金曜日から京都の息子のマンションにお泊まりしていた私。
昨日は朝10時にお友達が来るとの事で、早々と追い出されてしまった(^o^;
バイト先の学習塾で知り合った息子のお友達は国立大学の医学生で、息子同様一浪して昨年晴れて大学生となったらしい。
同い年と言う事もありお互い気が合う様で、昨日は一緒に第二外国語の中国語の試験勉強をする事になったらしい👍
息子の話だと、去年から京都に下宿して予備校に通ってたらしく、ご両親はまさか国立の医学部に受かるとは思ってなかったみたいで、合格した時は大喜びでお祝いに50万円もくれたらしい(^^;
ウチの甥っ子も一浪して三重大医学部に合格したが、弟夫婦は本当に胸を撫で下ろしていたものだ(^o^;
国公立の医学部と言っても学費がかなりかかるだろうに、私大となったら一軒家が建つくらいの費用になるみたいだから、50万円お祝いにあげたくなるのも分かる気がする(^o^;)
その医学生のお友達のマンションにも島根からお母様がいらしているとの事で、今日は息子のマンションに来る事になったそうなのだ。どのウチも母親が定期的にやって来るのは同じなんだなと思ってしまった(((^^;)
と言う訳で、10時に追い出されてしまった私は、こんなにお天気が良いのにそのまま三重に帰るのもナァ、、と暫し思案。
本当は上賀茂神社に行きたかったのだけど、御朱印悵を忘れた事もあって、近くまでは何度か行った事があったのにまだ1度も行った事がない「京都御所」に行ってみる事にした🎵
「京都御所」は広大な「京都御苑」の敷地内にある。とにかく御苑を囲んでいる塀が延々と続いていて、いつになったら御門に到着するのだろうと思ってしまったくらい大きい(@_@;)
漸く辿り着いた駐車場がある" 中立売御門 "がこちら↓
御門入ってすぐがこちら↓
お天気も良くて暖かかったので、御苑内をお散歩しようと思ったのだけど、案内板を見たら余りにも広過ぎて、「これは無理(@_@;)取り敢えず" 京都御所 "だけでも見て来よう」に変更(((^^;)
案内板はこちら↓
敷地内を歩いて行くと、「京都御所」の入り口が見えて来た。桜の木も幾つかあって、桜の時期は綺麗だろうなと思った。
「京都御所」の入り口がこちら↓
皇宮警察官が至る所で警備している。見学は無料だけど、入り口で持ち物検査が行われる。と言っても全然混雑していなかったのに若い警察官のオニイサンは、私のカバンをチラッと覗いただけで終了(^o^;
「えっ、もういいんですか⁉」と思わず聞いてしまったくらい簡単だった。
そう言えば、息子が小学生の時にブラジルのお友達に会いに行った帰り、ストップオーバーでニューヨークに寄ってメトロポリタン美術館に行ったのだけど、この時も入場の際に厳重な持ち物検査が行われていた。
緊張しながら順番を待っていたのだけど、私と息子の番になった時に警備員のオジサンは、私がカバンを開けて見せようとしたら、見ようともせずに「OK, no problem. Go ahead👍」と言って、私達をすんなり通してくれたのだ。ビックリした私が戸惑っていると、ウインクしながら「Have a nice time(^^)d」と言いながら「早く行きなさい」と優しく促してくれた事があり、その時の事を思い出してしまった(^o^;
持ち物検査も大変だから、ある程度危なさそうかどうかは人を見ながら手抜きしてるんだなと今回も思って、一応私は危なくない人と見えるらしいと苦笑いしてしまった(^o^;)
持ち物検査が終わると入門証を渡され、首からかける様指示された。入門証がこちら↓
各言語のパンフレットも貰える。私は日本語と息子が留学先に持っていける様、英語版も貰った↓
休憩所もあって、御所を紹介する動画が流れていたり、お土産やロッカーもあった。
見学ルートの案内板もあって、これがないと迷子になりそうなくらい、広い(*_*)
