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言い訳~聖書

2020年05月21日 | 日記

 


言い訳

人によっては、口から出た

思っていなかったと言うかもしれません

 

人は自分の弱さについて言い訳をしやすいものです。
しかし、神と同じ見方を培って、そのような傾向に負けないようにすることができます。
パウロがクリスチャンに訓戒したとおり、『邪悪なことは憎悪し、善良なことにはしっかりと付く』
のです。

「皆さんの愛に偽善があってはなりません。悪いことは憎悪し、善いことにはしっかりと付きましょう」。
聖書(ローマ 12:9)

弱点を克服するために闘うには、正直さ、不屈の努力、自己鍛錬が必要になります。
ダビデは神に、「私を調べ、私を試みてください。私の思いと私の心をためしてください」と嘆願しました。

「主(神)よ、わたしをためし、わたしを試み、わたしの心と思いとを練りきよめてください」。
(詩編26:2)

 

ダビデは、神が人の内奥の傾向を正確に判断し、必要な助けを与えてくださる、ということを知っていたのです。

 

 


「口から出て来るものは心から出て来るのであり、それがその人を汚す。というのは、心の中から、悪い考え、殺人、姦淫、淫行、盗み、偽りの証言、冒とくが出て来るからだ」。
(マルコ書7:21.22)


舌を完璧に制御できる人はいません。
「わたしたちはみな何度もつまずくのです。言葉の点でつまずかない人がいれば、それは完全な人であり、全身を御することができます」。
(ヤコブ 3:2)

 

 

言葉は重要な意味を持ちます。


人の評判、仕事上の成功、対人関係がうまくいくかどうかも、話し方に大きくかかっています。

とはいえ、言葉はそれ以上の意味を持つことをご存じでしたか。
聖書によれば、人の話す言葉は内面を映し出す窓のように、本当のひととなりを明らかにします。
イエスは、「心に満ちあふれているものの中から口は語る」と述べました。

「毒蛇のような者たちあなた方は邪悪なのにどうして良い事柄を語れるでしょうか。心に満ちあふれているものが口から出ます」。
(マタイ 12:34)

 

言葉には、その人ならではの気持ちや思考や感情が表われます。

 

ですから、自分の話し方の傾向を分析することは重要です。

 

 

 

                     

 

2019-06-05の補記