舌も体の小さな部分ですが、大いに自慢します。ご覧なさい、ごくごく小さな火が何と広大な森林地帯を燃え上がらせるのでしょう。
それで、舌は火なのです。舌は、私たちの肢体の中で不義の世界をなしています。
それは全身に汚点をつけ、生まれついた人生の車輪を燃やし、自らもゲヘナ(ヒンノムの谷のヘブライ語::火の燃える場所)に、よって燃やされるのです。
人間は、あらゆる種類の野獣、及び鳥、はうもの、また海の生き物をならして従わせますし、実際従わせてきました。
しかし舌は、人類の誰もこれを従わせることができません。御しがたい、有害なものであって、死をもたらす毒で満ちています。
聖書(ヤコブの手紙3:5~8)
このように、舌も小さな器官ですが、大きなことを自慢するのです。あんなに小さな火があんなに大きな森林に広がってゆくのを見なさい!
それで、舌は火です。舌こそ、わたしたちの肢体の中の不法の世界であり、全身を汚し、生来の進路を燃やし、ゲヘナ(ヒンノムの谷のヘブライ語::火の燃える場所)によって燃やされます。
あらゆる種類の獣、鳥、はうもの、また海の生き物は、人間によって飼いならされますし、また飼いならされてきました。
しかし、だれも舌を飼いならすことはできません。舌は休むことのない悪であり、死をもたらす毒で満ちています。
(ヤコブの手紙3:5~8)
同じように、舌は体の小さな部分ですが、大いに自慢します。ご存じの通り、ごく小さな火が大きな森を燃やしてしまいます。
舌は火です。体の器官のうち、舌は不正で満ちています。体全体を汚し、人の一生を燃やしてしまいます。ゲヘナ(ヒンノムの谷のヘブライ語::火の燃える場所)の火によって燃え立つのです。
人間は、あらゆる種類の野生動物、鳥、爬虫類、海の生き物を従わせることができ、実際そうしてきました。 しかし、舌を従わせることは誰にもできません。舌は手に負えない有害なもので、
死をもたらす毒で満ちています。
(ヤコブの手紙3:5~8)