花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

苺田さんの話2(やっと本題さ)

2007年12月31日 01時56分00秒 | プーリップ

さてさて、前回の続き。
『ゆめみ亭』さんにてガシィィッ!っと、パンダの箱を掴みレジダッシュした所から。

        
        
この時かなり、「チョットこのひとアブナぃんじゃない?」的な状態のたぬぅでしたが、
ゆめみ亭ご亭主は(店長さんのことです・・・イヤ、ホレ、お店の名前がゆめみ『亭』
なんでナントナク。
)親切に対応してくださいました。
お店のガラスケースに居る、オリジナルドレスを着た
ぷちカスタムのパンダちゃんを見せてくださり、パンダはどんなドレスも着こなす事、
また、カスタムする時の眉の書き方などを教えてくださいました。
眉毛を描くのは色鉛筆でいいのだそうですが、水性色鉛筆じゃないとダメなんだそうな。
なんでも油性は本体に滲んで色移りするらしい。
・・・・・!カスタムする前に知ることができてよかった!!
     どうやらたぬぅは、正月休みを使ってカスタムしようと企んでいたらしい。
(ちなみに、たぬぅはボディとウィッグしかチェンジしたことありません。メイクとアイチェンジは初のココロミ。だから、カスタムなんてかっちょいいモノではありません。

ご亭主に心でありがとうしつつお会計をすまそうとしたら、
よかったら・・・・・と、ご亭主がバスケットをもってきてくれました。

見ると、バスケットいっぱいに可愛らしい茶くまちゃん&白くまちやんが!

           白くま画像のみにて失礼します。

え?下さると?
ぉお~ぉ、なんてステキなクリスマスプレゼントなんだ!!
このトシでプレゼントを貰えるなんて思ってなかったよセニョリータ。
イヤ、ご亭主。ありがとうございました、パンダにいい相棒ができました。

名前はオットー・カリウスです。よろしく。
       
・・・と、まあ、そんなこんなで、たぬぅの帰りの足取りはそれはもう軽ぅございました。

ぼっくはクマ、クマクマクマ~~~車じゃないよ、クマ、クマ、クマ~~~~



しかし、こうして目出度く連れて帰ったもののその日、彼女が娑婆をみることはなかった・・・。

               未だ箱入り。

苺田さん『そう、もう何年も箱に入りっぱなしでイイ加減にせぇや~って思ってたのに。』

たぬぅ 『スマン、次の日も仕事があったんだよぅ~~、眠かったんだよ~。』  

苺田さん『あまつさえ、帰りのバスで!』
     『イスの上からわたしを箱ごと落っこどしたんだよ~、
                                                            ・・・すげぇ段差があったのに
         この、バカだぬきがっ!!』



たぬぅ 『だから何度も謝ったじゃん。機嫌直してよう、苺田さん
      服買ぅちゃるから。』

苺田さん『。』 目の色変わる苺田さん。
      ソワソワ  ウキウキ
      『そやな~、今度カワイイお洋服とお帽子買うてくれたら・・・
       ほんでチャラにしたるわ』

たぬぅ 『帽子が増えてるよ・・・なんてゲンキンなムスメさんなんだ』ボソッ





     苺田さん『あ”? なんかいった?』

たぬぅ 『なんも言うとらんよ~』
(てか、いつのまに箱から脱走したんだ・・・苺田さん。)


苺田さん『まぁ、ええわ。それにしても、なんでわたしは苺田さんって名前なの?』

たぬぅ 『フッフッフ。よくぞ聞いてくださいました。』

       (苺田さんの話/小沢真里著)講談社


このお話は、デザイン学校に通うちょっとアタマのユルイ・・・
や、天然な衣温(イオン)くんとリカちゃん人形・・・や、リナちゃん人形に
宿った異星人の苺田さんのココロヌクイ物語です。
出てくる登場人物が、ちゃんと人間くさいダメな部分をさらけ出しながらも、
こころを交感しあったり、思いやったりして日常を綴っていきます。
読後に『ヨシ、これからはもうちっとマシな人間になろう。』っと思わせてくれる、

苺田さん『そんなコトを思うのはアンタが××××いるからやねんで?』

そうそう、苺田さん。ナイス、ツッコミ・・・ってぇ、ほっとけやぁ~。
ごっほ、ごっほ。えー。まあ、そんな訳で、最近の超オススメ漫画です。
表紙もすごく凝ってます。
どんな風に凝っているのか・・・ソレは下の写真・・・じゃ、ちょっと判り辛い
と思われるので、本屋さんで見かけたらちょっと手にとってみてくださいませ。
サテ。
プーリップのパンダに、漫画の登場人物(ナゾの宇宙人)名をつけるのは
まぁいいとして、なんでマタ苺田さんなのか?・・・・・と、思われた方。
『えー、その漫画のファンだからでしょ?』
ふっふっふ。その通りだっ。
・・・じゃなかった、ま、まぁソレはそうなんだけれど、ソレだけではアリマセン。
そのヒミツは『苺田さんの話1』の90ページアタリにあります。
よかったら読んでみてくださいな。


