12月21日土曜日は、名古屋の親友と一緒に東京&横浜に弾丸日帰り旅行に行って来た私(*^。^*)
小庭を一周走り回ったシャンシャンは、部屋に戻って櫓に飛び乗り、飼育員さん達がいる部屋の前の扉を覗き込んでいた↓
飼育員さんの姿が見えないのか、再び猛ダッシュで小庭に飛び出して行くシャンシャン↓
みなとみらいで行われる福山雅治のコンサートに行く親友にくっついて来たのだけど、午前中は私のたっての希望で上野動物園のシャンシャンを見に行く事に(*´∇`*)
親友は名古屋から新幹線、私はセントレアから羽田まで飛行機を利用したので、待ち合わせは上野動物園でする事にした👍
親友より早く上野駅に到着した私は、取りあえず動物園を目指す事に(*^。^*)
シャンシャン人気は一般公開になった時から変わらず、一時に比べると落ち着いて抽選や整理券ではなく順番に並んで見る事が出来る様にはなったものの、それでも入園券を手に入れるのでさえもかなり並ばないといけないと言う情報を得ていた私達(*_*)
なので、早く着いた私が先に並んで親友の分もゲットする役を引き受ける事にした👍
上野動物園は、5年程前にフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が上陸した際に、愉歩さんと一緒に来た国立西洋美術館と同じ敷地内にある。
5年前に来た時は真夏の8月で、丁度夏休みの期間だった事もあり、上野動物園への入園待ちの長蛇の親子連れの行列が出来ていた😱
それを見て、「アララ、、小さい子がいる親は大変だわ💦」なんて思ったのを覚えている。
なので、まさか子育てが一段落している自分が上野動物園に来ることがあるなんて、その時は夢にも思わなかった(^。^;)
国立西洋美術館はこの日、「ハプスブルク展」が開催されており、「あぁ、観たいけど時間がないしなぁ」なんて横目で見ながら通り過ぎた私。
美術館を通り過ぎ、奥に歩いて行くと上野動物園の表門が見えて来た。
この時、9時45分くらい。
入園券を求める行列は出来ておらず拍子抜けしてしまった。
親友が上野動物園に到着するのは10時半から11時前との事だったので、取り敢えず園内に入ってみる事に。
入園チケットは、こちらの発券機にて購入↓
上野動物園は東京都が運営している為、入園料も大人1人600円とお安い(*´∇`*)
なので、年間パスポートでさえも、大人1人2400円と超お値打ちなのだ🎵
だから、毎日シャンシャンを見に来る人が多い筈なのだ(^^;
チケットを購入し園内に入ってみたら、パンダ舎の前には長蛇の行列が出来ていた(*_*)
最後尾の案内を持ったスタッフのプラカードには“40分待ち”と書いてあったので、もしかしたら、親友が到着するまでにシャンシャンが見れるかもと思った私は、行列に加わってみる事に(^^;
上空には、カラスが2羽舞っていて、時折“カァ~カァ~”と鳴いていた😅
「このカラス達は、きっといつもシャンシャン達のお尻の毛をむしっては睡眠の邪魔をしているカラスに違いないわ( ̄O ̄)」なんて思いながら時間を潰している内に、待つ事予想通り40分。シャンシャンがいつも遊んでいる小庭が見えて来た。
こちらは、小庭に続いている内側の壁の様子↓
歴代のパンダの写真とかの説明板が飾られている🐼
小庭からの観覧は、親子連れが優先されて前方の列、それ以外の人は後列で見る様になっていた。
段々前に進むにつれて、遠方にシャンシャンが小庭とお部屋を行ったり来たり走り回っている様子が見えて来た。
私の後ろに並んでいた若い女の子達に、その後ろの常連さんらしきオジサンが話しかけていて、「今日はシャンシャン珍しく起きてるねぇ、寝ている方が多いから起きてて良かったねぇ」と言っているのが聞こえて来た。
“そうなんだ、並んでみて良かったぁ”と心の中で大喜びした私。 そうこうする内に私の目の前に現れたシャンシャン↓
“そうなんだ、並んでみて良かったぁ”と心の中で大喜びした私。 そうこうする内に私の目の前に現れたシャンシャン↓
小庭を一周走り回ったシャンシャンは、部屋に戻って櫓に飛び乗り、飼育員さん達がいる部屋の前の扉を覗き込んでいた↓
飼育員さんの姿が見えないのか、再び猛ダッシュで小庭に飛び出して行くシャンシャン↓
会いたくて会いたくて夢にまで見たシャンシャンは、想像以上に大きくなっていてビックリ‼️
それでも、食べてるか寝てるかしか動画でも観た事が無いリーリー&シンシン比べるとはるかにフットワークも軽く、動いている姿は元気一杯の子パンダそのものだった。
小庭を一回りしたと思ったら、又飼育員さんの姿を確認しようとするシャンシャン↓
