感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「世界遺産・西芳寺その②庭園篇」〜歴史に残る人物に愛された庭園がある苔寺✨

2018-10-12 17:25:00 | オススメの神社仏閣
9月15日土曜日、事前予約してあった10時に世界遺産・西芳寺に拝観した私(*^ー^)ノ♪
先ずは本堂にて拝観者全員で般若心経を唱え、祈願のお札を書いて納めるまでの一連の儀式が終わると、いよいよお目当ての庭園に案内された(*^.^*)
本堂と庭園の間にある休憩所を通り過ぎると、


休憩所は、大勢の人が休めるくらい大きかった↓


庫裏があり、


その先に庭園の入り口が現れる↓


入り口前の苔も綺麗だった↓


西芳寺の庭園に生息している苔は120種類余りで、最も美しい見頃は梅雨の時期なんだそうだ🎵


小さな門を潜り抜けると、


西芳寺庭園を取り囲む内側の塀も風情があって素敵だった↓


庭園の入り口のすぐ側には観音堂が↓


西芳寺庭園は、
上下二段に分かれており、
上段は枯山水式庭園、下段は黄金池を中心にした池泉廻遊式庭園になっていて、庭園は史跡・特別名勝に指定されている。


私達は観音堂の横で西芳寺庭園と苔の説明を受け、その後は自由散策となった✨


雨は止んでいたが、前日に降っていたせいで濡れていた為、ゆっくりと気を付けながら石畳の道を歩いて行く。
最初は下段の池泉廻遊式庭園を見て行く事に(*^ー^)ノ♪


小学校の時、東京の従姉妹と京都でシスターをしていた鬼軍曹の様な伯母の所に二泊三日くらいで遊びに来ていた私達は、その間京都中の神社仏閣を連れられて回らされた事がある(^_^;)

残念な事にその時の記憶が殆ど残ってないのだが、伯母の話によると鈴虫寺とこの西芳寺にも来ているみたいなのだ(((^_^;)


願わくば、その時の記憶を取り戻したいと思っている私は、記憶の断片でも甦って来ないものかしらと、庭園の隅々までくまなく見ながら歩いて行く。


伯母も言ってたが、西芳寺の苔の状態は近年良くなくて、その為事前予約制にもしたらしいのだが、近い将来には拝観自体が難しくなるかもしれないらしい(>_<)

季節的な事もあるかもしれないが、確かにこの写真を見ても分かる様に、苔の状態は想像以上に良くなかった(;_;)


苔を維持するのは難しいと、6月に拝観した青紅葉と苔のコラボが見事だった宝厳院で庭のお手入れをしていた庭師さんも仰っていたくらいなので、大変なんだろう💦
ここの苔はまだ綺麗だった↓


おまけに私が訪れる前週に見舞われた台風21号の影響を西芳寺もかなり受けた様で、こんな感じで庭園の至る所で倒木が(*゜Q゜*)




歴史的にも古い西芳寺は、木の状態も余り良くなくて、この写真なんて苔は綺麗なのに、木の状態が良くないのが本当に残念( ´△`)


この写真は、お気に入りの写真の1枚✌️
元来の西芳寺はきっとこんな感じなんだろうなぁ。


こちらは黄金池(おうごんち )↓




西芳寺庭園の本池であり、下段の庭の中心景となっている。黄金池は心の字を象っており、心字池とも呼ばれているそうだ。




こちらは湘南亭(しょうなんてい )↓
豊臣時代に千利休の次男、千少庵により建立されたお茶室で、国の重要文化財に指定されている。


北に張り出した月見台が特徴で、月見台北の黄金池には「朝日の清水」という泉が湧いているそうだ。


千利休が豊臣秀吉より切腹を命じられた時、一時隠れ家として利用したとも言われている。

また、明治維新の際には岩倉具視がここに隠れ、幕府の難を逃れたとの事で、こんな石碑も建てられていた↓


こちらは湘南亭横の角地の様子↓


色んな時代の歴史に残る人達も、この景観を眺めながらこの石畳を歩いたんだろうナァと思いながら湘南亭を通り過ぎ、黄金池の周りを進んで行く。


こちらは、潭北亭↓
1928年、陶芸家の真清水蔵六(ましみずぞうろく)から寄進された茶室である。


ここの倒木なんて根こそぎ倒れていて、想像を絶する強風が吹き荒れていた事を物語っている(>_<)


