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自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

⑨このユニフォームが好き!【オリックス・バファローズ編】

2019-01-04 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
小学生の頃から美しいユニフォームを思い浮かべては恍惚としていた怪しい少年だったオレ(笑)そんな少年時代から続いている怪しい妄想を可視化できるよう個人的な偏見・主観に基づいて、オレが大好きだった、惚れ込んだユニフォームを各球団ごとにピックアップしてみるというどーでもいいことをやってみる。まぁ、ネタ切れだからなんだけど(苦笑)

基本的にオレ個人の美しいユニフォームの定義は下記の通り
昇華プリントNG
広告ロゴNG
③プルオーバーNG
④ビジターのカラージャケットNG
⑤ビジターユニに企業名表記はNG
⑥できれば背ネームはいらない
⑦できれば胸番号も不要


第9回目は現在の「オリックス・バファローズ

●ホーム用
・1980~1983モデル(阪急ブレーブス)

#17 山田久志


#7 福本豊

1960年代に野球のユニフォームに取り入れられたニット素材は化学繊維と混紡で作られ、伸縮性に富んでいたため野球のユニフォームに醜悪なプルオーバーが導入されるきっかけとなってしまった。また、同様の理由からベルトレスも導入。当時は最先端のスタイルだったかもしれないが、野球のユニフォームの品格を大きく汚すものだった。阪急では1972年からプルオーバー、ベルトレスを導入。しかし1980年に就任した梶本隆夫監督はユニフォームに対する見識が深く、醜悪なプルオーバーとベルトレスを廃止(但し第3ボタンまでがボタン式であとは飾りボタンで実際はプルオーバー型だったという説もあるが)。唯一残念だったのはアンダーシャツが従前の黒から赤に変更。しかし、それでも前ボタン式に変更になったことを考えれば些細なことだったかもしれないということでピックアップ。


・2006~2008モデル(神戸仕様)

#23 北川博敏


#29 ダン・セラフィニ

被合併球団である大阪近鉄ファンから多くの非難を受け急遽作成された「Bs」ロゴではあるが、そのロゴの完成度は非常に高かった。その「Bs」ロゴを左胸に配したシンプルなデザインの神戸仕様ユニフォームは阪急・オリックス史上最も品格高いユニフォームだったのではと思っている。しかし、球団はその「Bs」ロゴを廃止する決定を下した。愚かである…。


●ビジター用
・2011~2015モデル

#16 平野佳寿

球団名に初めて企業名を配した球団だけにビジターのユニフォームも非常に企業色が強く、これがお気に入りというユニフォームは殆どないが、消去法でグレー地を採用していた2011~2015年モデルをお気に入りとしてみた。胸に企業名というのはよろしくないが、前ボタンでグレー地を採用していたので、ビジター用としては及第点か。


次回は阪神タイガースの予定。

※他にもユニフォームのこと、球場のこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)

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