たぬぅ『・・・って、訳なんだよ、苺田アンさんや。』

苺田さん『あんなー、もうちょっと言い方あるやろが、心温まるとか
      ハートフルとかさぁ。』    

苺田さん『・・・ま、ええわ。』   

      眼鏡っ娘じゃ。どや。  

苺田さん『と、言うわけで今日からたぬぅの家にお世話になる苺田アンや、
                                       よろしぅな』

たぬぅ 『おかしい・・・パンダって見るからにかわいらしい性格な・・・ハズ・・・』

苺田さん『あ”? なんかいった?』

たぬぅ 『なんも言うとらんよ~』


は~ぁ、アツイアツイ。




苺田さんの話1

2007年12月25日 23時28分15秒 | プーリップ

今日はクリスマスです。
月曜日だというのに休日の雰囲気がホワホワ漂う大須の街角を、
退社したたぬぅが足早に向かうは「ゆめみ亭」さん。
ついつい、足早になってしまいます。
ナゼなら今日はクリスマス。


さて、「ゆめみ亭」さんに到着です。
正面の大きなガラスケースには、お店のオリジナルドレスを纏ったり
纏わらなかったりする(デフォルト衣装)プーさんたちがお迎えしてくれます。
そのガラスケースに鎮座まします、かわいらしいプーさんとテヤン達の
『いらっしゃいませ~』(スマイル¥0を$1000000の瞳で実施中)な雰囲気に
「今日は寄らないつもりだったんだよ~」と、キャバクラに入るオッサンみたいな
言い訳をしつつ吸い込まれてゆきます。
まさに、たぬぅホイホイ。

しかし、ふっふっふ。 今日は自力で(?)入ったのだよ。
なぜならば。

         ばばーん。


       

 このひと目当てで行ったから~。ハナタガ~、好キ、タカラ~~。

とはいえ、実は、このひとはお迎えの予定のないコなのでした。
他の方のブログを拝見したりオークションで見かけたりして、
『おぉ~~~~ぉ、かわゆぃのう。』と、
思うことはあっても『お迎えしたい』とまでは相成りませんでした。
しかし!実物見るとダメ!



だって、目力100万だらー(米㌦)よ


プーさんお迎えしたことのある方ならきっと解ってもらえると思うんだけれども、
アレは反則です。ぷーさん自身が販促するんだもん。
ギブギブギブ~~~~。
天地真理、天地真理、天地真理りぃぃぃぃいいいい~~~~ぃ。
(↑ギブアップの意。アグネス仮面(ヒラマツ・ミノル著 ビックコミックス)出典?
  プーさんも好きだがプロレスも大好きだ!って方に、スゴイイキオイで
  オススメです。てか、いるのか。そんなヒト^-^; )

 

早速、『ガッツ!!』と、
パンダちゃんを掴んでレジに向かおうとしたたぬぅでしたが、折角来たんだから
ウィッグやアウトフィットや出たばっかのプリュネラちゃんを見るぞー
ヘイヘイ~ 
・・・とばかりに店内を、ウロウロ、ウロウロ。
買い物するとき、お店には結構長居をしてしまうたぬぅなのですが、
ゆめみ亭さんにもやっぱり長居をしてしまいます。
たぬぅは小心者なので、長居しだすと『はやく出なくっちゃ・・・』と思うのですが
このお店は一寸違います。納得いくまで、ゆっくり選んだり迷ったりしてます。
たぶん、お店にいるぷーさんたちとご亭主(店長さん・・・イヤ、店名の雰囲気的に)
が作り出す雰囲気がそうさせてくれているのでしょう。

さて、店内のプーさんたちにコッソリ挨拶したり、ひととおり見回って満足!