この日も何人かの庭師さんが倒木や折れた枝などの掃除や手入れを行っていたが、それでも追い付かないくらい至る所で台風の傷跡を目の当たりにして、本当に勿体ないと心が痛んでしまった(;_;)


苔の状態も今一つで、このまま劣化して行くのかしらと心配になってしまった(/_;)/


この写真もお気に入りの写真の1枚↓
一面が苔むしていたら、もっとビジュアルだろうなぁ。


この石畳を上って行く先の上段は、枯山水式庭園となる↓


石畳を覆う様な青紅葉も美しかった↓


石畳の途中には向上関があり、潜って更に上って行く↓




上段は高い場所にあるせいか、台風の影響もひどかった(>_<)


そして上りきった所には、指東庵(しとうあん )があった↓


指東庵は、開山堂で、中には西芳寺の祖師方である行基菩薩、眞如法親王、夢窓國師の御位牌と藤原親秀夫妻、夢窓國師の木像がお祀りされている。
こちらの斜面の苔は、ビロードみたいで綺麗だった(*^.^*)


指東庵の周辺が一番倒木も酷くて、本当に自然の驚異とは言え、悲しい気持ちになってしまう(;_;)






こちらが下段の見処である枯山水(かれさんすい )↓


夢窓國師により、暦応2年(1339年)に築かれた日本最古の枯山水の石組で、夢窓國師の生前の墓(寿塔)の造形化したものと言われている。

それまで、庭園の主流は、池をメインにした池泉庭園だったが、夢窓國師は石組を庭の主役としたばかりでなく、禅の精神性をもその中に反映させたのだ。

これは、当時としては非常に革新的で有り、まさに“新時代的”な石組みであるとも言えるのだそう。

言われないと見過ごしてしまいそうな枯山水と指東庵を過ぎると、石畳も下り始め、行きに通っの休憩所の所に戻って行く。


この下段にある夢窓國師作庭の西芳寺枯山水は、あらゆる枯山水庭園の原点ともなり、我が国における枯山水庭園の最高峰とも評されているらしい。

庭園そのものが禅の精神修練の道場とされた夢窓國師の悟りの境涯がここに託されたのだそう。

西芳寺庭園を一周したものの、伯母と行った時の記憶が甦って来る事は残念ながらなかった私(/_;)/

正直、台風直後だった事もあるが、苔の状態が思っていた以上に良くなかったのが、本当に残念でならない。

歴史的な人物に愛された西芳寺庭園は、私達が生まれるずっと以前は、今の宝厳院や常寂光寺、三千院や祇王寺の様な息を飲む様な美しい苔の絨毯が地面を覆いつくす素晴らしい庭園だったに違いない。


昔の様な状態に戻る事があれば、本当にそんな素敵な事はないし、これ以上苔の状態が悪くならない様に、私達も協力出来る事はしないといけないナァと思ってしまった。

ただ、一つ確かな事は、西芳寺は世界遺産の寺院として相応しい品格あるお寺だと言う事。
拝観料は確かに高いが、それを支払う価値は絶対にある、素晴らしい寺院だと思う👍

もし行く機会があるなら、是非春から初夏のツツジや蓮の花が咲いている、苔としてもベストシーズンに行ってみてネ


「西芳寺」については、こちらを参考にしてネ

所在地:京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町56
電話番号:075-391-3631
アクセス:
(京都駅から)
・京都バス(73系統)で約60分「苔寺・すず虫寺」下車、徒歩3分、
・タクシーで約30分(2,500〜3,000円程度)
(嵐山方面から)
・京都バス(63または73系統)約15分「苔寺・すず虫寺」下車、徒歩3分
・タクシーで約10分(1,200円程度)
(大阪方面から)
・阪急電鉄京都線で約35分「桂駅」下車、タクシーで約12分(1,200円


