準備。。。
湾内を抜け、いよいよ目的のエリアへ！ って・・・
写真じゃ判りにくいけど・・・
激！ウネリッ！ ひぇ～っ！？ ちょっと立ってると危ないので、座ったまま・・・
って、座って何回か餌木を落とすも・・・
バーチカル？ ふんっ！ スーパーディープ程度じゃ、歯が立ちません！
ほとんど、風と潮で、見事にスーゥッとラインが横に出て行く？ （爆）
乗った事ないけど、パナソニックのジョーバ状態！？
ヘッコラヘッコラ腰が痛くなってくる始末！（激爆）
結局、にゃんこ先生は用事があったので、早めにやめるつもりだったんだけど
尚更！？早めに撤収 決定！ （笑）
まぁ、とりあえず、ヨタヨタとゆっくりながら来年のプランを考え始めますか？って感じで。。。（笑）
それは、それでいいかと・・・
スローライフッ。。。 って、スローすぎるか？ （激爆）
こっちも来ないかなぁ。。。富山市街。。。 来来亭に行く途中。。。 発見。。。
思わず、信号待ちの時に、写真撮ってしまいました。（笑）
こちらは、工場からの距離で新潟はエリア外とされてる情報有りでしたけど・・・
ここまで来てるんだったら、もうちょっとじゃん！ みたいな！。。。
どちらかと言えば、こっちの方が馴染み深いので、新潟への進出・・・期待したいなぁ・・・
まぁ、物流の工夫とか、戦略のプランニングとか・・・ 気を長ーくして勝手に期待していようかな？と。（笑）
富山市 来来亭（富山稲荷店）
今年？昨年？それとも・・・一昨年？・・・テレビでこのお店がオープンするのをやっていて・・・
ん？ なんか、遠征のついでに行けるエリアかも？ と思っていて・・・（執念？）（笑）
（滋賀発祥のチェーン展開をされてるお店だと思います。たしか・・・）
ちょっと、海で遊ばせていただいて、釣具屋さんを見学した『ついで？』に行ってみました。（笑）
駐車場に入った時点で、ゲロッ！ 結構待ち人が・・・まぁ、せっかく来たんだからと中に・・・
すると、元気のいい店員さんにメニュー渡されたり、中の活気のある雰囲気なんかを
キョロキョロ拝見してる内に、「どーぞぉっー！」と案内されて・・・（回転率 良好！）
思ったより、早く席につく事ができました。
渡されていたメニューで決めていた「こってりラーメン」（７３０円）と「チャーハン」（５００円）を
お姐さんに言うと、「セットの方がお得ですよぉ。。。」との事。お姐さんには素直なじじぃは
「じゃー。それで」とお願いしました。（８８０円）
思ったより、ほんの少し時間が掛かって登場。
セットの場合、半チャーハン？なんでしょうねぇ・・・
基本、「全チャーハン」を欲していた訳で（爆）、まぁ、お姐さんのお奨めだから「いっか？」みたいなノリで・・・
「えっ？ オニイサンだったら許せない？」 いやいや、じじぃはそんなちっちゃい男だったりします！（激爆）
まっ！ それはそれとして？
基本、醤油風味なやや強めなチャーハン。
関西文化圏と考えるなら、「味の黒船効果」的な一品かと。
（後のラーメンにも言える事だとは思うけど。）
強めだけど、いやらしいくない設定。パラモサ系でサイドメニューに徹した作りであるかもしれません。
強めだけど、軽め。ラーメンの邪魔をしない程度の味の設定にも思えました。
そんな訳で、ラーメン。。。
ちょっと黄色っぽい写真で・・・
チャーハンの写真もそうなんだけど・・・これは、蛍光灯の色成分のせいなんでしょうか？
店内は明るくて活気路線。 でありながら蛍光灯には、さりげなく黄色成分注入タイプなんでしょうか？
黄色成分のおかげで、「美味そう」に見えるとか？そういう工夫の一つなんでしょうか？