つかつかとパンダのいる棚に歩みより、


            『ガッツ!!』
                        
                         と、ひっ掴むなりそのまんまレジへ。
         
             
                                         つづく。


       苺田さん『てかさぁ、早く出せよ。』

                ただ今箱入り中


伝説のオウガバトル 

2007年12月23日 03時22分14秒 | プーリップ

このブログはプーリップなハズなのですが、今回ゲームネタです。
プーリップ好きの皆様ごめんなさい。
オウガバトルファンの方、ごめんなさい。

と、いう訳で今回のいけにえ・・・ゴッホゴッホ。主役は水銀燈こと、銀ちゃんです。


                  

水銀燈『ちょぉおっとぉ、コレ、どぅゆぅ事?』

たぬぅ『は?ナニがでござんしょう?』

水銀燈『この水銀燈が、なんで今頃ブログでびゅーしてるのよっ。
     オラーブはともかく、たぬぅの家に来た順番からいったら水銀燈が
     先じゃなぁい?
     なんで蒼星石とか翠星石とか雪華綺晶なんかが先に
     しゃしゃり出てくるわけぇ?』  


              
水銀燈『しかも一緒にたぬぅの家に来たはずの雛苺が先なんて!・・・。』

たぬぅ (や、他意はないんだけど、なりゆきで・・・。)

水銀燈『!!真紅も!。』

たぬぅ (ワンショットだけダケどな。)

水銀燈『たぬぅ~~~ぅ、ジャンクにしてあげるぅ~~~~~。』

たぬぅ『ヒー~~~~~ッ。』(最近こんなんばっかじゃん?)


たぬぅ『わたた、ちょっと待って。銀ちゃんに新しいお洋服を用意したんだよー。』

水銀燈『え?・・・・・服?』

たぬぅ『そ。着てみる?』 

水銀燈『やぁよ。』

たぬぅ『まーそう言わず。』

水銀燈『・・・・・・・・・・・・。』

たぬぅ『銀ちゃんに、きっと似合うよ。』

水銀燈『・・・・・・・・・・・・。ばかみたぁい。』 

  

水銀燈『!!・・・・・・・・・・・・・・・』

                

            注:ハロウィンではありませぬ。

                 古の昔、
             力こそがすべてであり
           鋼の教えと やみを司る魔が支配する
           ゼテギネアと呼ばれる 時代があった

       ちゃんちゃららんちゃんちゃんちゃらりぃら~
       ちゃららっちゃちゃららんらちゃちゃっちゃら~~
       ちゃんちゃーんぅちゃっちゃーっちゃちゃーーんちゃデケデケ
       ちゃんちゃーんぅちゃっちゃーっちゃちゃーーんちゃデケデケ
       オープニング曲  (以下省略)


         狂気にかられたのか 賢者ラシュディはかつての友であった
      グラン・ゼノビア王を暗殺すると、 北方の軍事大国ハイランドを率いる
     女帝エンドラと共に 4つの王国を相手に戦争を始めた。
    圧倒的な軍事力を誇るハイランド軍は わずか1年で大陸全土を制圧し、
   神聖ゼテギネア帝国が誕生した。
 帝国の支配はまさに 恐怖政治そのものであった。
  圧政から逃れようとする者たちや 旧王国派の生き残りには、
   ようしゃなく追手が差し向けられた。
    みっこくや裏切りが人心を惑わし、 多くの血が大地に流されていた…。
      帝国暦24年。
       ここシャロームの辺境では、ゼノビア王国騎士団の わずかな生き残りが
         最後の戦いを挑もうとしていた…。
       
      プロローグ。(スターウォーズばりのスクロールで流れる。英語で!)
                                   (字幕スーパーで!)

 

水銀燈『ちょぉっとぉ、なんでこの水銀燈が、こんな女王様みたいなカッコ
     しなくっちゃいけないのよぉ。』



               


        
たぬぅ 『いやぁ~。だってさ、オウガバトルといったらウィッチ。
     うぃっちといったらデネブ様!・・・なんだけれど、
     たぬぅは一兵卒がスキだからノーマルウィッチで。』

水銀燈 『えー、要はゲームキャラの(しかも名も無き一兵卒の)コスプレぇ?』
     『ウィッチなんて、・・・ハロゥイン終わってるしぃ。
      世間はもぅクリスマスよ、クリスマス。』
     『ホント、ばっかじゃなぁい。』

       

たぬぅ 『ええやんか、オウガバトル大好きだったんだよぅ。』
     『その衣装に長手袋とリプルズロッド(ゲーム中に出てくるよさげなアイテム)
      があればもっとよかったんだけどなぁ・・・・・』

水銀燈 『やぁよ、そんなもの持たないわょ。』



               ムカついたので着替えた銀ちゃん。

水銀燈 『そんなことより、たぬぅ。このブログはプーリップの事を書きたくて
      ハタ揚げしたんじゃないの?』
      『いつのまにか、たぬぅのオタっぷり暴露大会になっているんだけれどぉ。
       (イヤ最初から)』

たぬぅ『!!・・・・・・。』

たぬぅは逃亡した。カオスフレームが10下がった。bu-bu-。




     スタンクラウドー!!

 


アタゴオルの冬支度・・・えー、いまさらぁ~?