「世界遺産・西芳寺その①境内篇」〜苔寺で有名な予約しないと拝観出来ないお寺✨

2018-10-09 18:20:00 | オススメの神社仏閣
9月15日(土曜日)京都滞在3日目、この日も前日に引き続きお天気が不安定な空模様だった🌦️

雨に降られたら嫌だナァと思いながらも、私は10時に予約されている苔寺として有名な西芳寺を拝観しに行く事に(^_^;)

四条大宮から西芳寺に行くには、市バスではなく京都バスを利用。嵐山を経由し、終点の「苔寺・鈴虫寺」まで約40分程で到着🚌
バス停がこちら↓


バス停から歩いて数分の所に西芳寺はある。正門へ行く途中には、西芳寺の裏門も↓


裏門から正門までの西芳寺の外堀を眺めながら歩いて行くと、




西芳寺の正門に到着↓
沢山の人が開門を待ちわびていた。


こちらは帰りの際に撮った正門の写真↓


この人達も10時の拝観待ちの人なのかしらと、続々と詰めかけて来る人の流れにビックリしながら門が開くのを一緒に待っていた(^_^;)
西芳寺の説明がこちら↓


このお寺、他のお寺の様にいつ来ても拝観出来るわけではなく、事前に往復ハガキで第3希望日くらいまで日にちを記入してお寺に申し込み、返事を貰わないと拝観出来ない。おまけに時間は指定できないシステムとなっている(^_^;)

なので、私の第1希望日だった9/15日の希望が叶った事さえラッキーだったくらいだ(^^)d
と言う事で、お寺が指定してくれた10時にやって来たと言うわけ。
西芳寺の名前が入った瓦↓禅寺らしいナァ(*^。^*)


暫くすると、10時前にも関わらず、住職さんが待ちわびている人達を境内の中に案内してくれた。
境内の中に入るとあるのが、衆妙門↓


衆妙門を潜ったすぐの境内の様子↓
立派な垂れ桜もあった🌸


大仏次郎文学碑と川端康成により書かれた説明↓




西芳寺は、京都市西京区松尾にある臨済宗の寺院。天龍寺の境外塔頭である。境内を120余種の苔が覆っている事から、一般には苔寺の通称で知られる。山号は洪隠山。本尊は阿弥陀如来、開山は行基と伝えられている。
私達は、この石畳を歩いて本堂に案内された↓


このお寺、これまでの歴史もスゴくて、平安時代初期には弘法大師が一時住し、鎌倉時代初期には法然上人が浄土宗に改宗。

兵乱による荒廃の後、松尾大社の宮司藤原親秀の招請で、暦応2年(1339年)に当時の高僧であり作庭の名手でもあった夢窓國師が禅寺として再興したのだそう。夢窓國師は天龍寺の庭園等を手掛けている伊勢国出身の禅僧で、前から勝手にご縁を感じている私(*^。^*)
本堂までの庭も綺麗にお手入れされている↓


足利義満や義政をはじめ、西芳寺を訪れて坐禅に励んだ者も多く、後に開山される金閣寺や銀閣寺など、室町時代を代表する庭園の原型になったといわれている。
本堂がこちら↓


本堂は昭和44年(1969年)、京都大学名誉教授村田治郎先生の設計・監督により、再建されたもので、西来堂(さいらいどう)と言う。
「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されている。


本堂には、こちらから靴を脱いで受付を済ませて入って行く。


ここからは撮影禁止となるので、本堂の中はご紹介できないが、受付で拝観料3,000円を支払い(メチャ高い💦)、御朱印が欲しい人は御朱印帳を預けて行く。

実は、私が出した往復ハガキは料金が改訂される前の物だった(^_^;)
それに気付かずに出したにも関わらず、西芳寺からは、不足分の10円分の切手を貼って返信してくれたのだ😢

恥ずかしいやら申し訳ないやらの私だったが、西芳寺のご厚意にメチャ感動した私は、本当はお天気が良くなかったので余り気が乗らなかったのだけど、前から行きたかったお寺でもあり、折角予約が取れた事も勿論あるが、不足分の切手代20円を返さなきゃと言う使命感もあってやって来たのだ。