じじぃ的には、専門外なのでなんとも言えませんが・・・もしかして、そうかも？とか妄想しながら・・・
見た目、ぶっちゃけ・・・
切立型の丼に、カチッとした風体・・・ 新潟の人間限定で言わせてもらえれば・・・
「きんしゃい亭」のラーメンを、ガチーンと醤油方向を強くしたような作り！って酷い説明！（爆）
アーンド、背油補強！、アーンド一味でパーンチ補強！みたいな！（笑）
先に書いたけど、比較的、「マイルド」な薄味文化の中に、この味が入り込んでくると
結構、黒船効果なのでは？と思ったじじぃであります。
白醤油濁り豚骨（九州系）に対して黒醤油濁り豚骨的で、若い人達なんかには
「待ってました！」的な味の構成かもしれませんねぇ。。。（結構、若い人で混んでたし！）
クセ（臭み等）も無いし、受け入れやすい豚骨文化として根付く予感有りです。
麺はイメージより太め。中で茹で普通といった感じ。
粘度の高いスープとのバランスもいいし、的確な設定かと。
これより、細いと九州っぽくて、創業者としては面白くないだろうし？（笑）
チャーシューはロースで厚さ薄めなものが、一掴みみたいな。。。
こちらもスープと絡めて食らう！みたいな。。。
味自体、肉を活かす仕上げ。 結構好みでありました。
メンマは比較的、定番路線。 ここまでやってるんだから、なんか一技「おみまい」されれば
もっと面白いのにぃ・・・とも思いました。
活気のある店内や、細かい工夫、向上路線等、勢いを感じる事が出来るお店でした。
ご馳走様でした。。
出雲崎町 浜かつ
１１月の柔らかい陽射しの中・・・
店先にベンチがあったりして・・・
思わず、座って日向ぼっこでも・・・と思いつつ、不審者として通報される自信があるので余計な事をせず入店。（笑）
海沿いの道から一本、山側？街側？に平行に走る道沿い。
昔ながらの静かな出雲崎の街並みの中にあるお店。黄色の舗装が何気に印象的。
何年振りか？ どんな味だったか？路線で行ってみました。
入店して、席につき、目に入った緑のポップ。
そう言うんなら・・・と大盛（＋５０円）で注文。
海の街でのラーメンなので・・・（笑） （やや流され気味に） ちょっと時間が掛かり気味で登場。
逆光で丼が跳んでますが（汗）
基本、懐かし系のあっさり。
「スープはだしを取る寸胴にチャーシューの煮汁などを加え味を整える珍しい手方で作る」と
謳いが「ｋｏｍａｃｈｉ」のファイルで壁に貼ってあったりして・・・
懐かしい醤油の風味は、鮮やかさ狙いより、煮込み（加熱）マイルド狙いという設定でしょうか？
シンプルでクセも無く誰にでも食べやすい一杯。今風の一杯を探求してる人達なんかには
物足りないかもだけど、なんともこののどかな静かな街に似合いすぎてるようにじじぃは思いました。
麺は中で柔らかめ。ズビィーズビィーと一気に行けるタイプ。
まぁ、なんとも普通に安心しながら食べ進む事が出来ます。
チャーシューはロースながらも、少し面白い質感。
肉っ！ という質感弱め、仕上げ方のアレンジでポフポフ路線？（笑）
ある意味、スパムチック？（ちょっと違うなぁ。。。上手く書けない。。。）
メンマは塩メンマ系でごくごく当たり前な風体。
全体に、その一つ向こうなマイルドな醤油感が印象に残る一杯でありました。
ちなみに、サービスで小皿が・・・
鯖の南蛮漬けチックな一品。 こういうプラスアルファー・・・嬉しいです。正直。。。
ジェロがカツ丼食ってる写真が貼ってあったり・・・（カツ丼、売りらしいです。押しが！）
そんな訳で、ご馳走様でした。。