2007年12月17日 22時10分44秒 | プーリップ

このごろは、街の景色も道行く人の装いも吐く息さえも,すっかり冬模様。
様、お寒うございますね。風邪などお召しになられてませんかな?
たぬぅは寒がりなのでフリースの上にフリースを着るという(もちろん家の中で)
暴挙にでております。

『たぬぅ・・・寒い。』

『え、は?ほぇほぇ?』


雪華綺晶『もう12月なのに、ノースリーブのまま・・・・・。』

        

たぬぅ『スマンのう、きらきー。(雪華綺晶の愛称)10月からこっち、
     ずっとそのお洋服だもんねぇ。』

雪華綺晶『うん・・・お気に入り・・・・・。』

たぬぅ『ははは。きっと君に似合うと思って手に入れたのだよ、シータ。』

雪華綺晶『シータ? 誰?』

    (このワンピは去る10月のIDollイベントにて、
     『soleil』というディーラー様のところで買いました。
     ワンピに使った布地もエレガントでしたが、なんといっても
     オーガンジーリボンの薔薇がとてもステキです。)

     『でも、さすがに寒いよね。あったかいお洋服と取り替えようか。』

雪華綺晶『 雪華綺晶は・・・特にスカートの裾にある白薔薇がお気に入り・・・・。』

たぬぅ『コイツ。聞いちゃいねぇ・・・。』

雪華綺晶『 あと、ウェストのレースも好き。・・・・・・・寒い。』

たぬぅ『だからー。お洋服、長袖のに着替えようよ。』

雪華綺晶『 いや。雪華綺晶は、この服がいい。・・・・・・・寒い。』

         

たぬぅ『ぅうむ。なんちゅうワガママな。
    寒いとかなんとか言っちゃって、全然平気そうじゃん!
    ニュー アストラルボディはダテじゃない、てか。
    (原作に出てくるきらきーは実体をもたない幽体ボディ。) 』
     ※ きらきーのこのボディはデフォルトです。プーリップ3rdボディ。念のため。

雪華綺晶『
 雪華綺晶は、からだをもっている。素敵なからだ、私のからだ。
       でも、からっぽの器ではない・・・だから寒い。』


たぬぅ『ぅわ。ヘリクツこね始めちゃったよ。』
    『・・・わかった。じゃあ、その服の上に着るような何かをこさえよう。』
    『ソレでよい?』
   

雪華綺晶『 うん。よい。』

と、言う訳で・・・・・。
サコサコサコ・・・・・・サコサコサコ・・・・半日位サコサコサコ・・・・・。
編み物の開始です。


閑話休題ですが、『アタゴオル/ますむらひろし著』っていう漫画が
あります。
ヒデヨシという、天下ゴメンの迷惑でぶネコと、テンプラくんや(マトモなヒト)
パンツさんや(マトモなネコ(名前以外))ツキミ姫(マトモな精霊?の王女)、
唐あげ丸さん(マトモと非マトモを揺れ動く天才ヴァイオリニストのネコ)など、
ヒトとネコとソレ以外が微妙に入り乱れて住んでいるアタゴオルという世界
の日常と非日常を描いた物語です。

そのなかで、編み物の話がでてきます。
(メディアファクトリーコミックスから出版されているものだと6巻です。)
原っぱに毛糸をいれたガラスの瓶が置いてあって、その毛糸の先は木の枝に
ひっかかっています。
毛糸売りのネコのじいさんが横笛を吹くと、それに合わせて木の枝が毛糸を
編むのです。
サコサコサコサコ・・・・・・。
冬のだだっぴろい原っぱに、ひょぉう、と風が吹くと、別の瓶にはいっている
色違いの毛糸が(たぶん、種類も違う)木の枝にふわりと架かります。
すると木の枝は、その毛糸を混ぜて編み始めます。
サコサコサコサコ・・・・・・。
木の枝は、吹く風とネコじいさんの笛の音に合わせて素敵な模様を編み込
んで
いきます。
こうして風と木が、セーターやら、帽子やら、マフラーやらをこしらえてゆくのです。
春の風だったり、夏の涼風や山間を渡る風だったり、海辺を通り抜ける潮風も・・・。
ちなみにこのネコのじいさん、嵐の夜に酔っ払って編んだものも売っていたりします。
いいのか、ネコじいさんよ。
そうやって編まれたものを身に着けると、アラ不思議。
風が吹くたびに身体がポカポカ暖かくなるのです。
(どんな風が吹いても暖かい毛糸で編まれたものと、着ているヒト(ネコ)が何かを思い浮かべたときに、それがある方向から吹く風が暖かく感じる毛糸で編まれたものとがあるみたいです。)


