自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

⑬このユニフォームが好き!【大阪近鉄バファローズ編】

2019-01-16 00:05:00 | ユニフォーム・球場考察
小学生の頃から美しいユニフォームを思い浮かべては恍惚としていた怪しい少年だったオレ(笑)そんな少年時代から続いている怪しい妄想を可視化できるよう個人的な偏見・主観に基づいて、オレが大好きだった、惚れ込んだユニフォームを各球団ごとにピックアップしてみるというどーでもいいことをやってみる。まぁ、ネタ切れだからなんだけど(苦笑)

基本的にオレ個人の美しいユニフォームの定義は下記の通り
昇華プリントNG
広告ロゴNG
③プルオーバーNG
④ビジターのカラージャケットNG
⑤ビジターユニに企業名表記はNG
⑥できれば背ネームはいらない
⑦できれば胸番号も不要


第13回目は「大阪近鉄バファローズ

●ホーム用
・1978~1996モデル(近鉄バファローズ)

#14 阿波野秀幸

よくよく考えてみるとオレは近鉄/大阪近鉄のユニフォームは2種類しか見ていないので語るほど見識がない。キャップはフロントパネルがかまぼこの断面図のように白が配置され「KINTETSU BUFFALOES」と記載され、クラウンは赤と青の配色は今じゃ考えられないほど奇抜なデザインだったが、赤のラグランスリーブは近鉄のオリジナルティーが溢れて印象的だった(正確には色違いだがATLモデルの模写)。たとえプルオーバーだったとしてもバファローズと言えばこのユニフォームの印象が強い。

・1997~2004モデル(近鉄/大阪近鉄バファローズ)

#48 岩隈久志


#46 北川博敏

大阪ドーム移転に伴いユニフォームをフルモデルチェンジ。フロントパネルがかまぼこの断面図のように白が配置され「KINTETSU BUFFALOES」と記載され、クラウンは赤と青の奇抜なキャップが廃止され、シンプルなデザインなキャップが採用されたとことは好印象だったが、コシノジュンコがデザインしたユニフォームは正直、初見ではイマイチの印象だった。しかし。プルオーバーが廃止されたこと、往年の南海のような肩ラインは新懐古主義を取り込んだような印象で評価は一変した。

●ビジター用
・1999~2004モデル

#48 岩隈久志

ビジター用も1997年から前ボタン式に変更。更に球団名が大阪近鉄バファローズに解消された際に胸のロゴが企業名の「Kintetsu」から「Osaka」に変更。このような地元密着アピールのために地域名をビジター用のレターに採用することは当然のことではあるが、企業の広告塔という色合いが強いNPBでは大いに評価されるべきであろう。可能であれば大阪ドーム移転時にこれができれば…もしかしたら…なんて考えてしまうときもある。

このデザインをベースに藤井寺時代のBuffaloesロゴをリメイクしてTシャツを自作したぐらいだった。胸番号・背番号の水色はイマイチだが配色自体は嫌いではなかった。但し今までずっとビジター用はグレーを採用していた近鉄がカラージャケットを採用したのは非常に残念だった。

また1999年のみ「Osaka」レター×赤のカラージャケットも採用されていた。

#23 小池秀郎

布地は赤、胸レターは白、背番号・胸番号は水色とゴチャゴチャした配色だった感は拭えないで、決してカッコいいとは言えないだが、上述どおりコンセプトに関しては大いに共感が持てたので、ネガティブな印象ではなかったことは確かだった。


次回は野球日本代表の予定。

※他にもユニフォームのこと、球場のこと、ゴチャゴチャ言ってます(笑)

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