なので、拝観料を支払う際に、その経緯を話して謝った後にお金を返そうとしたら、受付の方は固辞し、「もし良ければお賽銭で返して頂ければ結構です」なんて言ってくれた(((^_^;)

ここで再び感動した私💧
他の企業とかならもし切手が不足していたら、きっと受け取って貰えないだろうな、、とか、自分だったらどうしただろうか、、なんて考えさせられたり、、

そう言う意味でも流石、世界遺産の品格があるお寺だと感心してしまった(^^)d
そして勿論その後、ちゃんとお賽銭で不足分以上に返させて貰い、漸く心の荷が下りた私(^_^;)
写真は本堂横の竹林↓


受付で暫く待たされた後私達は、一斉に本堂に通され、順番に小さな卓上テーブルの前に座らされた。
本堂の中は美しく、内部襖絵は堂本印象画伯により百四面が抽象画で描かれていて、とても素晴らしかった✨

10時になると、住職さんと一緒に般若心経を唱え、その後、用意してくれてあったお札にお願い事を墨で書き、ご本尊の前に提出して一連の儀式が終了。
こちらが拝観者に配られた般若心経が書かれた紙↓


お経には興味はないが、最後辺りに出てくる" ぎゃあてい ぎゃあてい "の部分のみ、良いナァと思ってる(*^.^*)
この言葉の意味は、『行け行け(思うがままに行きなさい)』で、嵐山にあるおばんざいブッフェのお店「ぎゃあてい」もここから名付けたのだそう✨


提出したお札は、西芳寺にてきちんとお祓い&御祈願してくれるのだそうだ。

この日は三連休の初日と言う事もあり、10時の時間帯に集まった拝観客は多分200人以上はいたと思う。
これが9時から4時まで1時間毎にあるのだから、1日に集まる人の数もスゴい人数になる、、(((^_^;)
流石、世界遺産・西芳寺。ヤッパリ半端ない人気なのだ🎵

座禅までは行かなくてもこう言う厳かな空間の中で姿勢を正し、精神を統一してお経をあげる経験と言うのも良いものだと思った。

本堂を出た私達はこの後、庭園を巡る事に(*^ー^)ノ♪続く。

御朱印ゲット👍
二ページ一杯に書かれた御朱印(500円だったかな)も素敵だった(*^.^*)↓


「西芳寺」については、こちらを参考にしてネ


所在地:京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町56
電話番号:075-391-3631
アクセス:
(京都駅から)
・京都バス(73系統)で約60分「苔寺・すず虫寺」下車、徒歩3分、
・タクシーで約30分(2,500〜3,000円程度)
(嵐山方面から)
・京都バス(63または73系統)約15分「苔寺・すず虫寺」下車、徒歩3分
・タクシーで約10分(1,200円程度)
(大阪方面から)
・阪急電鉄京都線で約35分「桂駅」下車、タクシーで約12分(1,200円


久し振りに「津まつり」に行って来た(*^ー^)ノ♪

2018-10-08 09:48:00 | 日記
3連休中日(私的には5連休の4日目(^o^;)の昨日は、台風25号の影響でぐずついていたお天気が回復し、久し振りに秋らしい晴天となった☀️

余りにもお天気が良かったので、ブログのネタ探しも兼ね、前日の土曜日から開催されていた「津まつり」に行ってみようと言う事に(*^ー^)ノ♪
津まつりに行くのは息子が幼稚園の頃に行ったきりなので、15年ぶりくらいだと思う(((^_^;)

場所は、津市の中心部の市役所一帯。フリーマケットや屋台、よさこい等、色んな催し物が開催されている🎵

近くの駐車場は、軒並み満車で行列が出来ていたので引き返し、遠くの駐車場に車を停めてニキロ程を歩いて向かう事にした✌️
先ずは、フリーマケットが開催されている津城跡のお城公園に行ってみた↓


