「羽生結弦 未来をつくる」(集英社)が届いたのだが─
普通の単行本の大きさでハードカバー。
帯にモノクロ写真
羽生結弦 未来をつくる
羽生 結弦
1,760円
2021年10月26日頃
著者/編集: 羽生 結弦, 折山 淑美
出版社: 集英社
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口絵のカラーが8ページ以外は記事(文字)ばかり。
(章はじめにモノクロ写真もついているが)
いきなりストックホルムワールド2021から始まり、
ネガティブなことを書いてあるのが気になった
そして時系列に並んでいるわけでもないので少し読みにくいかな、と
全部は読んでいないので、
読み終えてからでないとちゃんと理解は出来ないかな
先に読んだあとがきにはとてもいい事が書いてあり良かったが。。
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珍しくネイサン・チェンSPが80点台(4位)というスケアメの幕開け…
スケートアメリカ
お客さんを入れていて6割から7割くらいの入り。
(フリーは沢山の観客が入ったそうだ)
最終的には男子シングルはアメリカのヴィンセント・ジョウ選手が優勝、
宇野選手は2位、ネイサン3位という結果。
SP前に練習中、脱臼した佐藤駿選手は棄権も考えたというが、
頑張ってフリーにも出場し、
SP5位からひとつ順位を上げ4位に入った。
よく頑張った(T_T)
イベントページ
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/index.htm
男子総合結果
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/CAT001RS.htm
1ヴィンセント・ジョウ 295.56 1/1
2宇野昌磨 270.68 2/3
3ネイサン・チェン 269.37 4/2
4佐藤駿 247.05 5/4
怪我をしたケビン・エイモズはフリーを欠場した…気の毒に
早く良くなりますように…
男子SPリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/SEG001.htm
1ヴィンセント・ジョウ 97.43
2宇野昌磨 89.07
3ジミー・マ 84.52
4ネイサン・チェン 82.89
5佐藤駿 80.52
SPプロトコル
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/FSKMSINGLES-----------QUAL000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf
ヴィンセント・ジョウ
4Lz-3T,4Sq,3A
https://youtu.be/2rMR1JjqBKc
冒頭の連続ジャンプを決めた
4Sはqマークがつき3Aが少し乱れるが、なかなか良い出来
宇野
2F,4T-3T,3A
https://youtu.be/0-TpLRZ-r_Q
オーボエコンチェルト
4Fが抜け2回転に。あとは決め、PCSは一番高かった
ネイサン
4Lzfall,3A,4F-combo-1T
https://youtu.be/FVQ6dsRCiso
ジャッジ6がこの出来にPCSすべてに9点台を出しているという…
(しかもそれは日本ジャッジ 名前も堀内律子と判明している)
やはりPCSで救済されたということか
こういうことを言うとそのジャッジは
全員に高めにつけていると言う高橋オタが飛んで来るが、
そんなことは一切ないので(怒)
佐藤駿
4T-3Tso,4Lz,3Afall
佐藤駿選手は練習中に肩を強打し脱臼したとのこと
何て不運な…
それでも本人に出場の強い意志があって出たということだ
まるで羽生選手のようだ…
頑張って4回転ルッツを飛んで成功させた
スポニチ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/10/23/kiji/20211023s00079000311000c.html
佐藤駿は80・52点でSP5位「覚悟を決めて頑張った」
左肩負傷も構成落とさず
前日の公式練習で左肩を負傷。
「一時は棄権を考えた時もあったけど、
ここまでたくさん練習を頑張ってきたので、
ここでやめるわけにはいかないと思った」と出場を決断した。
痛み止めを服用しても、完全に痛みは消えなかったが、
「覚悟を決めて頑張った」と振り返った。
万全でない中、ジャンプの構成は落とさなかった。
「落としてやっても、上位にいけるわけでもないし、
ファイブコンポが出るわけじゃない。
僕にとってはジャンプは一番、大切。4回転ルッツは外せないと思った」
と意図を明かした。
23日(日本時間24日)にはフリー。
「(SPを)最後まで滑り切れたので、
フリーもしっかりと最後まで全力で滑りきりたい」と前を向いていた。
佐藤選手の根性の凄まじさ…そして実行力。
身のこなしや表現力も格段について来た。
フリーリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/SEG002.htm
1ジョウ 198.13
2ネイサン 186.48
3宇野 181.61
4佐藤 166.53
フリープロトコル
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/FSKMSINGLES-----------FNL-000100--_JudgesDetailsperSkater.pdf
1ジョウ 198.13
4Lz,4F!,4Sq,4Tq,4Sq-3T,3A-1Eu-3S,3A-2T
https://youtu.be/x1E2Jsl8qBE
qマークがつきまくっているが、とにかくすべての4回転ジャンプを降り、
すべてのジャンプを降りた…4回転と3Aのみの構成
そして熱のこもった演技
2ネイサン 186.48
4Lo,2Lz,4F-3T,2S,3A,4T-1Eu-2F,4T-3T
https://youtu.be/MGwuUMsHukY
抜けが2度あっても2位
着氷が流れずつまり気味なのはこれまでと同じ
ジャンプが終わっていきなり踊りまくるのもいつも同じ
そしてネイサンのPCSはやはり高めにつけられてる
3宇野 181.61
4Lohand,4S<<,4T-2T,3A,4F,4T-2T,3A-1Eu-3Fq
https://youtu.be/dp3vzCYej3U
ちょっとぎくしゃくした部分もあったが彼も4回転と3Aのみの構成
4佐藤 166.53
4Lzo,4Fefall,4T-2T,4T,3A-2T,3F-1Eu-3S,3Aso
転倒もあったが、ルッツも飛び難しい構成に挑んだ
負傷していたのに実行する根性はすごい
頑張った(T_T)
𝓕𝓲𝓰𝓾𝓻𝓮𝟹𝟼𝟻
https://twitter.com/figure365/status/1452141155253063687
佐藤駿 選手
「棄権するか迷いもしたんですけど、今後につながる収穫が得られました。
(負傷した左肩は)最初は大丈夫だったんですけど、
だんだんステップとか最後の方は肩が上がらなくて…。
滑り終えることができて良かった。一言でいうと悔しい。
今回ダメだったところを反省して次に生かしたい」
負傷をまったく感じさせない滑りだったし、
ステップもよく動けていたしすごく良かった(T_T)、
プログラムの内容は一番良かったと思う!
女子SPリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/SEG003.htm
女子SP 結果
1 トゥルソワ 77.69
2 ウサチョワ 76.71
3 シニツィナ 71.51
4 坂本花織 71.16
5 ユヨン 70.73
8宮原知子 66.36
12横井ゆは菜 54.77
女子SPはロシアが上位3位を独占
3Aを飛ぶ選手はいなかったが手堅くまとめた模様
坂本花織選手はミスが一つあった
2A,3Lz,2F-3T 3フリップが2回転に
宮原選手は回転不足を取られまくり…PCSは高いが
3Lzq-3T<,2A,3F<
トゥルソワのPCSも高すぎるくらい高い
ペア最終結果
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/CAT003RS.htm
1タラソワ・モロゾフ(ロシア) 222.50 1/1
2三浦・木原 208.20 3/3
3ボイコワ・コズロフスキー 205.53 2/4
りくりゅうこと三浦・木原組が何と2位!
これは何という快挙
急激に成長して来たとアイスショーでも感じていたが
世界でも十分戦えるところまで来た
ペアSPリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/SEG005.htm
1タラソワ・モロゾフ 80.36
2ボイコワ・コズロフスキー 75.43
3三浦・木原 72.63
りくりゅうこと三浦・木原組の演技ハレルヤ、
滑り続けて来たからか素晴らしい!
ツイストリフトも余裕、リフトも工夫がありスロージャンプも大きい
スピン、デススパイラルも良かった!
SPは3位に入った
ペアフリーリザルト
http://www.isuresults.com/results/season2122/gpusa2021/SEG006.htm
1タラソワ・モロゾフ 142.14
2KNIERIM FRAZIER 136.60
3三浦・木原 135.57
Riku Miura Ryuichi Kihara Pairs Freeskate Japan Skate America 2021
https://youtu.be/xeCwdUMEqGA
りくりゅうはスロージャンプで一度転倒するミスがあったが、
そのほかのサイドバイサイドの2度のジャンプ、ツイストリフト、
2度のリフト、デススパイラル、ペアスピンなど
すべてにおいて質の高い演技で感動
(自己ベスト)
頑張った。最終順位が2位となった
頑張れば結果もついて来る(´;ω;`)
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