この姿は、動画でもよく見かける(*^。^*)
イケメン飼育員さんの斎藤さんの姿なら、私も見たいもんだ(笑)
飼育員さんの姿が見えないのか、こんどは部屋の中をウロウロ(^^;
すると、漸くシャンシャンの近くまで辿りついたと思った途端、いつも観ている動画で聞こえて来る警備員さんの「はい、立ち止まらないで動いて下さいね❗」と言うアナウンスに急き立てられ、シャンシャンから離れる事に、、😢
走り回るシャンシャンを写真に撮るのが精一杯で、折角会えたと言う喜びに浸る間もなかったくらいだった💦
この間、約10秒くらいで、寒い中40分並んで見れたのは10秒かぁなんてガッカリ。(/_;)/
次に、シャンシャンのお部屋を通り過ぎると見えて来たのは、シャンシャンがお母さんのシンシンと一緒に遊んでいたり、寝ているところをカラスに襲撃された櫓のある庭でこちら↓
その奥の庭には、お父さんのリーリーが↓
マイペースに私達の行列を眺めながらササを頬張っていた😅
お母さんのシンシンは、午前中はバックヤードにいるらしく会えなかったのが残念(/_;)/~~
いつも動画で観ていた櫓のある庭も思っていたより小さくて、あっと言う間にパンダ舎を通り過ぎ、気が付けばグッズ売り場の所に出ていた私。
丁度良いタイミングで親友から「上野駅に着いたよ~」と言うメールが入ったので、親友を迎えに表門まで行き、親友と合流し再び40分の行列に並ぶ事に。
並びながら、動画をYou-Tubeに流している人達って、毎日何回もこの長蛇の列に並んではシャンシャン親子を撮影しているのかと思うと、本当にご苦労な事だわと感心してしまった(^^;
2回目は、親友とお喋りを楽しみながら並んでいたので1回目よりも早く感じられたが、残念な事に、40分並んでいる間にシャンシャンもリーリーもお休みタイムに入っていた😱
幸いにもシャンシャンはこっちを向いて寝てくれてたので可愛い寝顔が見れて良かったが、さっきの常連のオジサンが言っていた様に、やっぱりパンダ達は寝ている時間の方が多いのかもしれない(^。^;)
そうだとすれば、今回飛行機で来て早く到着したから起きているシャンシャンを見る事が出来、本当にラッキーだったと思わずにいられなかった(*^。^*)
お行儀良くお昼寝していたシャンシャンに比べて、櫓の上では物凄い寝相のリーリーが😅↓
寝返りも豪快で、思わず観客からも笑いが漏れていた(笑)
念願の起きているシャンシャンにも会えたが、願わくばシンシンと一緒にいた時の赤ちゃんシャンシャンの時に会いたかったなぁと思う。
シャンシャンが生まれたのは2年前。息子が私の手元を離れ、京都で大学生活を送る様になった時期と重なっており、シャンシャンの成長が息子ロスだった私に元気を与えてくれた👍
そしてそれだけではなく、息子と離れてからそれまでの子育てを振り返る機会が多かった私にシンシンからは、誰からも教わる事もないのに無償の愛で一生懸命シャンシャンを育てている姿を見て、自分の子育てについての反省もさることながら、子供に対する親のあり方について教わる事が多かった私(^^;
なので、シャンシャン親子は私にとって、かけがえのない存在なのである👍
リーリーの寝姿も写真に収め、パンダ舎を後にした私達は、グッズ売り場でお土産を買って帰る事に(^^)d
親友はシャンシャンの写真だけ大きく載ったファイルを買っていて、私もそれが可愛いなぁと思ったが、やっぱりシンシンと一緒に仲良く写っている方のファイルにする事にした(*^。^*)
これからも時折息子と喧嘩した際には、私に子育てや親子のあり方とはなんぞやと言う事を教えてくれたシャンシャン親子のファイルを見て、基本に帰ろうと思っている。
そしてもう一つ、記念にこちらの可愛い缶入りクッキーもゲット。
息子のお土産にしようと思っている(^^)d
私がシャンシャンを観に行った翌日だったかに、ネットやTVでシャンシャンが来年12月末で中国に返還される様に、両親のリーリーとシンシンもその翌年の2月末に中国に返還される予定だと言っていた。
なので、もしかしたら上野動物園にパンダ不在の日が来るかもしれないんだそうだ。
3頭とも日本にいなくなる日が来たら、寂しくなるなぁ、、 (/_;)/~~
毎日シャンシャン一家の動画を観てストレスを発散し、癒されて来た私にとってこの事は、本当に深刻な問題なのだ😢
又、シャンシャンが帰ってしまう前に、今回会えなかったお母さんのシンシンとイケメン飼育員さんの斎藤さんにも会えるチャンスがあると良いなぁと後ろ髪を引っ張られる様な気持ちで上野動物園を後にした私であった(*^ー^)ノ♪
続く。