神は愛 白髪は美の冠 白髪は輝く冠 

聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

終わりの日の主要な出来事Ⅱ~聖書

2020年01月26日 | 日記

 

終わりの日の主要な出来事Ⅱ

あなたはどうされますか


数多くの聖書預言が今日成就しているので,あなたも,今が終わりの日であることに同意されるのではないでしょうか。

神が十分とみなされるまで良いたよりが宣べ伝えられた後,必ず「終わり」が来ます。

「そしてこのみ国の福音が全世界にのべ伝えられて,すべての民への証となろう。そのときにこそ終わりが来よう」。
(マタイ 24:14)


ここで言う「終わり」とは,神が地上の悪を除き去る時のことです。

神に意識的に反対する者すべてを滅ぼすため,神(ヤハウェ,エホバ)はイエスと強力なみ使いたちを用います。

「これは,あなた方に患難をもたらす者に患難をもって報い,一方 患難を忍ぶあなた方には,主イエスがその強力なみ使いたちを伴い,
燃える火のうちに天から表わし示される時,わたしたちと共に安らぎをもって報いることこそ,神にとって義にかなったことであると言えるからです。
その際イエスは,神を知らない者と,わたしたちの主イエスについての良いたよりに従わない者に報復をするのです。
実にこれらの者たちは,主のみ前から,またその力の栄光から離れて永遠の滅びという司法上の処罰を受けます」。
(テサロニケ第二 1:6 ~1:9)




サタンと配下の悪霊たちが国々を悪い方向に導くことはもうありません。その後,神の王国は,神の義にかなった支配に従う人すべてに祝福を注ぎます。

「わたしはまた,ひとりの天使が,底なしの淵の鍵と大きな鎖とを手にして,天から降って来るのを見た。
この天使は,悪魔でもサタンでもある,年を経たあの蛇,つまり龍を取り押さえ,千年の間縛っておき,
底なしの淵に投げ入れ,鍵をかけ,その上に封印を施して,千年が終わるまで,もうそれ以上,諸国の民を惑わさないようにした。その後で,龍はしばらくの間,解放されるはずである」
(黙示録・啓示 20:1~3)

『それと共に,わたしはみ座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ! 神の天幕が人と共にあり,神は彼らと共に住み,彼らはその民となるであろう。
そして神みずから彼らと共におられるであろう。また神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。
そして,み座に座っておられる方がこう言われた。「見よ! わたしはすべてのものを新しくする」。また,こう言われる。「書きなさい。これらの言葉は信頼できる真実なものだからである」』。
(黙示録・啓示21:3~5)



ほとんどの人は今が終わりの日であることの証拠を無視する,とイエスは予告されました。

邪悪な人々の滅びは突然,思わぬ時にやって来ます。夜の盗人のように,大半の人の不意を突くものとなります。

「なぜなら,あなたがた自身,主(神)の日が来るのは夜中の盗人のようであることを,はっきりと知っているからです」。
(テサロニケ第一 5:2)

 

イエスはこう警告されました。「人の子の臨在はちょうどノアの日のよう……です。洪水前のそれらの日,ノアが箱船に入る日まで,人々は食べたり飲んだり,
めとったり嫁いだりしていました。そして,洪水が来て彼らすべてを流し去るまで注意しませんでしたが,人の子の臨在の時もそのようになるのです」。
(マタイ 24:37~ 24:39)



そのためイエスは人々にこう告げました。

「食べ過ぎや飲み過ぎまた生活上の思い煩いなどのためにあなた方の心が押しひしがれ,その日が突然,わなのように急にあなた方に臨むことがないよう,自分自身に注意を払いなさい。
それは,全地の表に住むすべての者に臨むからです。それで,起きることが定まっているこれらのすべての事を逃れ,かつ人の子の前に是認されて立つことができるよう,常に祈願をしつつ,いつも目ざめていなさい」。
(ルカ 21:34~36)

 

イエスの言葉を心に留めるのは賢明なことです。なぜでしょうか。

神と,「人の子」イエス・キリストの是認を得ている人々には,サタンの事物の体制の終わりを生き残り,間近に迫ったすばらしい新しい世で永久に生きるという見込みがあるからです。

「神は,その独り子をお与えになったほどに,世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで,永遠の命を得るためである」。
(ヨハネ 3:16)


 

「しかし,神の約束によってわたしたちの待ち望んでいる新しい天と新しい地があります。そこには義が宿ります」
(ペテロ第二 3:13)