津城跡の案内板↓
この公園にも、息子が幼稚園の頃にはよく松ぼっくりやドングリを拾いに来てたなぁ✨


お城の公園には、沢山のブースが↓




順番に各ブースを見ながら歩くのが楽しい(*^。^*)
たまに、お宝を発見出来たりするところが良いのだ👍


中には、こんな可愛いグッズも売られてた(*^.^*)


お城公園には、津市の英雄・藤堂高虎像も↓


ウィキペディアによると、
「藤堂 高虎は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。伊予今治藩主。後に伊勢津藩の初代藩主となる。藤堂家宗家初代。 何度も主君を変えた戦国武将として知られる。築城技術に長け、宇和島城・今治城・二条城・篠山城・津城・伊賀上野城・膳所城などを築城し黒田孝高、加藤清正とともに名人として知られている。」
と、書かれている。

ヘェ〜、二条城にも携わったんだ🎵なんて、思わず感慨深い気持ちになってしまう(*^。^*)

お城公園で、こんな木を発見✌️
木の枝に植物が寄生している↓
息子と一緒に行ったブラジルにもこう言う木が沢山あったのを思い出して懐かしくなった🌳


お城公園を出て、津まつりの中心部となっているフェニックス通りと国道23号線の交差点に向かってると、よさこい部隊に遭遇↓


北海道大学の学生さん達が元気に踊る姿を見て、地震災害に負けずに頑張って欲しいと願うばかりだった↓


フェニックス通りと国道23号線の交差点の様子がこちら↓
交通規制をされていて、一部は歩行者天国となっていた🚶


津まつりの看板↓


ダンスのコンテストも開催されていた↓


獅子舞みたいな人達も↓


お祭りとは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為(儀式)であるのだそうだ。

だけど、久し振りに来てみる事で、人間にとっても元気になれたり貰えたり出来る儀式なのかもしれないと思えた👍

お祭りを見ながら、何故か樹木希林さん告別式で娘の内田也哉子が言った喪主代理挨拶を思い出していた。

「怖気づいている私はいつか言われた母の言葉を必死で記憶から手繰り寄せます。

『おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい』」

人生は色々困難な事、イヤな事の方が多分圧倒的に多いのだと思う。
だけど、様々な試練にも、希林さんが言う様に" 有難い(難が有る) "と面白がって生きる方が、生まれて来た甲斐があるのだろうなぁ、、
明日から又、" 有難い職場 "で頑張らなきゃ、ね(笑)



「吉祥菓寮」〜行列が出来るお店・きな粉スイーツ専門店で美味しいお土産をゲット🍰🍩🍮✨

2018-10-07 08:42:00 | グルメ・カフェ(京都、他県)
さてさて、9月の京都回想記最後の記事は、美味しいスイーツのお店🍰🍩🍮✨

9月14日金曜日、親友と一緒に東山魁夷展を観て、祇園で美味しいイタリアンランチを楽しんだ後、建仁寺と安井金比羅宮、祇園閣を拝観し、サロン・ド・ムゲで絶品抹茶パフェを食べた私達は、最後の〆としてきな粉スイーツのお店で人気の「吉祥菓寮」に向かった(*^ー^)ノ♪

「吉祥菓寮」は知恩院のすぐ近くにあり、いつも行列が出来ていて、サロン・ド・ムゲと同様中々すんなりとは入れないお店として有名である🎵
お店の外観がこちら↓


本当は、こちらのきな粉パフェを食べたかったのだけど、このお店は予約が出来ず、朝9時半から並んで整理券をゲットしないと席にもつけない人気のカフェなので諦めたのだ(^_^;)

きな粉パフェは、又次回の楽しみに取って置く事にし、せめてきな粉のスイーツだけでもと、最後にやって来たと言うわけ。
店内の様子がこちら↓


1階はスイーツを販売しているコーナーになっており、2階がカフェとなっている様だった🍰🍩🍮✨
店内には色んな商品が↓
パッケージも高級感があり綺麗でお土産にも最適だ(*^。^*)


