前回に引き続き、ドールイベントでのお話。(約、2年前くらいの)
ディーラーブースにて、chocolaさんのドレスを購入したたぬぅは早速真紅ちゃんに着せたのでした。
そしたら、真紅様に変身してしまった真紅ちゃん。(態度は変わらず。カワレヨ…)
さて、どうなってしまうのでしょう。
真紅様『ところで、この題名。 (…っぽいのだわ) ってどういう事かしら?説明して頂戴。』
え? いや別に。 他意はありませんよ、他意は。
真紅様『嘘ね。 』
すっかり女城主気分だよ、真紅ちゃん。脳ミソにノイシュヴァンシュタイン城が聳え立っちゃってるよ。
真紅様『・・・ノイホーエンシュヴァンガウ城ね、懐かしいわね。 』
見た事あるんですかぃ、真紅ちゃん。 その口ぶり。
真紅様『それは… ……秘密なのだわ。 』
あ、そう。
まあ『 3958960時間ぶりね 』、とか言ってるヒトだものね? ← 知らない方は原作読んで
真紅ちゃんが生まれたのって、18世紀位だったっけか?麗しき女城主の中の人は300歳位・・・って事で。
← 中の人は300歳位
真紅様『ところで。此処は何処なのかしら? 』
あ、ここはね、ディーラーブースだよ。 chocolaさんの。
真紅様 『…このレース、見た事がないような模様ね。素敵な部屋だわ、このドレスに合うのだわ。』
ふっふっふ、素敵だろう。
真紅様 『ナゼ、たぬぅが自慢。 』
chocolaさんのご好意に甘えてちょっとだけ撮影ブースとして貸してもらいましたよ。
真紅様『あら?どうやら先客がいるようね。』
無視ですか・・・真紅様。
先客
真紅様『これはどういう事?たぬぅ、説明して頂戴。』
ああ、そのブースには・・・。
真紅様『あら…私と同じドレスね…貴女は誰?』
ナゾの美女『え、私?』
真紅様『なんだか、雰囲気が雪華綺晶に似ているような似ていないような…。』
ナゾの美女『きら・・・?誰ですのその方? 私はここのブースのディーラーのドール。このドレスは彼女が・・・』
真紅様『まぁっ、chocolaさんの?』
真紅様『たぬぅがいつもお世話になってるわね。 そのドレス、よく見たら私のとデザイン違いなのかしら。』
ナゾの美女『ええそうよ。 私のお気に入り。』
真紅様『そうね、私も気に入っているわ。 』
ナゾの美女『裾のレース遣いが特に気に入っているの。』
真紅様『とてもお似合いね。』
ナゾの美女『ありがとう。真紅さんも・・・とてもよく似合っておいでだわ。』
真紅様『そういえば・・・まだ聞いてなかったのだわ。・・・あなたのお名前は?』
アンタたち。褒め合いっこはそん位にしてさ、ちょっと、寄り添ってはくれまいか?
ツーショットで写真とらせてよ。
ナゾの美女『写真ですか? いいですよ?』
真紅様『たぬぅ、貴女今、秋葉のメイドさんにカメラ向けるヲタクみたいな目をしていてよ?』
ナゾの美女『 』
真紅様『 いいから、さっさとシャッター押しなさい。』
真紅ちゃん、ヒドイ・・・。
真紅様『あら、まだ先客がいたようね?』
先客
真紅様『貴女はどなた?』
真紅様 『 あなたもchocolaさんのドールなの?』
グレル『ぅっふ~ん。違うわよぅ~。 グレル・サトクリフでございま~す。』
真紅様『え。 』
グレル『ぅん、もぅ、真紅チャンったら~ぁ。 ボンヤリしてないで、ワタシのドレスも褒めなさいよっ。 』
真紅様『なぜ、私の名前を? この人、外見はどう見ても、清楚なメイクとドレスが似合う綺麗な…女性…?』
真紅様『いえ・・・オ、オカマさん なのかしら?』
グレル『失礼ねっ、今日はこんな格好をしているけれど、これでもワタシ、執事DEATHっつ。』
←この顔で言うなや。
↑かんばせと読んでね。
真紅様『帰れ。 』
注: 青いドレスの中のヒトはグレルさんです。ホントです。
【腐向け?】黒執事MAD「赤執事×StarDust」
アニメや原作だと、だいたいこんな感じのキャラです。(イヤ、違…わないよ、うん。たぶん。)
因みに、ドールのこのコは本当はこんなキャラではありません。 キャラがあるのかどうかも不明です。
中のヒトがグレルさんなので、そんな感じにしてみました。
オーナー様、ごめんなさい。
黒執事ファンでコレをウッカリ読んでしまった方、ごめんなさい。
お口直しに…お目治しに貴女の本棚にある、黒執事の原作かアニメDVDをご覧ください。
真紅様『ところでたぬぅ、このドレス、もうちょっと袖口が広かったら。』
真紅様『南~に向いてる窓を開け~ 一人で見ている海の~い~ろ~。とか出来るわね。』
Wind is blowing from Aegean~~~~~。
真紅ちゃん・・・ ・・・・・・・・・アンタも帰れ。
↑ 曲もいいけれど、衣装と歌詞が秀逸です。 一度聴いたら記憶から離れません・・・。
おわり
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