と言う事で、7月14日(日曜日)、前日から主人と息子のお誕生日お祝いをしに京都入りしてた私達は、午前中に宇治市にある蓮の花の名所・萬福寺を拝観した後、京阪電車に乗って中書島駅で下車🚞
伏見には、今回乗船した十石舟と「三十石船(さんじっこくぶね)」がある。
キザクラカッパカントリー内の「黄桜酒場」で美味しいランチを食べた後、2年前に乗り損ねた十石舟(じっこくせんと思ってたら、" じっこくふね "と呼ぶんだって😃)に乗船しに行く事に(*^ー^)ノ♪
十石舟乗り場がこちら↓
伏見には、今回乗船した十石舟と「三十石船(さんじっこくぶね)」がある。
三十石舟は十石舟より多くの人を乗せられる舟で、桜の時期やゴールデンウィーク、10月と11月の限定された期間のみの運行らしく、残念ながら今の季節は運行していない(^-^;
これらの船は江戸時代に活躍した船で、もとは伏見に立ち並ぶ酒蔵の水運輸送を担った船との事。
すなわち、これらの船に「酒」や「米」といった重量物を載せて、水運を利用することによって、短時間での輸送を実現していたのだそう🛥️
こちらは停泊していた十石舟↓
私達が乗船した十石舟と同じ舟✨
こちらが乗船場↓
こちらから舟に乗り降りする。
私達が到着する直前に舟が出てしまったので、待合室には誰もいなかった(^-^;
私達が到着する直前に舟が出てしまったので、待合室には誰もいなかった(^-^;
でも、乗り遅れたお陰で少し待ち時間はあったものの一番前の特等席に座れたので、結果的には超ラッキーだった(*^.^*)
舟旅を楽しんだ十石舟が戻って来た↓
舟旅を楽しんだ十石舟が戻って来た↓
私達は入れ替わりでこちらの舟に乗船😄
一番前の特等席から見た景色がこちら↓
ゆっくりと酒蔵や街並みが美しい水辺を
一番前の特等席から見た景色がこちら↓
ゆっくりと酒蔵や街並みが美しい水辺を
見ながらの片道約13分の舟旅が始まった(^^)d
昨年の春、桜の時期に平安神宮近くの琵琶湖疎水で岡崎十石舟に乗船して以来だったが、夏のこの時期の舟旅も情緒があって良いもんだ🎵
以前の舟の運航コースは、淀川から宇治川の間でピストン運航していたそう。
しかし、その内に十石舟や三十石船を用いて輸送業を営む人の中には、旅行客を乗せて伏見の観光を手助けする旅先案内人のような事業を行う者も出て来た。
つまり現在の「十石舟」「三十石船」は、上記の旅先案内もしていた時の「十石舟」「三十石船」を「NPO法人・伏見観光協会」が現代に復刻させたもの✨
ここに来る前に歩いた水辺↓
寺田屋の案内板も(*^.^*)
向かって左側には、坂本龍馬とおりょうさんの銅像も見えて来た↓
もう少しお天気が良かったらなぁと本当に残念だったが、この日は雨が降ったり止んだりの生憎のお天気で、私達が乗船している時間だけは雨が上がってくれていたので、それだけでもラッキーだった(*^.^*)
水鳥が舟の前を飛び立って行く様子↓
こちらは、橋の下を潜って行くところ↓
私達が舟旅を楽しんでいるのは宇治川派流。ここから右側は源川となる↓
船着き場に戻って行く十石舟とすれ違う↓
もうすぐ往路の終点となる伏見みなと広場が見えて来た↓
終点の水門がこちら↓
あっという間に到着した感じだったが、平安神宮の岡崎十石舟と違うのは、一旦ここで降りて、帰りの十石舟が来るまで待たないといけないところ(((^^;)
私達が行きに乗って来たこちらの舟には、先に来ていた人達が乗って戻って行く。
こちらは三栖閘門の説明版↓
こちらは三栖閘門資料館↓
こちらは三栖閘門の説明版↓
こちらは三栖閘門資料館↓
中は冷房もきいていて休憩するスペースもあるので、こちらで待ってる人も多かった。
上から見た船着き場の様子↓
ここからは、伏見城も少しだけだけど見えた🎶
歴史好きの主人は電車に乗ってる時から伏見城が見えないかと気にしてたので、ここから見る事が出来てご満悦だった(*^.^*)
20分少しの待ち時間の後、私達は再び帰りの十石舟に乗り、復路の舟旅についた(*^.^*)
20分少しの待ち時間の後、私達は再び帰りの十石舟に乗り、復路の舟旅についた(*^.^*)
復路も勿論、一番前の特等席✌️
左側に見えているのは、行きに乗って来た十石舟乗船場近くにある「月桂冠大倉記念館」↓
左側に見えているのは、行きに乗って来た十石舟乗船場近くにある「月桂冠大倉記念館」↓
舟旅を楽しんだ私達は、次はこちらの大倉記念館にて酒蔵見学に行ってみる事に(*^ー^)ノ♪
大倉記念館を通り過ぎ、乗船場に到着。往復約50分の舟旅を終えた私達👍
大倉記念館を通り過ぎ、乗船場に到着。往復約50分の舟旅を終えた私達👍
今回の酒蔵と水辺が美しいコースを巡る舟の旅は、新緑の綺麗な今の時期も良かったが、両岸には沢山の桜や紫陽花があったので、私的には桜の時期か紫陽花の見頃の時期に乗船するのが良いかなぁと思う(^^)d
現在は月桂冠大倉記念館・裏乗船場から「十石舟」、大倉記念館近くにある老舗宿・寺田屋の寺田屋浜乗船場からは「三十石船」が運航しているとの事。
「伏見十石舟」については、こちらを参考にしてネ
乗船に関するお問合せ・乗船予約 TEL075-623-1030・FAX075-623-1039