9月15日土曜日、事前予約してあった世界遺産・西芳寺に拝観した私は、すぐ近くにある鈴虫寺にも行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
このお寺も仕事でお世話になっている講師先生オススメのお寺でもあり、小学校の時に鬼軍曹の様な伯母に連れられてやって来た(覚えてないのが残念なんだけどね😱)お寺でもあったので、西芳寺同様拝観するのを楽しみにしていた私🎵
鈴虫寺までは、京都バスを利用🚌
鈴虫寺は、終点の「苔寺・すず虫寺」で降りて歩いて数分の所にあり、西芳寺とはこのバス停を起点にすると反対側に向かって歩く事になる。
こちらのバス停の丁度真上には、竹寺として有名な地蔵院もあり、本当はこちらにも拝観したかったのだけど、残念ながら前週の台風21号の被害で拝観出来なくなっていた(/_;)/
バス停の前には、こんなお店もあった↓竹寺の地蔵院に因んだのかな(^_^;)
バス停がこちら↓
因みに京都バスの時刻表がこちら↓
1時間に一本くらいしかないので、上手に拝観しないとネ(^o^;)
前置きが長くなってしまったが、西芳寺からこちらのバス停を通り越し、こちらの垣根に沿って歩いて数分で鈴虫寺に到着(^^)d
風情があり、京都らしくて到着するまでにも目の保養になった🎵
鈴虫寺の入り口がこちら↓
結構急な石段を上っていった所にある。
京都のお寺は山の中腹に建てられている物が多く、お寺までの階段を上って行くのもこんな感じに両脇の草木を愛でながら行けるところが良い👍
こちらの階段は80段あるらしい。
階段を上りきった所に鈴虫寺の山門が見えて来た✨
山門の入り口には住職さんがいらして、「説法が既に始まってますがどうされますか?次回の説法までお待ちになりますか?」と聞かれた。
バスの時間まで45分くらいしかなかったので、途中からでも参加できるならお願いしますと言う事で、中に通された私。
鈴虫寺は、一年中心和む音色が響く鈴虫のお寺。
境内では、秋だけでなく、四季を通じて鈴虫の音色を聞くことのできるんだそう。それゆえ「鈴虫寺」の名で親しまれているが、正式な名称は「妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)」と言う。
山門を入ってすぐの様子↓
華厳寺は江戸時代中期の享保8年(1723)、華厳宗の再興のために鳳潭上人(ほうたんしょうにん)によって開かれ、現在は臨済宗に属する禅寺となっている。
本尊である大日如来のほかに地蔵菩薩も安置しており、全国から地蔵信仰、入学・開運・良縁祈願の方々をはじめ、多くの方が祈願に来るのだそう。
こちらより玄関で靴を脱いで、受付所で拝観料を支払い、御朱印帳を預けて住職により説法が行われている書院に通される。
書院のある本堂がこちら↓
書院では、名物住職による説法が既に始まっており、沢山の人が集まっていた。机には、禅の作法によるおもてなしのお茶とお茶菓子が全員に振る舞われて、ビックリ(^o^;)
私はお茶だけ頂いて、お菓子はお持ち帰りしオウチで頂いたが、昔懐かしい優しい味のらくがんだった(^^)d
鈴虫寺オリジナルのお菓子との事🍰🍩🍮✨
書院には鈴虫が飼われており、鈴虫の良い音色をBGMに聴く住職の説法はとても面白く、皆の笑いを誘っていた✨
書院がある本堂の中は撮影禁止だったのでご紹介できないが、テレビで観た寂聴さんの講話の様な感じだった。
私は途中からの参加だったので、既にまとめの段階くらいだったが、" 今を大切に、過去にとらわれない。美しい物に触れて美しい心になる。美しい物は周りの邪魔にならない。だから、美しい物の真似をしなさい。そして、いつも笑顔で感謝の気持ちを忘れないでいなさい。"みたいな事を仰っていた✌️
説法の後は、庭園の散策となる。.
" 美しい自然に恵まれた松尾山麓に佇む当寺は京都市内を一望でき、四季折々の花や樹々、歳月を重ねた石や苔、竹林などが調和する境内では厳かな静寂と歴史ロマンを感じられる。 "と、HPでも紹介されている様に、綺麗にお手入れされている庭園は素晴らしかった✨
私はバスの時間を気にしてたのと、拝観者が多くて中々ゆっくりと散策出来なかったのが残念だった( ´△`)
こちらにあるのが願いを叶えてくれると言う幸福地蔵菩薩?かな(^o^;)↓
開山と書かれた石碑も↓
順路に沿って進んで行く↓
先程説法が開かれていた本堂が見えて来た↓
この一角の青紅葉の美しかったこと!
