本日のコンサートは
2007年10月以来2度目の出演となります
岩永善信さんをお招きしました。
岩永さんは世界的に活躍されております
10弦ギタリストです
岩永さんは生演奏を大事にされており、
CDなどを出しておりません。
岩永さんのギターを聴くのは、実際に
会場に行かなければ聴けないのですが、
今回またアフタヌーンコンサートに
出演していただき、
10弦ギターの音色に触れる機会を
作っていただきました。
今回はアトレ企画の田之頭さんに
進行、曲解説をお願いしてコンサートは
進みました。
そしてコンサートの途中、
岩永さんへQ&Aコーナーがありました。
その時に出た質問は、
1「10弦ギターと普通のギターの違い」
2「CDを出さない理由は?」
などです。
答えは
1.10弦ギターは、通常の6弦ギターより
低音弦が増えている。
2.生の演奏を大事にしている。
と言う答えでした。
2については岩永さんのホームページに
岩永さんの思いが詳しく載っておりますので、
ご参考ください。
アンコールの「アメージンググレース」で
今回のコンサートは終了して、
最後は岩永さんとご鑑賞された皆様と
記念写真となりました
岩永さんの10弦ギターの
豊かな音色に包まれた
とても優雅な時間でした。
岩永さん、本当にありがとうございました。
アトレ企画の鈴木さん。
毎回お手数をお掛けいたしまして、
申し訳ございません。
このコンサート実施まで、
色々とありがとうございました。
田之頭さん、今回も進行を
ありがとうございました。
最初、僕段取り間違えましたね
すいませんでしたっ
そしてご鑑賞くださいました皆様、
ありがとうございました。
最後にちょっとマニアックな
事を書かせていただきます
ギター好きの僕としては、
岩永さんの10弦ギターが凄い気になっておりました。
僕はてっきり共鳴弦として
使用しているのかと思っていたのですが、
しっかりと押弦しておりました。
チューニングは1~6弦までは
通常と同じ。
それ以下が
7弦D
8弦C
9弦B
10弦A
となっているそうです。
(曲によって変わるそうですが)
ん?と言う事は10~6弦は
「ラシドレミ」って
音階になっているのか~
ですので、通常のギターより
かなりローが出ております。
それが通常のギターと違い、
どっしりと安定感があるサウンドに
なっているのだなと思いました。
この広い音階が、岩永さんの表現したい
世界には必要なんですね。
あの太いフィンガーボードを
踊るように指が動きます
ちょっと信じられません
アンコールでの「アメージング・グレース」では
かなりのハイポジションで
メロディーを弾いておりました。
(凄いの一言です)
「さくらファンタジー」での
「琴」を思わせるような、
ハーモニクスも美しかったです
岩永さんがCDなどを出さない理由は、
僕は「誰かに対して弾きたいから」だと
思っています。
今日会場に来たお客さんの顔を見て、
その方々に対して、
初めて指先から「音楽」を誕生させたいのだと。
そして、その生まれたての音を相手の「心」へと
届けたいのでは?と。
レコーディングでは、その届ける相手が
目の前に存在しないからと言うのも、
理由の一つなんじゃないかな?って。
もちろん僕の勝手な解釈ですが。
でも、今日のコンサートを見て
そう思いました。
10弦ギターを奏でる岩永さんが、
まるで「リュートを弾く天使」に
見えました。
本当に素晴らしいギターを
聴かせていただきました。
1.リュート組曲3番BWV995 より
プレリュード & プレスト
(J.S.バッハ)
2.ペールギュント より 朝
(E.グリーグ)
3. さくらファンタジー
(日本古謡)
4.ブエノスアイレスの夏
(A.ピアソラ)
5.シューベルト「鱒」の主題による変奏曲
(K.フリースネク)
アンコール
アメージング・グレース
2007年10月以来2度目の出演となります
岩永善信さんをお招きしました。
岩永さんは世界的に活躍されております
10弦ギタリストです
岩永さんは生演奏を大事にされており、
CDなどを出しておりません。
岩永さんのギターを聴くのは、実際に
会場に行かなければ聴けないのですが、
今回またアフタヌーンコンサートに
出演していただき、
10弦ギターの音色に触れる機会を
作っていただきました。
今回はアトレ企画の田之頭さんに
進行、曲解説をお願いしてコンサートは
進みました。
そしてコンサートの途中、
岩永さんへQ&Aコーナーがありました。
その時に出た質問は、
1「10弦ギターと普通のギターの違い」
2「CDを出さない理由は?」
などです。
答えは
1.10弦ギターは、通常の6弦ギターより
低音弦が増えている。
2.生の演奏を大事にしている。
と言う答えでした。
2については岩永さんのホームページに
岩永さんの思いが詳しく載っておりますので、
ご参考ください。
アンコールの「アメージンググレース」で
今回のコンサートは終了して、
最後は岩永さんとご鑑賞された皆様と
記念写真となりました
岩永さんの10弦ギターの
豊かな音色に包まれた
とても優雅な時間でした。
岩永さん、本当にありがとうございました。
アトレ企画の鈴木さん。
毎回お手数をお掛けいたしまして、
申し訳ございません。
このコンサート実施まで、
色々とありがとうございました。
田之頭さん、今回も進行を
ありがとうございました。
最初、僕段取り間違えましたね
すいませんでしたっ
そしてご鑑賞くださいました皆様、
ありがとうございました。
最後にちょっとマニアックな
事を書かせていただきます
ギター好きの僕としては、
岩永さんの10弦ギターが凄い気になっておりました。
僕はてっきり共鳴弦として
使用しているのかと思っていたのですが、
しっかりと押弦しておりました。
チューニングは1~6弦までは
通常と同じ。
それ以下が
7弦D
8弦C
9弦B
10弦A
となっているそうです。
(曲によって変わるそうですが)
ん?と言う事は10~6弦は
「ラシドレミ」って
音階になっているのか~
ですので、通常のギターより
かなりローが出ております。
それが通常のギターと違い、
どっしりと安定感があるサウンドに
なっているのだなと思いました。
この広い音階が、岩永さんの表現したい
世界には必要なんですね。
あの太いフィンガーボードを
踊るように指が動きます
ちょっと信じられません
アンコールでの「アメージング・グレース」では
かなりのハイポジションで
メロディーを弾いておりました。
(凄いの一言です)
「さくらファンタジー」での
「琴」を思わせるような、
ハーモニクスも美しかったです
岩永さんがCDなどを出さない理由は、
僕は「誰かに対して弾きたいから」だと
思っています。
今日会場に来たお客さんの顔を見て、
その方々に対して、
初めて指先から「音楽」を誕生させたいのだと。
そして、その生まれたての音を相手の「心」へと
届けたいのでは?と。
レコーディングでは、その届ける相手が
目の前に存在しないからと言うのも、
理由の一つなんじゃないかな?って。
もちろん僕の勝手な解釈ですが。
でも、今日のコンサートを見て
そう思いました。
10弦ギターを奏でる岩永さんが、
まるで「リュートを弾く天使」に
見えました。
本当に素晴らしいギターを
聴かせていただきました。
1.リュート組曲3番BWV995 より
プレリュード & プレスト
(J.S.バッハ)
2.ペールギュント より 朝
(E.グリーグ)
3. さくらファンタジー
(日本古謡)
4.ブエノスアイレスの夏
(A.ピアソラ)
5.シューベルト「鱒」の主題による変奏曲
(K.フリースネク)
アンコール
アメージング・グレース
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