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人間は栄華のうちに悟りを得ることはない~聖書

2019年08月12日 | 日記

 

人間は栄華のうちに悟りを得ることはない。屠られる獣に等しい。
聖書(詩編49:20)



人は栄華のうちに長くとどまることはできない。滅びうせる獣にひとしい。
聖書(詩編49:20)


地の人は,誉れを受けてはいても,理解を示さないなら,滅ぼされた獣にも比べられる。
(詩編49:20)



人はその栄華の中にあっても,悟りがなければ,滅びうせる獣に等しい。
(詩編49:20)

 




『聖歌隊の指揮者によって,「滅ぼすな」というしらべにあわせて,うたわせたダビデのミクタムの歌』

あなたがた力ある者よ,まことにあなたがたは正しい事を語り,公平をもって人の子らをさばくのか。否,あなたがたは心のうちに悪い事をたくらみ,その手は地に暴虐を行う。
悪しき者は胎を出た時から,そむき去り,生れ出た時から,あやまちを犯し,偽りを語る。彼らはへびの毒のような毒をもち,魔法使または巧みに呪文を唱える者の声を聞かない
耳をふさぐ耳しいのまむしのようである。神よ,彼らの口の歯を折ってください。主(神)よ,若いしし(ライオン)のきばを抜き砕いてください。彼らを流れゆく水のように消え去らせ,
踏み倒される若草のように衰えさせてください。
また溶けてどろどろになるかたつむりのように,時ならず生れた日を見ぬ子のようにしてください。あなたがたの釜がまだいばらの熱を感じない前に青いのも,燃えているのも共につむじ風に吹き払われるように彼らを吹き払ってください。正しい者は復讐を見て喜び,その足を悪しき者の血で洗うであろう。そして人々は言うであろう,「まことに正しい者には報いがある。まことに地にさばきを行われる神がある」と。
聖書(詩編58:1~58:11)








『指揮者へ。「滅ぼすな」。ダビデによる。ミクタム』

あなた方は沈黙していて,義について本当に語れるのか。人の子らよ,あなた方は廉直に裁けるのか。それどころか,あなた方は心にしたがって地上で公然の不義を行ない,
その手の暴虐のために道を備える。邪悪な者たちは胎のときから曲がった者となり,腹のときからずっとさまよっている。彼らは偽りを語っている。その毒液は蛇の毒液のようであり,耳をふさぐコブラのように耳が聞こえない。賢い者がまじないで縛っているにもかかわらず,それは蛇使いの声を聴くことがない。神よ,彼らの口の歯を折ってください。神(ヤハウェエホバ)よ,たてがみのある若いライオンのあごの骨を打ち砕いてください。彼らが流れ行く水に溶けるように溶解しますように。彼らがくずおれるとき,神がその矢のために弓を引いてくださいますように。
彼は溶けて消えるかたつむりのように歩く。女の流産のように,彼らは決して日を見ないであろう。あなた方のなべが火をつけられた野いばらを感じる前に,生きている緑も燃えているものをも,神は烈風のように連れ去られる。義なる者は復しゅうを見たので歓ぶ。彼は足を邪悪な者の血に浸す。そして人は言う,「まことに,義なる者のためには実りがある。まことに,地に裁きを行なう神がおられる」と。
(詩編58:1~58:11)







『指揮者によって。「滅ぼさないでください」に合わせて。ダビデの詩。ミクタム』

しかし,お前たちは正しく語り,公平な裁きを行っているというのか,人の子らよ。いや,お前たちはこの地で,不正に満ちた心をもってふるまい,お前たちの手は不法を量り売りしている。
神に逆らう者は,母の胎にあるときから汚らわしく,欺いて語る者は,母の腹にあるときから迷いに陥っている。蛇の毒にも似た毒を持ち,耳の聞こえないコブラのように耳をふさいで蛇使いの声にも,巧みに呪文を唱える者の呪文にも従おうとしない。神が彼らの口から歯を抜き去ってくださるように。主(神)が獅子(ライオン)の牙を折ってくださるように。彼らは水のように捨てられ,流れ去るがよい。神の矢に射られて衰え果てなめくじのように溶け,太陽を仰ぐことのない流産の子となるがよい。鍋が柴の炎に焼けるよりも速く,生きながら,怒りの炎に巻き込まれるがよい。
神に従う人はこの報復を見て喜び,神に逆らう者の血で足を洗うであろう。人は言う。「神に従う人は必ず実を結ぶ。神はいます。神はこの地を裁かれる」。
聖書(詩編58:1~58:11)