たぬぅ『そぉ~んな不思議なマフラーがほしい。そぉ~んな不思議な帽子も
    欲しい


・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・。

たぬぅ『できた!』

                                                 

たぬぅ『ホレ、着てみるがよい。』


雪華綺晶『 たぬぅ。・・・・・・・寒い。』

たぬぅ『え?!寒いワケがなかろう?あったかウール100㌫だぞ。』

雪華綺晶『 ・・・寒い・・・・。』

たぬぅ『!!。くっ、寒いのはたぬぅの腕とな。』


  
ただのメリヤス編み『のみ』

雪華綺晶『 ・・・やっとわかったか、たぬぅ。』

雪華綺晶『 あ、・・・雪の結晶のブローチ・・・。』

たぬぅ『はっはっは。気がついたか!オリゼーではないぞ。』
                      知らない方、ゴメンなさい。

雪華綺晶『 たぬぅ、ゴマかしてる。』

たぬぅ『くっ!イタイところを!ブローチとレースで飾らないと超地味なんじゃ。』
    『ソレっが~どうした~文句があるか~~~~

雪華綺晶『 歌ってゴマかしてる。・・・・・でも、ありがとう・・・・・・・。』
                        たぬぅは歌っていて気がついていない。
                
         
          


雛妖精とバイキング

2007年12月10日 23時21分04秒 | プーリップ

 雛苺 『るんたった~。今日は~ヒナは~妖精なの~。』
     

        ← 雛苺っていいます。

       お、ゴキゲンだねえ、雛ちゃん。

雛苺 『ヒナ、ピンクのマポロチョコも好きだけど、ピンクのお洋服も好き
     なんだもん。』
    『ピンクの妖精さんうっれしーのーっ


   
・・・・・・・


              そろ~り 


                                   

雛苺 『きゃああああああああっ?。』
             

オラーブ 『ダル苺、その服寄こせ。』          

           

雛苺 『なに?なんなの~~~。』             

オラーブ 『いいから寄こせ、ヘビ苺。』

雛苺 『だめ。ヒナがたぬぅからもらったんだもんッ。』
 
    
『それにヒナの名前は雛苺なのー。ダルとかヘビとかじゃないん
     だもん
!』            

オラーブ 『んじゃ、サル苺。』
      『さ、おサルよ、さっさと脱げ。』
 


雛苺 『いやっつ。ヒナは妖精さんなんだもん。』
    『おサルじゃないもん!』
             

オラーブ 『・・・・・・・』ぬぎぬぎぬぎ~っ 問答無用

            


雛苺 『やっ。いやあああ、助けて!助けて!!たぬぅ、しん・・・く』 

真紅『うるさいわね。今、お茶の時間なのだわ。』


             
真紅ちゃん・・・



オラーブ 『はっはっは。ピンクの服、ゲットだぜ!!
 鬼畜

           

雛苺 『 ひーん。 』 

    そんな訳で、ピンク服はオラーブに奪われてしまったのでした。

   
 しかし、オラーブよ。君がこのドレス着ると、

       
           
  
                           ・・・・って、感じだね。

   
      今回のドレスは、ブライスのアウトフィット『フェアリー・ガール』です。
      ラピスというショップ様から通販で購入致しました。
      ブライス服はちょい高いのですが、デザインがカワイイのと縫製が
      良いのがいいです。今回初めて購入したのですが、お気に入りに
      なりそうでコワイです。(カワイイ顔して家計を圧迫、プーリップ。)
      『フェアリー・ガール』は可愛らしいピンクのお箱に、ドレスとかマント
      とかスカートや髪飾りとブーツまで!!入っていてお得感ほくほく
      なのですが・・・・・・・

            

          なんに使うのか・・・・・ナゾです。
      



ヂュオラーとオラーブ・トリグバセン3

2007年12月08日 23時55分50秒 | プーリップ

    
皆様こんばんは。今回の日記は前回の続きになっております。
しゃべりまくるお人形、飛び交う電波、どうする、どうすんの、オレ!!


              『もってけ、セーラー服』 
      『川が見えたら飛び込んで~カッパと一緒に流されて』 
             『りえこ、オウチ帰る』

              
                      
                   カードは3まい。全部マンガとかアニメネタ(深夜枠)


