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30代男、後輩指導中の運転士に「なぜ喋る」とクレームで警察沙汰に 列車も遅延、怒りの声相次ぐ | リアルライブ

2020年11月08日 | 日記

 


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30代男、後輩指導中の運転士に「なぜ喋る」とクレームで警察沙汰に 列車も遅延、怒りの声相次ぐ 

一部引用

指導していた運転士は、列車を止めて正当性などを説明したが、男が納得しなかったことで、JRの指令センターに報告。警察に通報が入り、運転士が和寒駅まで走行し、警察が署で男に事情を聞くことになった。

JR北海道は、運転士の会話について、「指導していた運転士が研修の運転士に対してサポートや注意点などを伝える一環で会話があった。正当なやり取りが交わされていた」と話しているという。なお、男は警察の事情聴取を終え、すでに帰宅しているとのこと。このトラブルで当該列車が37分遅延した。

先輩から後輩への指導にもかかわらず、「運転士は喋ってはいけない」という誤った認識から生まれたクレームに、「そんなことでクレームを付けることが最も迷惑行為だってことがわからなかったのか」「歪んだ正義感。これが色々なクレーム事件やトラブルを生む。いい加減にしてほしい」「わざわざ列車を止めてまで説明しているのに理解していないって、もはや難癖。酷い」「運転士に声をかけることが最も危険だ」と怒りの声が上がる。

また、「業務妨害罪に問うべきだ」「JR北海道は損害賠償を請求してほしい」「警察はなぜ何もせず帰したのか」「警察の対応もちょっと疑問」と、現状「お咎めなし」だった可能性が高いクレームを付けた男への対応を疑問視する声も出た。


聖書に出てくる女性たち Ⅻ ルツ ~聖書

2020年11月08日 | 日記

聖書に出てくる女性たち Ⅻ

ルツ
どんな人? ルツはモアブ人で,自分の神を捨てて故郷を後にし,イスラエルの神(エホバ,ヤハウェ)の崇拝者となった女性です。

何をした人か ルツはしゅうとめのナオミを深く愛しました。イスラエルで飢饉が起きたため,ナオミは夫と息子2人と共にモアブに移住していました。
やがて息子たちはそれぞれ,モアブ人の女性であるルツとオルパと結婚します。ところが,ナオミの夫と2人の息子は亡くなってしまい,3人のやもめたちが残されました。

ナオミは干ばつが終わったイスラエルに戻ることにします。ルツとオルパは一緒に行こうとしますが,ナオミは実家に帰るよう2人に勧め,オルパはそうしました。

「裁き人が裁きを行っていた時代に,飢饉が起きた。そのため,ある男性が妻と2人の息子を連れて,ユダのベツレヘムbからモアブの田舎に移住した。 その男性の名前はエリメレク,妻はナオミ,息子はマフロンとキルヨンで,皆,ユダのベツレヘムつまりエフラタの人だった。一家はモアブの田舎に落ち着いた。やがてエリメレクは死に,妻のナオミと息子2人が後に残された。その後,息子たちはそれぞれオルパとルツというモアブ人の女性と結婚した。それから10年ほどが過ぎた。 そして息子のマフロンとキルヨンが死に,ナオミは夫にも子供にも先立たれてしまった。それでナオミは,嫁たちと一緒にモアブの田舎から故国に帰ることにした。神(エホバ,ヤハウェ)がご自分の民に注意を向けて食物を与えていることを,モアブで聞いたからだった」。
(ルツ 1:1~6)

「それでナオミは言った。『オルパは自分の民と神々のもとに帰ったわよ。あなたも一緒に帰りなさい』」。
(ルツ 1:15)


一方ルツは,しゅうとめに揺るぎない愛を示します。ルツはナオミを愛していて,ナオミの神(エホバ,ヤハウェ)を崇拝したいと思っていました。

『ルツは言った。「あなたを捨て,あなたから別れて帰るように,私にしむけないでください。あなたの行かれる所へ私も行き,あなたの住まれる所に私も住みます。あなたの民は私の民,あなたの神は私の神です。
あなたの死なれる所で私は死に,そこに葬られたいのです。もし死によっても私があなたから離れるようなことがあったら,主(神)が幾重にも私を罰してくださるように」』。
(ルツ 1:16,17)