先ず最初にあるのが「御車寄」で、公卿達が儀式や天皇との対面の時に使用した玄関だそうだ。
次が「諸大夫の間」で、正式な御用で参内した公家や将軍家の使者の控えの間で、身分に応じて部屋が決まっていたらしい。
下から順番に「桜の間」
「鶴の間」↓
「虎の間」↓
次に向かったのが「紫振殿」で、京都御所の中でも最も格式の高い正殿で、即位礼等の重要な儀式の行われた所だそうだ。「紫振殿」を取り囲んでいる塀だけでもスゴい(@_@;)↓
門から見える「紫振殿」↓
近くにはいけないが、少しだけ門から中に入れる様になっている。「紫振殿」を取り囲んでいる塀の中がこちら↓
「紫振殿」がこちら↓
天皇の日常のお住まいであった「清涼殿」がこちら↓
襖に描かれた絵も綺麗で、ちょっとした美術館の様だ🎵
とにかく広い御所内(*_*)
一周回るのに15分以上かかるとは聞いていたが、ゆっくり観ながら歩いていたら、それだけでも結構な運動になりそうだ。
どんどん歩いて行くと、次に出て来たのが江戸時代に将軍や大名などの武家との対面や儀式の場として使われた「小御所」がこちら↓
庭園も綺麗に手入れされていて、維持費だけでも大変だろうナァと主婦の目線で見てしまった私(((^^;)「御池庭」がこちら↓
御読書始や和歌の会が行われた「御学問所」がこちら↓ここの一角は蹴鞠が行われていた場所とのこと。
そして、最後が天皇の御住まいであると共に儀式や対面の場としても使われた「御常御殿」がこちら↓お庭も綺麗だった🎵
梅の花も二分咲きくらいで、天皇家の方々がその昔にこの梅をご覧になっていたのだろうと思うと感慨深かった。
京都御所を一回りして沢山歩いた私はお一人様茶がしたくなり、御苑近くで何処か素敵なカフェがないかしらと守衛さんに聞いてみた。守衛さん曰く、「この辺はありそうでないんですよねぇ、、(^^;でも、すぐそこに少しお高いけど" とらや "さんがあって、お茶も出来ますよ」と、教えて下さったので、主人のお土産に羊羮も買えるし行ってみる事にした🎵
続く。
昨日は朝10時にお友達が来るとの事で、早々と追い出されてしまった(^o^;
バイト先の学習塾で知り合った息子のお友達は国立大学の医学生で、息子同様一浪して昨年晴れて大学生となったらしい。
同い年と言う事もありお互い気が合う様で、昨日は一緒に第二外国語の中国語の試験勉強をする事になったらしい👍
息子の話だと、去年から京都に下宿して予備校に通ってたらしく、ご両親はまさか国立の医学部に受かるとは思ってなかったみたいで、合格した時は大喜びでお祝いに50万円もくれたらしい(^^;
ウチの甥っ子も一浪して三重大医学部に合格したが、弟夫婦は本当に胸を撫で下ろしていたものだ(^o^;
国公立の医学部と言っても学費がかなりかかるだろうに、私大となったら一軒家が建つくらいの費用になるみたいだから、50万円お祝いにあげたくなるのも分かる気がする(^o^;)
その医学生のお友達のマンションにも島根からお母様がいらしているとの事で、今日は息子のマンションに来る事になったそうなのだ。どのウチも母親が定期的にやって来るのは同じなんだなと思ってしまった(((^^;)
と言う訳で、10時に追い出されてしまった私は、こんなにお天気が良いのにそのまま三重に帰るのもナァ、、と暫し思案。
本当は上賀茂神社に行きたかったのだけど、御朱印悵を忘れた事もあって、近くまでは何度か行った事があったのにまだ1度も行った事がない「京都御所」に行ってみる事にした🎵
「京都御所」は広大な「京都御苑」の敷地内にある。とにかく御苑を囲んでいる塀が延々と続いていて、いつになったら御門に到着するのだろうと思ってしまったくらい大きい(@_@;)
漸く辿り着いた駐車場がある" 中立売御門 "がこちら↓
御門入ってすぐがこちら↓
お天気も良くて暖かかったので、御苑内をお散歩しようと思ったのだけど、案内板を見たら余りにも広過ぎて、「これは無理(@_@;)取り敢えず" 京都御所 "だけでも見て来よう」に変更(((^^;)