                    つ~づくぅ。

                 『 はじまったばかりだぞ。続いてどうする? 』



オラーブ 『てぇ、そんな事はどうでもよい。』

オラーブ『ぉい、コラ
、たぬぅ。』

たぬぅ   『え?ナニ?』

オラーブ 『バックレってんじゃーねぇーぞ。』

       『おまえ、ワタシのシリーズ名間違って書いていただろう、

              しかも2日連続で。 』


           
          ○ ヂュオラー
          × ジュオラー
         

たぬぅ  『・・・ 読みは間違ってないよ。たぶん。』


オラーブ 『しかも、コッソリ書き直していただろう、ダセェ奴め。』


たぬぅ  『ワハハ。ば~れ~~た~か~~~~。』


オラーブ 『アンタがくれた名前もだっつ。』
 コレな。

            『・・・まちがっとる!! イロイロなイミで。 』


     (オラーブ・トリグバセン。10世紀アタリに活躍したレジェンドな
      英雄王の名前。
      北欧の人らしく、美しい外見と、男前な人格をもった偉大な王様
      だったらしい。
      北欧神話が主流だった時代に、キリスト教をもたらしたのも
      このひとです。
      そんな、勿体無いお名前を頂きましたが(勝手に)、
      かわいい女のコに(お顔は)、男子の名前はアレだったかしら。
      しかも、姓にあたるトリグバセンは ”トリグベの息子” 
     
ちゅう、イミだしのぅ。・・・そりゃ怒るわな。ゴメンよ、オラーブ。)
      まあ、北欧男子の幼少時によくある美少年っぷりは、この王様
      も十二分すぎるほど当て嵌っていたのでいいか、いいよね。

            

      ちなみに、この王の生きた時代は(に限った事でもないけど)、
      姓に当たる部分にダレソレの息子とか娘とか付けるのが
      常だったみたいです。
      詳しい事はわかりませんが、ロシアの小説なんかに出てくる
      人の名前に~ヴェナとか、~ヴィチ(~の部分にお父さんの
      名前が入る)がそれにあたるみたいです。
      まぁ、そこいらへん、たぬぅの記憶じゃアヤシすぎなんで、
      知りたいヒトはググってみましょう。
      

      
       

オラーブ 『ナニをゴチャゴチャいっとるのだ、たぬぅ!・・・ゆるせん。』
      『我がバスカヴィル家に伝わる聖剣ディスカリバーのサビにしてくれるッ』    
             ↑ ライダーネタです。仮面ライダーカブト。 ”おばあちゃんは言っていた・・・。”

          

たぬぅ  『イヤ、ソレ、なんか違うからっ。今は”オレの必殺技” だからっ
     

      
オラーブ 『ぐだぐだ言うなそこへなおれぃ~


たぬぅ  『うゎ~~~~ぃ。ちょ、ちょと、マテ。』


たぬぅ  『え、と、その・・・その剣は君には合わんのじゃない?』 


オラーブ 『なんだ、我が剣にケチをつけるか駄たぬぅ。』 
 

たぬぅ  (うわ、ドサクサに紛れてヒドイ言われようだよ。)
      『ホレ、あんたバイキングじゃん?』


           
               


たぬぅ  『つったらさ、やっぱエモノは斧だよね、斧。あとハンマーとかさ。』


オラーブ 『うーんむ・・・』 考えるフリ、実はよくわかってない。
      『・・・それも、そうだな。』
      
      『ヨシ、たぬぅ。斧をもて!』

      
たぬぅ  『…すまん、ウチに斧はない。』

オラーブ 『くっ!この、だったん蕎麦茶がっ!!(もはや一文字しかあっとらん)』
                 美味い

      『やっぱ・・・斬る。』

          

そんな感じで、神秘的なオッドアイとオドロキの美人顔をもつヂュオラーも、
たぬぅ家ではこんな感じに。

それにしても、彼女のデフォのアウトフィットは驚くほど手が込んでます。

                

画像ではわかり難いかと思いますが、ブーツやインナーも細部までゴスでパンクです
とてもよく似合ってます。
ただ、オラーブ自身はピンクでロリータのほうが好きみたいです。
ピンクを着せるとなんか嬉しげな電波をトバしてきます。
なので、ウチではロリロリピンクちゃんです。

    おしまい。


ヂュオラーとオラーブ・トリグバセン 2

2007年12月07日 23時58分40秒 | プーリップ

オラーブ・トリグバセン(オラフ一世)は、AC968~1000位に活躍した
ノルウェーの青年王です。(968年夏生まれなので、たぶん獅子座
と、言っても在位したのはたったの5年。(AC995~1000)
だけど、今でもノルウェー国民に愛され語り継がれて記憶に残る、伝説の王様です。
レジェンド。
イヤ、実在した王様なんですが。
ノルド3国バイキングの活躍華やかなりし時代にあって、彼の人生も劇的です。
どういう風に劇的だったのかは、ここでは語りませぬ。


興味をもたれた方は、『バイキング王物語/山室 静 著』筑摩書房 を読んでみて
ください。


              