こちらの一角も綺麗だった↓
多分、この辺りから京都市内を一望出来るのだろうけど、この日はお天気が良くなかったと、時間の余裕がなかった私は見れなかったのが残念(/_;)/
庭園を一周した私は、足早にバス停までの道を引き返したが、山門までの石段には次の説法を待つ人の行列が出来ていた( ・∇・)
鈴虫寺では説法を全部聴けなかったのと、京都市内を一望出来なかったのが心残りだったけど、又お友達とも来る予定もあるので、その時はちゃんと最初から参加したいと思っている🎵
御朱印ゲット👍
この日はお天気が良くなかったし、台風直後で地蔵院の拝観が出来なかった事や、西芳寺の庭園も台風の影響を受けていた事などで、100%満足の行く拝観とは言えなかったが、それでも世界遺産・西芳寺のお寺の品格に触れたり、鈴虫寺の愉しい説法を聴けて、本当に良い経験になったと思っている(*^.^*)
私が拝観する少し前に京都市が作ったこんなガイドマップも手に入ったので、次回来る時の参考にしよう🎵
中はこんな感じ↓
鈴虫寺や西芳寺周辺の地図が詳しく書かれていたり、
周辺のお店の情報も掲載されている↓
このマップは京都駅の観光案内所でゲット👍
帰りの京都バスから見えた嵐山の渡月橋の様子↓
台風21号の被害で片側の手すりが壊れ、通行出来なくなっている↓
今年の夏は猛暑に台風と、全国的に本当に自然災害に見舞われた、、(>_<)
これ以上神社仏閣の素晴らしい景観を損ねる様な台風は、もう来ないで欲しい💦
勿論、私達人間も拝観するにはマナーを守らないとネ(^o^;)
京都の神社仏閣はホント、日本の宝だと思うから。
今度、鈴虫寺や西芳寺に行く際は、青紅葉や苔の美しい初夏に行きたいなぁ🎵
「鈴虫寺」については、こちらを参考に
住所:〒615-8294 京都府京都市西京区松室地家町31
電話番号:075-381-3830
最寄り駅:松尾大社駅から徒歩約13分-道案内
営業時間:通年 9:00~16:30
このお寺も仕事でお世話になっている講師先生オススメのお寺でもあり、小学校の時に鬼軍曹の様な伯母に連れられてやって来た(覚えてないのが残念なんだけどね😱)お寺でもあったので、西芳寺同様拝観するのを楽しみにしていた私🎵
鈴虫寺までは、京都バスを利用🚌
鈴虫寺は、終点の「苔寺・すず虫寺」で降りて歩いて数分の所にあり、西芳寺とはこのバス停を起点にすると反対側に向かって歩く事になる。
こちらのバス停の丁度真上には、竹寺として有名な地蔵院もあり、本当はこちらにも拝観したかったのだけど、残念ながら前週の台風21号の被害で拝観出来なくなっていた(/_;)/
バス停の前には、こんなお店もあった↓竹寺の地蔵院に因んだのかな(^_^;)
バス停がこちら↓
因みに京都バスの時刻表がこちら↓
1時間に一本くらいしかないので、上手に拝観しないとネ(^o^;)
前置きが長くなってしまったが、西芳寺からこちらのバス停を通り越し、こちらの垣根に沿って歩いて数分で鈴虫寺に到着(^^)d
風情があり、京都らしくて到着するまでにも目の保養になった🎵
鈴虫寺の入り口がこちら↓
結構急な石段を上っていった所にある。
京都のお寺は山の中腹に建てられている物が多く、お寺までの階段を上って行くのもこんな感じに両脇の草木を愛でながら行けるところが良い👍
こちらの階段は80段あるらしい。
階段を上りきった所に鈴虫寺の山門が見えて来た✨
山門の入り口には住職さんがいらして、「説法が既に始まってますがどうされますか?次回の説法までお待ちになりますか?」と聞かれた。
バスの時間まで45分くらいしかなかったので、途中からでも参加できるならお願いしますと言う事で、中に通された私。
鈴虫寺は、一年中心和む音色が響く鈴虫のお寺。
境内では、秋だけでなく、四季を通じて鈴虫の音色を聞くことのできるんだそう。それゆえ「鈴虫寺」の名で親しまれているが、正式な名称は「妙徳山 華厳寺(みょうとくざん けごんじ)」と言う。
山門を入ってすぐの様子↓