「ボアズは答えた。『あなたが夫の死後もしゅうとめに尽くしてきたこと,父や母や故国を離れて知らない国*へ来たことについて,詳しい話を聞きました』」。
(ルツ 2:11)

献身的な嫁で働き者だったルツの評判は,ナオミの故郷ベツレヘムですぐに広まりました。裕福な土地所有者であるボアズはルツにとても感銘を受け,ルツとナオミに惜しみなく食物を提供しました。

『ボアズは,収穫する人たちを監督する若者に尋ねた。「あの若い女性はどこの家の人ですか」。若者は答えた。「モアブ人で,ナオミと一緒にモアブの田舎から来ました。あの女性は,『落ち穂を拾ってもいいでしょうか。
収穫する人たちが刈り取って残した穂の間で拾います』と言いました。今朝来た時から,たったいま小屋で少し座って休むまで,ずっと働いていました」』。

(ルツ 2:5~7)

「ナオミは嫁に言った。『どうか、生きている人にも死んだ人にも慈しみを惜しまれない主(神)が、その人を祝福してくださるように』,ナオミは更に続けた。「その人はわたしたちと縁続きの人です。わたしたちの家を絶やさないようにする責任のある人の一人です」。
(ルツ 2:20)


後にルツはボアズと結婚し,ダビデ王とイエス・キリストの先祖になりました。

「サルモンの子はラハブが産んだボアズ,ボアズの子はルツが産んだオベデ,オベデの子はエッサイ,エッサイの子はダビデ王。ダビデの子はウリヤの妻が産んだソロモン」。
(マタイ 1:5,6)

「ヤコブの子はヨセフで,その妻マリアからイエスが生まれ,キリストと呼ばれている」。
(マタイ 1:16)


学べる教訓
ルツはナオミと真の神を愛していたので,故郷や家族を進んで後にしました。よく働き,献身的で,逆境に面しても揺るぎない愛を示しました。

 

             

 

 

               


懐かしい歌・みかんが実る頃・藍美代子   枯葉の中で・上品チエ

2020年11月08日 | 日記

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みかんが実る頃 藍美代子

 

枯葉の中で  上品チエ


聖書に出てくる女性たち ⅩⅢ リベカ ~聖書

2020年11月08日 | 日記

聖書に出てくる女性たち ⅩⅢ

リベカ
どんな人? リベカはイサクの妻で,双子のヤコブとエサウの母親でした。

何をした人か リベカは難しい状況でも神の望むことを行いました。リベカが井戸で水をくんでいた時,ある男性から水を一口飲ませてほしいと頼まれました。
リベカはすぐに水を差し出し,男性のラクダにも水を飲ませることを申し出ました。

『従者がまだ言い終えないうちに,リベカがやって来た。アブラハムの兄弟ナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘である。リベカは肩に水がめを載せていた。 とても美しい若い女性で,男性と関係を持ったことはなかった。リベカは井戸に下りていき,水がめに水をくんで上ってきた。従者はすぐに走り寄って,彼女に言った。「かめの水を一口飲ませてくれませんか」。リベカは,「どうぞお飲みください」と言い,すぐにかめを下ろして手で持ち,水をあげた。 従者が飲み終わると,リベカは言った。「ラクダにもあげましょう。ラクダが飲むのをやめるまで,水をくんできます」。リベカはすぐにかめの水を水槽に注ぎ,水をくむために井戸に走った。それを何度も繰り返し,全てのラクダのために水をくみ続けた』。
(創世記 24:15~20)

その男性はアブラハムの従者で,アブラハムの息子イサクの妻を見つけるために長旅をしていました。

『アブラハムは家の全財産を任せている年寄りの僕に言った。「手をわたしの腿の間に入れ,天の神、地の神である主にかけて誓いなさい。あなたはわたしの息子の嫁をわたしが今住んでいるカナンの娘から取るのではなく,わたしの一族のいる故郷へ行って,嫁を息子イサクのために連れて来るように」』。
(創世記 24:2~4)

 