案内板はこちら↓
敷地内を歩いて行くと、「京都御所」の入り口が見えて来た。桜の木も幾つかあって、桜の時期は綺麗だろうなと思った。
「京都御所」の入り口がこちら↓
皇宮警察官が至る所で警備している。見学は無料だけど、入り口で持ち物検査が行われる。と言っても全然混雑していなかったのに若い警察官のオニイサンは、私のカバンをチラッと覗いただけで終了(^o^;
「えっ、もういいんですか⁉」と思わず聞いてしまったくらい簡単だった。
そう言えば、息子が小学生の時にブラジルのお友達に会いに行った帰り、ストップオーバーでニューヨークに寄ってメトロポリタン美術館に行ったのだけど、この時も入場の際に厳重な持ち物検査が行われていた。
緊張しながら順番を待っていたのだけど、私と息子の番になった時に警備員のオジサンは、私がカバンを開けて見せようとしたら、見ようともせずに「OK, no problem. Go ahead👍」と言って、私達をすんなり通してくれたのだ。ビックリした私が戸惑っていると、ウインクしながら「Have a nice time(^^)d」と言いながら「早く行きなさい」と優しく促してくれた事があり、その時の事を思い出してしまった(^o^;
持ち物検査も大変だから、ある程度危なさそうかどうかは人を見ながら手抜きしてるんだなと今回も思って、一応私は危なくない人と見えるらしいと苦笑いしてしまった(^o^;)
持ち物検査が終わると入門証を渡され、首からかける様指示された。入門証がこちら↓
各言語のパンフレットも貰える。私は日本語と息子が留学先に持っていける様、英語版も貰った↓
休憩所もあって、御所を紹介する動画が流れていたり、お土産やロッカーもあった。
見学ルートの案内板もあって、これがないと迷子になりそうなくらい、広い(*_*)
先ず最初にあるのが「御車寄」で、公卿達が儀式や天皇との対面の時に使用した玄関だそうだ。
次が「諸大夫の間」で、正式な御用で参内した公家や将軍家の使者の控えの間で、身分に応じて部屋が決まっていたらしい。
下から順番に「桜の間」
「鶴の間」↓
「虎の間」↓
次に向かったのが「紫振殿」で、京都御所の中でも最も格式の高い正殿で、即位礼等の重要な儀式の行われた所だそうだ。「紫振殿」を取り囲んでいる塀だけでもスゴい(@_@;)↓
門から見える「紫振殿」↓
近くにはいけないが、少しだけ門から中に入れる様になっている。「紫振殿」を取り囲んでいる塀の中がこちら↓
「紫振殿」がこちら↓
天皇の日常のお住まいであった「清涼殿」がこちら↓
襖に描かれた絵も綺麗で、ちょっとした美術館の様だ🎵
とにかく広い御所内(*_*)
一周回るのに15分以上かかるとは聞いていたが、ゆっくり観ながら歩いていたら、それだけでも結構な運動になりそうだ。
どんどん歩いて行くと、次に出て来たのが江戸時代に将軍や大名などの武家との対面や儀式の場として使われた「小御所」がこちら↓
庭園も綺麗に手入れされていて、維持費だけでも大変だろうナァと主婦の目線で見てしまった私(((^^;)「御池庭」がこちら↓
御読書始や和歌の会が行われた「御学問所」がこちら↓ここの一角は蹴鞠が行われていた場所とのこと。
そして、最後が天皇の御住まいであると共に儀式や対面の場としても使われた「御常御殿」がこちら↓お庭も綺麗だった🎵
梅の花も二分咲きくらいで、天皇家の方々がその昔にこの梅をご覧になっていたのだろうと思うと感慨深かった。
京都御所を一回りして沢山歩いた私はお一人様茶がしたくなり、御苑近くで何処か素敵なカフェがないかしらと守衛さんに聞いてみた。守衛さん曰く、「この辺はありそうでないんですよねぇ、、(^^;でも、すぐそこに少しお高いけど" とらや "さんがあって、お茶も出来ますよ」と、教えて下さったので、主人のお土産に羊羮も買えるし行ってみる事にした🎵
続く。