華厳寺は江戸時代中期の享保8年(1723)、華厳宗の再興のために鳳潭上人(ほうたんしょうにん)によって開かれ、現在は臨済宗に属する禅寺となっている。
本尊である大日如来のほかに地蔵菩薩も安置しており、全国から地蔵信仰、入学・開運・良縁祈願の方々をはじめ、多くの方が祈願に来るのだそう。
こちらより玄関で靴を脱いで、受付所で拝観料を支払い、御朱印帳を預けて住職により説法が行われている書院に通される。
書院のある本堂がこちら↓
書院では、名物住職による説法が既に始まっており、沢山の人が集まっていた。机には、禅の作法によるおもてなしのお茶とお茶菓子が全員に振る舞われて、ビックリ(^o^;)
私はお茶だけ頂いて、お菓子はお持ち帰りしオウチで頂いたが、昔懐かしい優しい味のらくがんだった(^^)d
鈴虫寺オリジナルのお菓子との事🍰🍩🍮✨
書院には鈴虫が飼われており、鈴虫の良い音色をBGMに聴く住職の説法はとても面白く、皆の笑いを誘っていた✨
書院がある本堂の中は撮影禁止だったのでご紹介できないが、テレビで観た寂聴さんの講話の様な感じだった。
私は途中からの参加だったので、既にまとめの段階くらいだったが、" 今を大切に、過去にとらわれない。美しい物に触れて美しい心になる。美しい物は周りの邪魔にならない。だから、美しい物の真似をしなさい。そして、いつも笑顔で感謝の気持ちを忘れないでいなさい。"みたいな事を仰っていた✌️
説法の後は、庭園の散策となる。.
" 美しい自然に恵まれた松尾山麓に佇む当寺は京都市内を一望でき、四季折々の花や樹々、歳月を重ねた石や苔、竹林などが調和する境内では厳かな静寂と歴史ロマンを感じられる。 "と、HPでも紹介されている様に、綺麗にお手入れされている庭園は素晴らしかった✨
私はバスの時間を気にしてたのと、拝観者が多くて中々ゆっくりと散策出来なかったのが残念だった( ´△`)
こちらにあるのが願いを叶えてくれると言う幸福地蔵菩薩?かな(^o^;)↓
開山と書かれた石碑も↓
順路に沿って進んで行く↓
先程説法が開かれていた本堂が見えて来た↓
この一角の青紅葉の美しかったこと!
こちらの一角も綺麗だった↓
多分、この辺りから京都市内を一望出来るのだろうけど、この日はお天気が良くなかったと、時間の余裕がなかった私は見れなかったのが残念(/_;)/
庭園を一周した私は、足早にバス停までの道を引き返したが、山門までの石段には次の説法を待つ人の行列が出来ていた( ・∇・)
鈴虫寺では説法を全部聴けなかったのと、京都市内を一望出来なかったのが心残りだったけど、又お友達とも来る予定もあるので、その時はちゃんと最初から参加したいと思っている🎵
御朱印ゲット👍
この日はお天気が良くなかったし、台風直後で地蔵院の拝観が出来なかった事や、西芳寺の庭園も台風の影響を受けていた事などで、100%満足の行く拝観とは言えなかったが、それでも世界遺産・西芳寺のお寺の品格に触れたり、鈴虫寺の愉しい説法を聴けて、本当に良い経験になったと思っている(*^.^*)
私が拝観する少し前に京都市が作ったこんなガイドマップも手に入ったので、次回来る時の参考にしよう🎵
中はこんな感じ↓
鈴虫寺や西芳寺周辺の地図が詳しく書かれていたり、
周辺のお店の情報も掲載されている↓
このマップは京都駅の観光案内所でゲット👍
帰りの京都バスから見えた嵐山の渡月橋の様子↓
台風21号の被害で片側の手すりが壊れ、通行出来なくなっている↓
今年の夏は猛暑に台風と、全国的に本当に自然災害に見舞われた、、(>_<)
これ以上神社仏閣の素晴らしい景観を損ねる様な台風は、もう来ないで欲しい💦
勿論、私達人間も拝観するにはマナーを守らないとネ(^o^;)
京都の神社仏閣はホント、日本の宝だと思うから。
今度、鈴虫寺や西芳寺に行く際は、青紅葉や苔の美しい初夏に行きたいなぁ🎵
「鈴虫寺」については、こちらを参考に
住所:〒615-8294 京都府京都市西京区松室地家町31
電話番号:075-381-3830
最寄り駅:松尾大社駅から徒歩約13分-道案内
営業時間:通年 9:00~16:30