この本とは偶然図書館で廻り合いました。
さて、この王様の余りの漢っぷりの良さにすっかりホレ込んでしまい
初めてお迎えしたプーリップ(ヂュオラー)にその名を冠するまでになってしまった
たぬぅ。
そんなコトはツユシラズ、イキナリかんじゃいそうな北欧神話二ックネームを貰う
事となった、オラーブ・トリグバセン。(ヂュオラー)



           さあこっからが、本題。 


…と、言いたいところですがソロソロお布団へGOしないと明日がヤバイぞ次号に続く

 

オラーブ 『ちょっと、まてぃ!』

 

たぬぅ 『え?』

 

            

  あまりの眠さにとっとと投稿をポチッとしたいたぬぅに迫る待ったコール。
  どうする、どうなる、どうすんのよ、オレ。 カードは3枚。一枚はババ。

  待て次号。
  (待て?)                        

                                           つづく


ヂュオラーとオラーブ・トリグバセン1

2007年12月04日 23時50分59秒 | プーリップ

               ←ヂュオラー


初めてお迎えしたプーリップは、ヂュオラーっていうタイプのコでした。
冬の真っ只中、2月下旬の金曜日。
このコとは、以前からボークスで何度か目が合っていたのだけれど
これまでは、そのまま通りすぎてました。


だが、しかし!。


そのころ、ジュンプランニングとローゼンメイデンコラボの水銀燈が出始め、
それまで『プーリップ?ソレ、なんてチューリップ?』
などとオヤジコイてたたぬぅが、突然、かなりなイキオイで
『ぅう~ん、かわゆいな~、ほすぃな~プーリップ。』
状態になってしまっていたのでした。
漫画やアニメのローゼンが好きなのもありますが、
ヴィレッジヴァンガードでリアル真紅と雛苺(プーリップの)
を見てしまったのがイケなかったのかもしれません。


『たぬぅは新しくプーリップをお迎えしたい。』
『しかし、たぬぅは趣味を4つ持つのがせいいっぱいだ』
『どれか、趣味をヤメますか?』

なんていう、ポケモンに新しい技を覚えさせるよりも悩ましい日々を
もんもんと過ごしていた、とある金曜日。


その日は家に帰りたくなくて(…って小学生ですかぃ!)
なんとなく街をウロウロしていたらいつものボークスにぶち当たって、
いつものように、ふらっと立ち寄ってしまったのでした。
そこで、『はた』と、目が合ったのでした。

  『ぃよっ、こんちは。また、オマエか。』

黒いオシャレな箱に鎮座ましますヂュオラーと。
隣にいるパピンとも目があいましたが、ヂュオラーのほうが強烈なナニカ
を放ってました、たぶん。
思わず手にとって、
『旦那ァ、ウチにきますかぃ?』と、聞いて(電波トバして)ました。
で、次の瞬間にはレジへと拉致ってましたとさ、わはは。ワッハマン。(←・・・っていうマンガがあります)

さて。
やっぱり真っ直ぐ家に帰りたくなかったたぬぅは、
(家に居場所のない、お父さんですかぃ・・・
デカイ紙袋抱えて漫喫へ。
個室に入るなり開封。

『…!』
『ぐはっつ!ナニ、コレ。ユーザーにケンカ売ってんですかぃ?』・・・級の、
針金とシールの山。
一個一個、針金を丁寧に外すも、いい加減飽きてきたたぬぅは
『ニッパー買いにボークスに戻るか?』と思いはじめました。
満喫のフロアに怪しい音が延々と響き渡ります。
針金のブチブチとシールのビリビリのハーモニー。
それが周囲のマウスのカチカチ音やヒソヒソ話と交じり合い、
微妙な音楽を奏でます。
ブチ。ブチ。カチカチカチカチ・・・・・・・・・・。
ビ~リビリ。カチカチカチカチカチカチカチカ・・・・・・・・・。ヒソヒソヒソ。
ブチっ。ブチブチブチブチ。

うるさいかな?もう、ヤメとくか?っと思った頃。
やっとこさ、ヂュオラーは晴れて外にでられたのでした。
(箱から初めて出た場所が慢喫!わはは。……ゴメン、ヂュオラー。)

さて、続き。
今日はもう、眠いので明日につづく。明日はどっちだ!



