感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「徐福公園」〜紀元前3世紀に不老不死の仙薬を求めて新宮にやって来た徐福のお墓がある公園✨

2020-12-05 10:00:00 | 観光・オススメスポット(京都、他県)
今年も早、残すところ1ヶ月を切ってしまった(^_^;)

このところ、なんやかんやと忙しかったので中々記事を書けてなかったが、忘れないうちに、そして今年のうちにたまってるネタを仕上げないとね(^^;)))

と言う事で、10月30日(金)、ママ友の愉歩さんと一緒にワイドビュー南紀特急で新宮市にやって来た時のネタから仕上げて行きたいと思う👍

お昼前に新宮駅に到着後、私達は「徐福寿司」で美味しい海鮮丼を食べ、お目当ての世界遺産「神倉神社」に行く前に、新宮駅から歩いて直ぐの所にあるお寿司屋さんと同じ名前がつけられている「徐福公園」にも行ってみる事にした(*^ー^)ノ♪

オレンジ色の鮮やかな屋根瓦が美しい「徐福公園」の入り口の桜門がこちら↓


鮮やかなオレンジ色と白のコントラストの建物は、台湾の寺院を彷彿させる🎶

今年のコロナ騒動がなかったなら、今頃仲良し4人組で台湾に旅行に行くつもりだったのになぁ(/_;)/~~

そんな事を考えながら、公園内に入って行った↓



こちらの公園の名称となっている" 徐福(じょふく) "とは、紀元前3世紀の中国・秦(しん)の始皇帝に仕えた方士(神仙思想の行者)の事である。

いまから2200年くらい前(日本でいえば弥生時代初期)の人物なのだとか(*_*)

始皇帝の命により、東方海上に不老不死の仙薬を求めて三千人の少年少女を引き連れて船出し、この熊野に上陸したと伝えられている。

徐福一行は熊野の地に上陸すると、そこに住み着き、里人に様々な技術(農耕、捕鯨、紙すきなど)を日本に伝えたと言われている。

こちらの建物は、お土産屋さん↓
こちらでは、1日500円のレンタサイクルも取り扱っている🚲️


こちらで優しく微笑んでいるのが、徐福さんの像↓


徐福さんの横顔↓

私は知らなかったのだけど、物識りのママ友・愉歩さんは徐福さんの事をちゃんと知っていて、興味深く説明文とかを読んでいた(^^)

徐福さんは謎が多くて不思議な人なんだそうだ。



公園の中には池もあり、見事な鯉も泳いでいた↓


色んな色の立派な鯉の様子を暫く眺めていた私達(*^.^*)


お線香立ての奥には、徐福さんのお墓があった。
日本の至る所に徐福さん縁のスポットがあるらしいのだけど、お墓が存在するのはこの公園だけなのだとか。

園内には徐福の墓のほか顕彰碑、徐福の重臣たち7人を祀った七塚の碑などもあるとの事✨


徐福さんについて書かれた説明板も↓


私達は、神倉神社行きのバスが出発するまでの半時間程こちらの公園に滞在。

新宮市に来る機会があれば、是非徐福公園でエキゾチックな時間を過ごしてみてね(^^)d

電話番号0735-21-7672







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。