花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

女城主(…っぽいのだわ)、真紅様。  その1

2012年05月27日 23時49分49秒 | プーリップ

今回は、一昨年アタリに名古屋であったプーリップイベント、プチドールカーニバルで撮ったお写真をご紹介。

イベント後にレポート記事を更新したのですが、この記事だけされる事なくほったらかし

になってました。

真紅様『怠け者のたぬぅの所為で、今頃 なのだわ 。』  

と、お怒りの真紅ちゃんの声を横耳(注:造語)で聞き流しつつ。

当日、イベントにてお見事 なプーリップ撮影ブースがありました。

あまりに素敵なセットだったのと、その時購入したばっかのドレスと相性がよさげだったので、

その場で()真紅様に御召し替えを願い出ました。


真紅様『この衆人環視の中で!とんでもない事を言い出す下僕ね!。』

ごめんなんしょ、でもココは譲れません、ささ。

真紅様『なんてこと!・・・ドロワーズは意地でも脱がなくってよ!』

ソレも脱いでください、姫。 今回のドレスはボディラインで勝負するドレスなので、ドロワーズは不可!

勝負ぱんつは可です。

真紅様『勝ぶ・・・ 下品にも程があるのだわ!

まぁまぁコレを着て鏡みてから文句を・・・・・・・ぎゃー。 

テイルウィップ!!
!!ξ ・_・)/ξ=―――――( ◎_x)/アウッ
 真紅ちゃんのツイン巻き毛アタック。痛い・・・。

・・・辛苦ちゃん・・・・・アンタ・・・なんで、そんなに・・・手が早い・・・の・・・か。。。。(o_ _)o=3パタッツ


 真紅様『あら。 素敵なドレスね。』


 『赤い薔薇が飾られているのだわ。』

真紅様『なかなか空気を読んでいる撮影ブースね。』


真紅ちゃん…アンタ、姿も姫だが態度も姫だな



と、いう訳で、こちらの
撮影ブースにて撮らせて戴きました。
置いてあるピアノとか、サイズが丁度いいです。薔薇の演出効果も雰囲気が出てて、なんかヴァンパイアな感じ。

丁度その頃発表されていたヴァンパイアモチーフのドール、エルジェベトやリリスなどに似合いそうです。


 そう言えば、ブースの全体像撮ってない

真紅様のドレスは Chocolate Factory…プーリップと愉快な仲間達  のchocola様の作品です。

髪飾りのガラスはあんぱさんど通信  のYoshimi様の作品。

ウィッグは、唐糸屋さんにて購入・・・ idollにて。 ここのウィッグは髪型が可愛いのが多くて好きです。


 真紅様『気に入ったのだわ。』


あの、真紅様、そろそろソコから出てこられませんか?

真紅様『 そう。 もう出なくてはならないのね?』

     

そんな目で見られましても。 



                            続きます。   




   真紅様『もう少しだけ居てもよくって?』







去る一月の…お正月アタリのお話です。 其の参 仕舞われてしまったコタツ達に捧ぐ。

2012年05月13日 15時06分30秒 | 着物なダル達よ…





オカシイ。 前回でこのお話は完結するハズだったのに…。

そんな訳で前回の続きを書いてみますよ。



雛苺『ベリーベル…ちょこっと、口が悪いかな~って思ってたけどホントに口が悪いの…なの…。』

ベリーベル『ちょっ、ちがっ。  イヤ、そーなんだけどっつ。』

雛苺『言い訳はいいの…なの。ヒナ、ベリーベルがそんなコだなんて思わなかった…なの。』

金糸雀『ピチカート、ちょっとそこの席譲って欲しいかしら。 』

ピチカート『じゃ、アタシ膝に座っていい?』

金糸雀『どうぞ、かしら。』
金糸雀『おこたは良いよね。』   あ、どっこいしょ



 ピチカート『あ、ヨイショ…っと。』
                       伏線


 『うん。でもっておバカ苺に一言言ってあげるかしら。』


ピチカート『私が? …いいけど。』

ピチカート『雛苺さぁ、アンタの知らないベリーベルを見てビックリなのは解るわ。けどさぁ、ナニその態度っ?』

ピチカート『別に犯罪犯した訳じゃあるまいし。 アンタの事庇ったんじゃん、何ベリーベル、ディスってんの? 』

金糸雀『カナ、ハッキリ言ってベリーベルにはムカついたけど、雛苺は解っとかないと、かしら。』

金糸雀『…って、でぃす…? ピチカート、どこでそんな言葉を…。 …… 薔薇水晶 しかいないかしら…。  』

ピチカート『あ。 アレって伝染するのよね。』

金糸雀『と、とにかく雛苺。フツーに言葉遣いが悪いよ、って言えばいいいかしら。』


ピチカート『イキナリ全否定はないわ。』

雛苺『……うゅ……ヒナが悪かったなの。 ごめんね、ベリーベル。』    素直

ベリーベル『ううん、いいんだ。 こっちこそ、ビックリさせちゃって…ゴメン。』
 

 
   でも、気恥ずかしくて視線を合わせらんない二人なのであった。

ピチカート『ヨシヨシ、これにて、一件落着。  』

金糸雀『ピチカート…遠山の金さんかしら。  』




ピチカート『さ。気をとりなおして皆でみかんを…アレ? このコタツあんまし温かくないね。』


雛苺『そう言えば…そうなの。』

ベリーベル『温かい…って言うよりも、ぬるいってカンジ?』


  金糸雀『コンセント入ってるの?。』


  
ベリーベル『あ。』

 雛苺『あ。』





                        おしまい。   




                    おまけ画像なの~ その1   






今回雛苺の髪を飾ってくれた BATCHさん (左のブックマークからも行けます。)の毛糸作品です。(戴き物)
ベルト部分はこんな感じ。 

  お花モチーフ部分。




 おこたが似合います。可愛いです









                 オマケかしら~  その2    







 このリボン、金糸雀っぽいですよね?。
母が旅行先で買ってきてくれたチロリアンテープです。刺繍ものはいいですね。


カナリアと相棒のピチカート。

上記にある同画像より、ちょっと露出暗め。





 ヒナカナ ツーショット。



ニコニコ静画で素敵な絵を発見したので、これも投入。

捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む 
月追いの都市っていうアニメ?(よく判らないけど)作品の主題歌からインスピレーションを
受けられたのでしょうか。 気になって、曲も聴いてみましたが良かったです。

捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻む
<iframe src="&lt;a href=" width="312" height="176"></iframe>



去る一月の…お正月アタリのお話です。 其の弐 金糸雀、江戸のカタキは長崎で。

2012年05月12日 19時45分10秒 | 着物なダル達よ…

 

 このお話 の続きです。

ピチカート『あ、お頭~。(ウチのピチカートはナゼか金糸雀をお頭(オカシラ)と呼ぶ。)』


雛苺『あ、かなりあが来たの。』 

ベリーベル『そうね。イヤな予感しかしないんだけど。  』



金糸雀『 ヲ~ホホホ。 皆さん、ご機嫌よろしゅう~…って、ピチカート、先に来てたかしら~。』
 ← かなりあの足元に敷かれれるカットクロス達。
               因みに、たぬぅのお気に入り ナニシテクレルッツ



遅かったじゃん。先に席を作っといたよ。 
                                          ピチカート『感謝しる。』


 金糸雀『ご苦労さんかしら、ピチカート。ヲホホ。』


金糸雀『今日はちょこっとお披露目に来ただけかしら~~~~~~~。ヲ~ッホッホホ

金糸雀『と、いう事で  ドヤっ。』
帯止めの位置がズレってっぞ、金糸雀

金糸雀『もひとつ、ドヤっ。』   
                           イヤ、だから、帯止めの位置が……


『うゆ…かなりあったら根に持つタイプ…なの』 
      参照日記。 コレの。

ベリーベル『アンタが三年計画…なんて言うからよ。 』

雛苺『しまった…なの。』

ピチカート『はっはっは。 言ってたねぇ。 …まあ、今回は我慢して付き合ってやってよ。』

金糸雀『でぇ。たぬぅがぁ、買ってくれたかしら。』 


カナっぽい晴れ着があったら…って思ってたんだけれど…あったんだよねえ、コレが。
見つけた時はすっごく嬉しかった。
着物の創り手であるクニさんに感謝せずにはいられません。
同じ柄でピンクもありましたので、勿論そちらも頂戴してきましたよ。 
ご本人の意図とは関係ないかと思いますが、(ブライスのアウトフィットを創ってらっしゃいます)
なんて言うの? こう、『 解ってらっしゃる 』って感じ。
そんな訳で以来、このコ達のお正月はこの装いで始まります。
…正月すぎてからとか、正月の半月前から着てるとか、たぬぅの予定により
若干装着(戦隊モノかっ)時期がズレますが。


 『かなりあからも感謝かしら。』
だから帯止めの位置が…イヤ、コレはコレでなんか良くなってきたかも。

金糸雀『ヲッホッホ。それだけじゃあないかしらっ?』

 金糸雀『じゃじゃ~~~~~ん。
自慢Point 1. たぬぅ友人の京都参りの土産に貰った、がま口バッグ。


 金糸雀『ばば~~~~~ん
自慢Point 2.  金糸雀の象徴、黄薔薇のカチューシャ…にしたリボン。長いから余った部分
              で帯を作ってもいいかもしんない。 ← 多分、やらないだろう

                
             
金糸雀『ヲッ~~~ッツホッホ。どうかしら~~~』   

                        



金糸雀『って、ハッツ。』


 雛苺『うゅ? かなりあ?』


ベリーベル『え?ナニナニ?』

ピチカート『…ぁあ。  』

金糸雀『ちょっと、 なんで雛苺まで新しい晴れ着着てるのかしらっ? しかもカナと同じの。』


 雛苺『こ、これは、たぬぅに貰った…なの

金糸雀『ちょっと待ちなさいよっ かしら。前の着物はどうしたのかしらっ。

雛苺『ヒナ、ふたつは貰えないから マレ(マレッティ) にあげた…なの。』

ベリーベル『へぇ。あのコ、お菓子にしか興味ないかと思ってたけど。』

ピチカート『着物着るんだ。』← ↑ ヒドイ言われよう。

金糸雀『でっつ。 なんでBATCHさんのアクセつけてんのっつ? 』

            毛糸とビーズのHANDMADEなの~ 


雛苺『うゅ… 可愛いかったから、たぬぅにお願いして着けて貰った…なの。』


 金糸雀『おねがいって。』


金糸雀『ちょ、雛苺、ずぅずぅし過ぎるかしらっ。



ベリーベル『まぁまぁ。』

ピチカート『い~じゃん、自分だって一杯貰ってるじゃんか。』

金糸雀『カナはちょっとガマンしたかしらっ。

ソレ言われると、かーさんちょっと困っちゃうかしら~。



  金糸雀『んむむぅ~~~。


  金糸雀『むぅ~~~。

  金糸雀『まぁ、いいか。・・・かしら。』


ピチカート『アンタちょっと、ソコへ直れッツ 』


ベリーベル『散々ウチの雛苺ディスってソレかっ、おウチへ帰ってヴァイオリンでも弾いてろ、カス

金糸雀『  』

雛苺『 

ピチカート『

ベリーベル『あ…。』  シマッタ

 雛苺『ベリーベル…。』

          

                  不穏な空気を残しつつ、続く。