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手作り化粧水「美肌水」の開発者・今井龍弥 医師 Ⅱ

2018年04月06日 | 日記

 

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美肌水について、特に数多く寄せられたご質問に対し今井医師に解説していただきました。
https://goo.gl/St8DpE
一部引用

Q  乳液や口紅など、美肌水をほかの化粧品といっしょに使ってもよいのでしょうか?

A 美肌水はほかの化粧品といっしょに使っても、まったく問題ありません。
グリセリンも尿素も極めて安定した、反応性の少ない物質です。
ただし、ふだんのお肌のお手入れは、美肌水だけでじゅうぶんだと私は思っています。
乳液や化粧水、クリームなどのいわゆる基礎化粧品は使わないほうがいいというのが、私の考えです。
なぜなら、基礎化粧品の多くには、乳化剤(なじみにくい水と油をなじませる物質)や防腐剤などが含まれているからです。




Q 肌は弱酸性なので、弱酸性に近いモノを使ったほうがいいと聞いたことがあります。
 美肌水は何性になるのでしょうか?また、弱酸性の美肌水は作れますか?

A 日本薬局方(薬の成分のさまざまな性質を詳細に書いた公定書)によりますと、
グリセリンも尿素も水に溶かした場合は中性を示すということになっています。
 しかし、実際に計測してみますと、PH7~8の値を示します(PH7が中性。
7より数値が大きいとアルカリ性、数値が小さいと酸性)。
そのため、このご質問の答えとしては、美肌水は中性~微アルカリ性ということになります。
皮膚の表面は弱酸性ということになっていますので、その理論ですと、化粧水も弱酸性のもののほうがいいのかも知れません。
ですが、多くのかたは、美肌水を使用して肌の健康を取り戻しますので、あまり塩酸基濃度(酸性や中性を表す濃度)にこだわらなくてもいいのではないかと思います。
どうしても酸性側に調整したいとお望みでしたら、美肌水原液100ミリリットルにつき食品添加物のクエン酸1グラムを加えてみてください。

 

 

 

 

手作り化粧水「美肌水」の開発者・今井龍弥 医師 著

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「通院をやめれば病気は治る―「真の名医」と「経営の名医」の見分け方」

絶版のため中古本のみになります。

 

 


目次

第1章 私が貧乏医者をしている理由 ― 1回で治らなかったら、恥と紹介状をかきます

(まじめに医者をすると閑古鳥が鳴く;医者に通えば通うほど、治る病気も治らなくなる ほか)

 

第2章 金をかけないほど健康になれる ― 心配なのは手遅れよりも過剰医療

(ほんとうに「効く健康法」教えます;こわいのは手遅れより過剰医療 ほか)

 

第3章 いい医者、いい病院の選び方・かかり方―はやっている病院は避けたほうがいい

(だれもいわなかった「いい病院・医師の選び方」;「真の名医(良医・善医)」と「経営の名医」を見分ける九カ条 ほか)

 

第4章 真理は単純―身近な病気を簡単に治す“三安宝廃物医療”のすすめ

(「たから方式」をお試しください;手荒れも足荒れも一発で治る「美肌水」 ほか)

 

第5章 私は生涯“落ちこぼれ”医者―医師になってよかった

(私の人生は「落ちこぼれ」人生;落ちこぼれだからできることもある ほか)



今井/龍弥
1940年、名古屋市生まれ。京都大学医学部卒業後、大阪大学歯学部を卒業。

「医師免許、歯科医師免許」を取得。

名古屋市内に診療所を開業するかたわら、患者自らが実践できる「三安宝廃物医療」の研究を進めている。


二十一世紀の「赤ひげ」先生と呼ばれてる。