フィナンシェ等の焼き菓子のコーナーも↓


こちらのロールケーキもネットでチェックした時から気になっていて、メチャ美味しそう🎵↓


私は事前に決めていたこちらの「きな粉キャラメルサンド」と、


「きなの宮 ミルク万頭」をお土産と自宅用にゲット↓


「きな粉キャラメルサンド」がこちら↓


キャラメル味ときなこ味が絶妙で、サクサク感もたまらなく美味しい逸品だった↓


こちらの「きなの宮 ミルク万頭」は和洋折衷のスイーツで、中の餡がミルクのきな粉味となっていて優しい美味しさだった(*^。^*)


この日は小雨だったせいか、私達が訪れた5時前の時間でも、スタッフさんがきな粉パフェを2階に運んで行ってたので、日によっては夕方でも人気のパフェが食べられるんだ🎵なんて、思ってしまった(((^_^;)

美味しそうなパフェをしり目に、次回は必ずこちらのパフェをお目当てに訪れなきゃなんて心に誓う私であった、、

「吉祥菓寮」については、こちらを参考にしてネ

自分や家族、お土産にも最適だよ🎵

住所:〒605-0066 京都府京都市東山区 石橋町306
電話番号:075-708-5608
アクセス:東山(京都府)駅2出口から徒歩約4分、三条(京都府)駅2(京阪)出口から徒歩約7分、三条京阪駅出入口1(地下鉄)出口から徒歩約7分
営業時間:月~日 10:00~19:00
定休日:無休

母と一緒の弾丸日帰り京都旅に行って来た(*^ー^)ノ♪

2018-10-06 11:59:00 | 旅行(国内)
昨日は実家の母を連れて京都へ行って来た🚗
高齢の母の体力等考えて日帰りにしたお陰で、今日は私がグロッキー状態( ・∇・)

朝7時過ぎに家を出て、母を迎えに行き、そのまま高速で京都まで車を走らせた🚗
途中、琵琶湖が見えるお気に入りの大津サービスエリアで休憩し、お土産やボローニャのデニッシュ食パンを購入🍞

この日はあいにく曇り空だったが、台風25号の影響で前日からお天気が良くなくて、雨に降られなかっただけでもラッキーだった👍
展望台から見える琵琶湖の景色がこちら↓


母が琵琶湖の景色を思ってた以上に喜んでくれたので、急遽予定を変更し、将軍塚のある青蓮院門跡に行く事にした。ここからは、京都市内を一望出来る✨


清水寺を思わせる展望デッキは、台風が接近している平日の金曜日だったせいか拝観客も殆どおらず、貸切状態だった(*^。^*)
展望デッキから見える京都市内の様子がこちら↓


この後、境内の庭やもう一つの展望台からの眺望も堪能↓


枯山水も綺麗だった↓


将軍塚を後にした私達は息子の大学の前を通り過ぎ、13:30にランチの予約してあったホテルオークラ京都へ🍽️

こちらの17階にあるレストラン「オリゾンテ」で息子と待ち合わせし、3人で美味しいブッフェランチを堪能(*^。^*)


デザートのコーナーがこちら↓


こちらのレストランは、息子の二十歳のお誕生日お祝いに来た事があり、お料理と17階から見える眺望が素晴らしかった為、今回もここに決めたのだ🎵
レストランから見える京都市内の様子↓


制限時間の3時まで、美味しいお料理と眺望を楽しんだ私達は、息子のマンションに(*^ー^)ノ♪
本当は、3人で何処かに行くつもりだったが、息子の部屋で洗濯やら片付けものをしていたら時間がなくなってしまい、そのまま部屋でゆっくりする事に(((^_^;)
この日の四条大宮の様子↓


すっかり夕暮れの時間も早くなって来たので、5時半には京都を出発。
夜の琵琶湖も見せてあげたくて、再び大津サービスエリアで休憩。
夜景がこちら↓


日帰りで京都を往復し、家に帰って来たのは夜の10時を回っていたので私はヘトヘトになったが、母が喜んでくれたのが何より有り難かった(*^。^*)

ちょっと大変だけど、又機会があったら息子のいる間に、母と一緒に弾丸の日帰り京都旅を決行出来たら良いナァと思ってる🎵
と言う事で、今日は1日ゆっくりしようかな、、(^_^;)