従者は神からの祝福を祈り求めていました。リベカの勤勉さともてなしを見て,神が自分の祈りに答えてくださり,イサクの妻にリベカを選んだことに気付きました。

「従者は主人のラクダの中から10頭を集め,主人から預かったさまざまな贈り物を持って,出発した。メソポタミアへ,ナホルの町へ出掛けていったのである。やがて従者は,町の外にあった井戸のそばでラクダを座らせた。夕方ごろで,女性たちが水をくみに来る時間帯だった。従者は祈った。「私の主人アブラハムの神(エホバ,ヤハウェ),どうか今日,物事がうまくいきますようお導きください。私の主人アブラハムに揺るぎない愛をお示しください。私は今,井戸のそばに立っており,間もなく町の娘たちが水をくみにやって来ます。 私は,やって来た娘に,『水がめを下ろして,水を飲ませてくれませんか』と言おうと思います。それに対し,『どうぞお飲みください。ラクダにも水を飲ませましょう』と答える人,その人こそ,あなたに仕えるイサクのためにお選びになった女性でありますように。そのようにして,あなたが私の主人に揺るぎない愛をお示しになったことを,私に確信させてください」。
(創世記 24:10~14)

「その間,僕は主(神)がこの旅の目的をかなえてくださるかどうかを知ろうとして,黙って彼女を見つめていた」。
(創世記 24:21)

「主人アブラハムの神,主はたたえられますように。主(神)の慈しみとまことはわたしの主人を離れず,主(神)はわたしの旅路を導き,主人の一族の家にたどりつかせてくださいました」と祈った。
(創世記 24:27)

リベカは従者の旅の目的を知ると,従者と共に行き,イサクの妻になることに同意しました。

『それで彼らは言った。「あの子を呼んで,聞いてみましょう」。彼らはリベカを呼び,「この方と一緒に行きますか」と聞いた。リベカは,「はい。行きます」と答えた。
そこで彼らは,リベカとその乳母,またアブラハムの従者と付き添いの人たちを送り出すことにした』。
(創世記 24:57~59)

その後リベカは双子を産みますが,神は兄のエサウが弟のヤコブに仕えることになると告げていました。

「すると神は言った。『2つの国民があなたの胎内にあり,2つの民があなたから生まれる。一方の国民がもう一方の国民より強くなり,兄が弟に仕えることになる』」。
(創世記 25:23)

イサクはエサウが長男として祝福を受けるようにと神に願い求めることにします。リベカはその祝福がヤコブに与えられるように手を打ち,神の意志に調和して行動しました。

『ある時,年老いて目がほとんど見えなくなっていたイサクは,上の息子エサウを呼び寄せ,「息子よ」と言った。エサウは,「はい,ここにいます」と言った。イサクは言った。「私は年を取った。いつ死ぬか分からない。 だから今,矢筒と弓を持って野原に出掛け,獲物を捕ってきてくれないか。そして私の好きなおいしい料理を作って,持ってきてほしい。そうしたら,それを食べて,死ぬ前にあなたのために祝福を願い求めよう」。イサクが息子エサウに話しているのを,リベカが聞いていた。そしてエサウは,獲物を捕ってくるため,野原に出掛けた。それでリベカは息子ヤコブに言った。「さっきお父さんが,兄さんのエサウにこう言っていました。『獲物を捕ってきて,おいしい料理を作ってほしい。そうしたら,それを食べて,死ぬ前に,あなたのために祝福を神(エホバ,ヤハウェ)に願い求めよう』。それでヤコブ,よく聞いて,私の言う通りにしてください。 家畜の群れから最上の子ヤギを2匹連れてきてください。そうしたら,私がお父さん好みのおいしい料理を作ります。あなたはそれを持っていってお父さんに食べてもらうのです。そうすれば,亡くなる前にあなたへの祝福を願ってくれるでしょう」。ヤコブは母リベカに言った。「でも,エサウ兄さんは毛深いのに私はそうではありません。お父さんが私に触ったらどうなるでしょう。私は,お父さんをからかったと思われてしまい,祝福どころか災いを受けることになります」。 
母はヤコブに言った。「その災いは私が代わりに受けましょう。私の言う通りにして,子ヤギを連れてきなさい」。そこでヤコブは子ヤギを母の所に連れてきて,母は父好みのおいしい料理を作った。 その後リベカは,家にあったエサウの一番良い服を選び,ヤコブに着せた。また,子ヤギの毛皮をヤコブの両手と首筋の毛のない所とに当てた。そして,作ったおいしい料理とパンを息子ヤコブに渡した』。
(創世記 27:1~17)

学べる教訓
慎み深く勤勉で人をよくもてなしたリベカは,妻や母また真の神の崇拝者として素晴らしい女性です。