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脚がつって激痛…「こむら返り」はなぜ起きる?応急処置&予防法も解説

2020年07月28日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/otonanswer/life/otonanswer-69595

一部引用

 朝起きたときや運動中などに突然、脚がつる「こむら返り」。激しい痛みを伴うことが多く、繰り返し起きることもあり、不安に感じる人もいるようです。
「夏に多い」という説もあり、これからの季節は特に注意が必要かもしれません。原因や予防法を、内科医の市原由美江さんに聞きました。

 

Q.なぜ「こむら返り」というのでしょうか。

市原さん「『こむら』は、ふくらはぎのことで、『ふくらはぎがひっくり返ったように痛い』ことから『こむら返り』と呼ぶようになったようです」

Q.原因として考えられることを教えてください。

市原さん「冷えや脱水、運動不足の人が普段、使わない筋肉を使ったとき、カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルのバランスの乱れ、妊娠、糖尿病、肝硬変、腎不全などが原因となります」

Q.起きやすい時間帯や状況はあるのでしょうか。右脚と左脚による違いや「なりやすい人」についても教えてください。

市原さん「運動中や就寝中、明け方に起きることが多いです。右側が多い人、左側が多い人、それぞれいますが、一般的には左右差はありません。『なりやすい人』は先述しましたが、運動不足の人、妊娠中の人、糖尿病や肝硬変、腎不全を患っている人です。また、健康上問題がなくても、こむら返りを繰り返す人がいて、詳しい原因は分かっていませんが、体質的に起きやすい人もいると思われます」

Q.夏に多いといわれますが、事実でしょうか。

市原さん「夏は、暑さから脱水状態になりやすいため多いです。また、大量に汗をかいた際に水だけを飲むとミネラルバランスが崩れるため、起きやすくなることも考えられます。ちなみに、サッカー選手が試合終盤に倒れ込み、『脚がつった』と実況中継している場面でも、脱水と筋肉の疲労でこむら返りが起こっていると考えられます」