眠い 眠い 眠い・・・
ここ数日 眠くて仕方がない
今朝も4時半に起きだしたのは良いけど 頭の中の半分以上は完全にまだ寝てる・・・そんな感じでした
それでも 朝食の準備 お弁当二つを なんとか作り 家族を送り出しました
自らの朝食を済ませても そして 部屋を片付け終わっても まだまだ 頭がどっか眠ってる・・・そんな感じですねー
なので もう少し家事をこなした後に 仮眠を取るつもりです
頭が目覚めないと 思考回路も混乱するのでしょうか?
娘が仕事に出かけてから 主人を起こすまで 40分程時間があるので
一人掛けのソファーでうたた寝してました
すると 訳の分からない 短編の夢?のようなものを見て より頭が不鮮明に・・・
春への移行の時期なので それも 関係しているのでしょうかねーーー
さて そのぼんやりした頭にふと 浮かんだのは母の顏・・・
大晦日息子夫婦と挨拶に行った以外では
10月の末以来 私は実家に行っていません
私のへそが曲がってしまったからです
私は 母の年金をかすめ取る 腹黒い娘・・・と 兄夫婦から思われているらしい・・と言うことが分かったからです
私が実家に行くときには 必ずお昼ご飯を手作りし 持って行くので タクシーを使ってました
母はそれを知っていて 帰宅前に ”タクシー代ね!”っていって いかばかりかのお小遣いをくれます
断わっても 断っても 引き下がらないので (これくらい良いか?)と思い ありがたく頂いてました
そのことが 兄嫁さんがどう思い 兄にどう伝えたのかは 私にはわかりませんが
そのことで 兄夫婦は 母をダイニングテーブルの椅子に座らせて 問い詰めたらしいです
それは 母から聞いた話です
母は認知症で介護2の認定を受けています
レビー小体型の認知症です
自分の身の回りのことは 一通りは介助なしで自分で出来ます
しかし 記憶障害がかなり進んだ状態で 5分前のことも忘れてしまうことも 多々です
でも ひとつ 記憶がしっかり 残る状況があるんです・・それは
強く言われたり 理解出来ないようなことを言われた時です
強い言葉で何か言われると そのことから 離れられないんです
もしそれが 母にとって (なんで?)って ことだと もう 頭の中は
そのことの繰り返しになるようなんです
で 最後に実家に行ったときに 母がまず こんなことを言いました
”私があんたにタクシー代をあげても そのことを〇〇(兄の名前)に聞かれたらもらってないって言って!”
私は 自分がなんでそんなウソをつかなけれなならないのか理解できなかったので
どしてか 母に聞いたら 上記のようなことがあったんだって 話してくれました
それも 兄は母の財布の中まで確認したとか・・・
私は それを聞いて 1を聞いて100を知る・・ではないけれど
兄夫婦?いえ 兄嫁さんの気持ちが少しわかった気がしたんです
私とて ”親から娘が小遣いをもらって 何が悪い!”と言いたい所だけど
私が週に1度程度 お昼を用意して 出向くことが 彼女に取って なにかしらの
精神的負担になっているとしたら それは 私の望むところではありません
お陰様で 母は日中ひとりでも まだ 大丈夫のようだし
ならば 私は 引こうと・・・
私が手を出すことで 兄嫁さんが気分を害して 母との仲がまずくなるなら
私は 消えた方が良いでしょう?
兄嫁さんが しっかり介護してくれるなら お呼びがかかるまで 私は行かない・・と 決めました
母から電話は最近来ません・・・ってことは なんとかやっているのでしょう
だって 母は 我慢をしない人ですから・・・
幼い時から 一人娘として 大事に育てられ
欲しいものはすべて 与えられた お嬢様です
今現在 もし 気分的になにかあったら 即 電話がきますよ
もし 電話がかけられないだけ ぼんやりが進んだのなら
兄から 経過報告で何か言ってくるでしょう・・・
それがないなら なんとか大丈夫と判断しても 間違いではない。
姉には 実のところの話はしてあります
姉も”そっかぁ・・そんなことがあったんだーー”って 言ってくれ 私のことを理解してくれました
とは言え 親不孝娘であることには 違いない(笑)
去年の大晦日に 息子夫婦を連れて顔出しに行ったときの
兄嫁さんの 人を馬鹿にしたような ”あら?〇ちゃん お久しぶりです!”っていう しらじらしい言葉で
へその曲がった私は カチン カチン カチン カチン と来てしまって
またしても おへそが曲がり過ぎて 今では どこにあるのか行方不明のようになってて
(ふたたび ここには来たくない・・・)そう感じてしまった 困った奴です
人間の心って 不可思議ですね・・・
ちゃんと 話し合えば・・って 言ってくれる方もいますが
もとより 威圧的な兄とは 話したくないです
完全上から目線で 顔に ”お前は妹なんだぞ!”って書いてあるし
姉に対しては 何をどうしても勝てない相手だとわかってるからか
”長女だとはいえ嫁いだ身!あんたには仕切らせないぞ!”って顔をしてるもの・・・
家長意識が強いなら 言わせてもらえるのなら
”じゃー ちゃんと やってくださいよ!!”です
87才の認知症の 膝も 腰も 悪い よたよた歩きの母がいるのに
トイレとお風呂に手摺がつけてあるのみで 後の バリアフリーは0です
玄関まではコンクリートの階段が7段ほど スロープもなし・・・
歩けなくなったら 家から出られないって事です
そんなことも 考えていないのでしょう・・・
私も父が元気な時に すでに 玄関わきにスロープを作ったらとの提案は何度もしてました
でも 父も兄も 何も動かなかった・・・一部は亡くなった父にも責任があったのかしらねーー
父が天国でくしゃみをしているかも知れません
もう 遅いのか?いやはや まだまだ これからなのか?
何しろ 私も嫁いだ身の上(笑)ですから それ以上の口幅ったい事は 到底言う気はありません
そんなこと この 半分眠った頭のなかで ぼんやりうつつと 考えてました
あんまり 考え過ぎると めんどくさくなって 止め止め止めーーーーになってしまうので
この程度でやめておきます
曰く 実家の母のことは
”お声をかけてくれれば 出向きますが 自発的には行きません”って スタンスです
母よ!もう少し我慢すると 春です
庭に花も咲くでしょう
きっと 気分もかわりますよ・・・