   ← 初めてこさえたドール服。・・・イロイロとアレです


 あうとふぃっと。

2007年12月03日 23時45分24秒 | プーリップ

そんなワケでブログをはじめたのですが。
なんていうか、お人形服って高いゃね。
プーさん(プーリップ)の着替えを買いはじめてから気がついたのですが、
ヒト服よか高かったりします。

そんな中でもリカちゃんやジェニー服は比較的安価で、しかも可愛くってオシャレ。
サイズも合います。(リカ服はちょっとキツイかな?)
ジェニーはバックと靴のみのセットとかがあって、かなり着せ替えの幅が広がります。
ドール服を専門に扱っているようなお店の服はやはり値が張りますが、その分細部まで作り込まれていたり、デザインもステキです。
ドールイベントなどで、ディーラーさんから購入できるお洋服にはちょっと驚かされます。
たぬぅは、10月のドールイベントに行ってきたのですが・・・。
ひとつひとつ丁寧に作られたアウトフィットがディーラーさんごとのブースに、所狭しとならびます。
既製品ではコスト的に出来ない事をやってらっしゃる方とか、(あ、ソレは全員か)
そのひとでなければ創れないような、そんなデザインのお洋服を見ることができます。(タダで!)
高い、安いの判断は購入するそのひとの価値観・・・・・。
ただ、ステキなアウトフィットを創った人たちと出会って話したりする
事ができるのは
イベントならでは、かな?

って、なんかまじめにかいちゃったよ。

 


プーリップ、ブログ初めは毛糸のぱんつ。

2007年12月01日 23時46分24秒 | プーリップ

 

コレを読んでくださっている方、はじめまして。
ロイヤルたぬぅと申します。
このブログは、プーリップを中心としたお人形ブログで、
たぬぅ(=ロイヤルたぬぅ。略しちゃった。)の家に
イソーローしているお人形達が笑ったり話たりスネたり、
変な電波トバしたりしているイタタなブログです。
そういうのが苦手な方は、逃げて~…ください。
あと、アヤしいアニメやマンガネタも飛び交います。
そういうのも苦手な方は、もう、脱兎のイキオイで逃げて~…ください。

 

登録を終えましたところで、・・・書き込み開始です。
プーリップの事を書きたい なぁんて銘うって(?)始めたブログなんで、

早速プーリップの話など一席。
さて、ブログ初めのトップを飾りますは、プーリップとローゼンメイデンの
コラボでジュンプランニングさんから発売されました蒼星石です。
あまり前には出たがらない、奥ゆかしい蒼ちゃんですが、
ムリヤリトップです、トップレス。ディスヌーフ!!

…しまった!しょっぱなからアレなアニメネタが!
しかもなんだかオヤジ風味炸裂だよ?
イヤ、いろんなイミで…。orz


蒼星石「たぬぅ、ちょっと引っ込んでてくれないかな?」


                            


たぬぅ「え?ワタシですか?」

蒼星石「うん、ごめんなさい。」

蒼星石「このブログ、たぬぅに任せておくと何処行っちゃうか
    わからなくなるから。」

たぬぅ「ぅわ、しょっぱなからリストラですか!がーん。」

蒼星石「さて、と。気をとりなおして今僕が着ている
    アウトフィットの説明などしてみますね。」
    「まず、靴はラピスさんで購入しましたコンバースの
     青いスニーカー。
     僕にはちょっと大きめなんだけれど、
    『ディフォルメが効いていてイイじゃん』
     って、たぬぅは言ってます。」
     靴下はアゾンさんのシマシマニーソックスです。
     アリス服とセットで着るとカワイイと思う。
     (…のだけれど、たぬぅはビンボーでケチだから、
     ニーソックスだけです。)ボソッ。

たぬぅ「?」←ニブイ

蒼星石「それからこのセーラーカラーのワンピースは、
    僕のお気に入りです。
    ボークスさんで購入したんだそうですが、なんていう
    ブランドなのか忘れたんだそうです。
    忘れたのかょ…たぬぅ。」


蒼星石「ぱっちん止め付のニット帽は、たぬぅお手製です。」



                                   

 蒼星石「某サイト様のパピンちゃんが被っていたピンクのニット帽の
     可愛さにノックアウトされたたぬぅが、僕仕様に作ってくれました。
    (作ったは良いけど…たぬぅはあんまりセンスがよくありません。)
     ↑蒼ちゃんココロのつぶやき。
    ちなみにこの帽子、綴じてある部分が思いっきりオモテ
    に出ていますが、

    
あえての裏返しではありません


                        コレです。テンション下がるよね。
   

 (作り上げて写真をとってから気がついたのかょ、たぬぅ)
    ↑蒼ちゃんココロのつぶやき。2
    …以上です。」

たぬぅ「・・・・・・・・・なんか、一個説明しわすれてナイか?」


蒼星石「ううん、これでぜんぶだよ。」


たぬぅ「毛糸のぱんつをわすれてナイか?」
    (かーさんが、夜なべしてつくったのに!)


蒼星石「……たぬぅ、チョット外に出ようか。」

             

蒼星石(毛糸のぱんつ・・・って。・・・・・・・・・・・たぬぅ・・・
             蒼ちゃんのオトメゴコロにクリーンヒット(瀕死)